1年ぶりぐらいにダイエットして気付いたこと! ~炭水化物の重要さ~
9日間、1kgダイエットをおこないましたが、
そこで色々試して思ったことがたくさんありましたので、
列挙してみます。あくまで個人的な感想です。
目次
いくら食べても炭水化物を食べないと満たされない?
ダイエットの初めの数日は炭水化物と脂質を徹底的に抜いて、タンパク質
のみを食べてました。タンパク質はいくら食べても低カロリーです。
タンパク質だけで2000kcal食べれたらすごいことです。
しかし、それだけ食べても満たされない状態ってあるんです。
お腹いっぱいすぎて気持ち悪い状態なのに、脳としてはまだ
満たされていないという変な状態があるんです。
それは、炭水化物(糖分)が満たされていないからです。
やはりいくら食べても脳が糖分たりないと、要求してくるようです。
食べてるのに満たされない、、こんなつらいことはないですね。
よく、食べても痩せられる!といってますが、逆につらいのです。
炭水化物抜き後の糖分ほど美味しいものはない
これも個人的な意見です。以前もこう思ってましたが、
今回あらためて感じました。
徹底的に炭水化物を抜いた後に、25kmぐらい走ったのですが、
途中で全く動けなくなってしまいました。
その時にやむをえずグミを食べましたが、、、こんな美味しいものはないですね!
どんな高級料理でも、この美味しさには勝てないと思います。
それぐらい、餓えていると味覚が研ぎ澄まされます。
ちなみに前回炭水化物を抜いたときには餓えすぎていて、
銀座のアップルストアを見て、、、美味しそう食べたいと本気で思って
しまいました(笑)わりとギャグじゃなく本気です。
やっぱり炭水化物がないと長い距離は走れない><
上記の通り、炭水化物を抜いたときには25km走れず、途中で
歩くはめになりました。終電終わっていたので、本当にどうしようか
と思いましたが、なんとか帰ってこれましたが(笑)
ここから、炭水化物が人間のエネルギーの源というのを強く感じました。
ただ、ゆっくり走ると、体内の脂肪をエネルギーにかえやすいので、
けっこう長く走れたりはしました。といっても、カーボローディング後と
比べると全然ですが。
低カロリー(炭水化物)だと脚の治りが遅い!
9日の間、毎日に近いぐらい走るようにしてました。
しかし、そこで思ったことは非常に脚の回復が遅いことです、、、、
10km程度ならいいのですが、20km以上走ると、低速でも
回復に非常に時間がかかりました。
今までなら2日で完治できていたのに、3日たっても足が痛いとか、、
よく脚の筋肉をなおすのにはタンパク質が重要といってますが、
それだけでなく、炭水化物もグリコーゲン回復のために重要
なんじゃないかなとちょっと思いました。
同じカロリーでも炭水化物の比率で辛さがかわった
9日間で1日の摂取カロリーは1000kcalで合わせていました。
しかし、やはり炭水化物が足りないのが分かり、後半はタンパク質の
量を減らして、1食はうどん1玉を食べてちゃんと炭水化物もとるように
しました。カロリー量はかわりません。
しかし、それだけで非常に体調がよくなったんです!
同じエネルギー量なのに、だいぶ楽になり、頭も働くように
なりました!やっぱり、同じカロリーでも炭水化物って本当に
重要なんだと感じました。
逆にいうと、炭水化物を抜くことで、圧倒的に体重が減りやすい
ということかもしれませんが、、、
栄養不足になるとやっぱり病気になりやすい!
最初から恐れていたんですが、、、やっぱり少し風邪をひいてしまいました(笑)
治療中ですが、まだ少し喉が痛いです。
冬のダイエットは怖いですね。夏のダイエットは汗もかいて
体重も減りやすいですし、そちらのほうがいいとすごく感じました。
以上、個人的な感想でした。
炭水化物の重要さをとにかく感じました。
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