完全保存療法で怪我が急速回復中 & 体重かけすぎで松葉杖がすごいことに報告><
2週間前に、治ってきていた怪我(足底腱膜炎)が少しぶり返すという悲しい出来ごとがありました。それでも負けずに、最悪1年間松葉杖生活でもかまわないと、覚悟をきめてリハビリにとりくんでいます。
そんな中、新たに導入した「完全保存療法」が非常に効果的に働いており、今現在ほとんど痛みを感じないようになっています。これはさすがに4月には治るのかなと期待を抱き始めています。
ということで、記録として、この「完全保存療法」について記述しておきます。
また、この1カ月で松葉杖を超負荷をかけながら使用しており、すごいことになっていたので、その報告も少ししたいと思います。
足底筋膜炎には完全保存療法(全く左足裏を地面につかず、踏み込まない生活)が効果的でした!
松葉杖生活をはじめて1カ月、少しずつよくなってきているのはわかりましたが、休息に回復しているというほどではありませんでした。とくに、2週間前に少し左足に負荷をかけてみたら(少し松葉杖で速く歩いてみた)、悪化したときにはメチャクチャ辛かったです。これだけ1カ月、松葉杖をついて努力したのに、たった少し負荷をで怪我がぶり返すのかよ、と思うと悲しくなりました。
そこで、もう一度、足底腱膜炎について調べなおすことにしました。その中で、朝足が痛くなる理由として、下記のような記述が多数のサイトに記載されていました。
立ったり歩いたりしているときには足のアーチはいつも緊張していますが、眠っている間は足のアーチの負担が無くなり、その間に断裂した部分が、少し修復されていきます。しかし、朝起きて立ち上がると、再び負担がかかって足底腱膜に小さな断裂が起こり、痛みを発するのです。
(T-PECさんのページhttp://www.t-pec.co.jp/health-news/2004/04.htmlより医師の説明文抜粋)
このように、足底腱膜炎は夜修復していた筋肉が再度負荷がかかって、断裂を起こすことによる痛みだと解説されていることに気付きました。そこで自分は下記のように思いました。
「夜修復後に朝断裂を起こしてしまうなら、一日中足をつかなければ超回復するのでは?」
自分は松葉杖生活をしていましたが、1日の99%で左足を杖で支えて使わないようにするという生活をしていましたが、微妙な家の中の段差や、布団の上では普通に歩いていたりしていたんです。数歩ぐらいなら大丈夫だろうと思って、、、さすがに数歩のために松葉杖を拾ってつくのは面倒ですからね。しかしその数歩が足の治りを悪くしているのではと思ったわけです。
そこで、下図のような椅子を購入して、家の中でも車いすのようにキャスターで歩くことなく移動できるようにしました。そして家の中の段差も、椅子をうまい位置におくことで、左足をつかずに左足膝を椅子において身体を支えることで、全く左足裏を地面につけずに生活することに成功しました!
これが、、、めちゃくちゃ効果抜群のようです。まだ様子見中ですが、3日程度全く痛みがないような状態です。さすがにいきなりここから歩き始めるのは怖いので、1週間程度様子見ますが、かなり治ってきたかなと思っています。
記録:気づいたら片手で使っていた松葉杖がすごいことに、、、
今日、松葉杖がギューギューいいだしていたので、気になって裏をみてみたら、完全に裏がはげていました。そして、全く使っていないもう一方の松葉杖と比較してみると、すごいことがわかりました。これを見れば、1カ月どんなに苦労して生活をしているかが分かっていただけると思います。
まずこちら。もちろん左側が一カ月使った松葉杖、右側が新品です。全く違いますよね。左側は、はげすぎて、金属部分まですり減ってきています(笑) どんだけ体重をかけてあるいているのでしょうか。
そして上からとった写真。これを見ると、左側と右側でプラスチック部分の長さが全く違うことが分かりますよね。1センチ強はこの一カ月ですり減らしてしまったようです。
自分は上記のように、片手松葉杖で左足をほぼつかないような形であるいています。これは相当稀な使い方なようです。普通、片手松葉杖は体重負荷を1/3~1/2程度に減らすためのものであり、全部の体重を支えるためのものではないのです。実際、片手松葉の人をみると、けっこう普通に歩いています。変な使い方をしている自分から、片手松葉杖の人を見ると「え、それって松葉杖の意味ある?脚に思いっきり体重かかっているじゃん!」って思ってしまいますが、それが普通のようです。
そもそも脚に体重をかけたくないならば、両手松葉杖にしなきゃ普通はダメなようです。しかし、、、自分は人に迷惑かけたくないということがあり無理やり片手松葉杖で過ごしています。だって、趣味であるマラソンは体力をつけて、強くなるための修行であり、その練習によって怪我をして周りに迷惑をかけるようになったら、元も子もないですからね、、、両手松葉杖になって他の人の手を借りるといことはしたくなかったので、こういう方法をとっています。(そもそも片手松葉杖でも申し訳ないんですけどね、、)
とりあえず、まだまだ油断はできませんが、ゴールは見えてきた気がします。でも、油断をするとすぐに痛みがぶり返しそうですので、気を付けながら、安全目に安全目にリハビリを進めていきたいと思っています。
⇒「日記(食事、走行記録)」カテゴリ記事一覧
その他関連カテゴリ