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何故急に10km 39分45秒で走れたかの考察。急成長には必ず理由があるはず!

先日報告した通り、12月29日の早朝ランで10km 39分45秒という記録を達成しました。それまでの自己ベストは何度挑戦しても10km 40分7秒でしたので、急に成長してビックリしています。もっというと、この日に履いたターサージール6での自己ベストは40分12秒であり、そこから27秒程度もタイムを縮められたことになります。

この急成長、必ず要因があると思っています。なので、忘れないうちにその要因考察をしておこうと思います。実は風速の都合で超久々の朝ランだったので、それが要因でないかと心配だったりしています…

12/29ランで速くなった要因の考察

12/29のランで何故急に速くなったのか、その要因として推定されるものをリストアップして考察してみます。

12月中旬から上がり調子で、時期的に成長臨界点を超えたため

12/29に速くなったのは、そもそも12月中旬から上がり調子だったという点が第一要因として挙げられると思います。そもそも理由は不明ですが、12/13に41分30秒と急激に遅くなってしまいました。しかし、そこから少しずつ成長していき、40分40秒→40分29秒→40分12秒と進歩していきました。

この勢いからすると、、、次に39分45秒という領域に達することができてもおかしくなかったかも。ただ、そもそも何故上り調子だったのかが不明ですが><

早朝ランで、久しぶりに長袖でなく半袖で走れたため

ここ、かなり気にしています。自分は絶対的な夜ラン派です。全力で朝から走ったら、その日もう動けなくなって仕事にならないからです。なので、100日ぶりぐらいの朝ランだったんです、、、

で、朝ランだと日差しで熱くなると思い、久しぶりに半袖で走り始めたんですよね。これが好をそうして。最初は寒かったですが、途中からは超快適に走れました。
 
最近夜ランで、長袖で最後には結構汗かいていることも多かったので、、、もしかしたらそのせいでタイムがでていなかったのかもしれません。暑さというか、長袖だと換気ができないから、何かそれが影響してるのかも、、

早朝ランで、日光を浴びて活性化?

上記の半袖要因とは別で、早朝にランできて身体が動かしやすかったのかもしれません。むしろ早朝は寝起きで身体はフルには動かせないと思っていたのですが、、、。

一応、6時半ぐらいからランしましたが、完全寝起きではなかったんですよね。3時半ぐらいから起きていて、途中1時間ぐらい休憩のために寝ましたがそれなりには起きてる状態だったので、、、ただフルパフォーマンス出るとは思ってなかったので逆にビックリでした><

夜ランと違い、注意深く周りを気にする必要がなく、目をつぶって走ったりできたため

これも微妙に大きいかなと思ってます。普段は深夜ランです。川沿いなので光があまりなく、注意深く走らないと急に人や自転車が現れたりします。黒色の服きた人とか、無灯火自転車とか、かなり近くまでこないと気づけ無いんですよね、、、
 
それと違って、朝ランではちゃんと周りが見えます。なので、サラッと安全を確認したら、10秒ぐらい下むいて目をつぶって走っていても大丈夫なぐらいなんです。自分の走り方はかなり心臓に負担かかるので、目をつぶるだけでもだいぶ楽になるんですよね、、、これって異常なんでしょうか。

自分はスタートダッシュしてタイム的に余裕が持てたほうが楽だと自覚できたため

これも大きいかなと思っています。12月前半に40分の壁に挑んでいたときは、フラットペース=前半5キロと後半5キロが同じぐらいのペースになることを目指していたんです。一般的には、そのほうが効率良いと言われているので。
 
ソレに対して自分は癖もあって最初にスタートダッシュしてしまい、少しずつ遅くなることが多かったです。なので、フラットになるように矯正してたんですよね。
 
しかし、最近のランで、自分が前半で全てを出し切り、後半耐えしのぐ「逃げ馬型」が合っていることに気づきました。ということで、この日も↓のラップタイム表のとおり、最初のラップから3分48秒というスタートダッシュをかましました。

結局、このアドバンテージを最後まで維持できたという感じですね。自分の走りがわかったというのは大きかったと思います。

早朝ランも取り入れながら、実験して要因を探っていこう!

とりあえず、今のところは上記のように色んな要因が考えられます。風速が弱まるのを待っていた結果、朝ランになってしまったとのでかなり異質のランになってしまいました。
 
今後は、、、この要因候補から、どれが速くなるために必要な要素か探求していく必要があります。それにはとにかく、要因を抜き取って実験をして、分析していくしかないです。夜に半袖で走ってみたり、朝でも目を開けて走ってみたり、色んなことをしていくのが重要と考えています。
 
速くなる要因がわかれば、、、それを自分の武器に出来ますし。日々、実験。日々、失敗。日々、成長。この考え方で2020年も突き進んでいこうと思います!!


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コメント: 2 件の意見
  • 躁介 says:

    >風速の都合で超久々の朝ランだったので、それが要因でないかと心配だったり…
    いつもと違う時間帯や着衣・シューズなどで走って記録更新できた例は私にもありましたので合点できます。

    >12/29のランで何故急に速くなったのか
    急に速くなったというより、既に潜在能力は充分あったと思いますので記録更新は「時間の問題」だっただけのように私は思います。まぁそんな大雑把で呑気な理由にはしたくないでしょうが…

    >自分は絶対的な夜ラン派…100日ぶりぐらいの朝ランだったんです
    そういう走る時間帯を変えた時に記録更新できた例は私にも何度かあります。

    >久しぶりに半袖で走り始めた…途中からは超快適に走れました。
    全く同じ条件でも快適に走れない日もあれば走れる日もある…そういうものだと思います。

    >むしろ早朝は寝起きで身体はフルには動かせないと思っていた…
    一般論としては早朝ランより夜ランの方が記録更新の可能性は高いのかも知れませんが、同じ早朝でも同じ夜ランでもタイムは日によってマチマチですからね。

    >6時半ぐらいからランしましたが、完全寝起きではなかった…
    それが却って良かったのかも。

    >自分の走り方はかなり心臓に負担かかるので、目をつぶるだけでもだいぶ楽になるんですよね、
    いつものような悲壮感の中でのランではなく、リラックスして走れたことで潜在能力が最大限に引き出され奏功したのかも知れません。

    >自分が前半で全てを出し切り、後半耐えしのぐ「逃げ馬型」が合っていることに気づきました
    自分の特性を完璧に把握できてして、29日の朝ラン時にそれをハイパフォーマンスに昇華できたってことでしょう。

    >この要因候補から、どれが速くなるために必要な要素か探求していく必要があります。
    偶々29日の朝ラン時だけうまく行ったのか?必然だったのか?今後試行錯誤の中で明らかになっていくと思いますが、そういう研究熱心さの繰り返し(PDCAサイクル)が、29日の朝ラン時に最高の形で結果に反映されたのでしょう。1年計画で39分切りを目指しておられるようですが、遅くても2-3か月の内に早々と達成できるような気がします。無理しなければ記録更新は難しいですが、無茶し過ぎて取返しのつかないような大きな怪我だけはしないよう、くれぐれも気を付けてほしいです。今年は鼠年で猪突猛進の亥年は昨日で終わりましたからね。

    ※2020年も疾風怒濤のように突き進んで行くretu27さんの後塵を拝しながらも、少しでも近づけるよう私も気合を入れて行きます。今年もご教授宜しくお願い致します。

    1. retu27 says:

      いつもありがとうございます。そうですね、成功したからわーいだけでなく、何故成功したかを緻密に分析していく必要があると思っています。
      普通実験は1変数(要素)だけ変えてやるものですが、29日は朝ランとか半袖とか食事・睡眠とかいつもと違う要素が多すぎだったのでさらにややこしい状況になっています、、、1要素ずつ解いて実験していくしかないですね!

      自分はそんなにスゴくないです、、、10km35分の方とか見ると何も言えなくなります。
      本当にどうやってそんな速く走っているのか、驚くばかりです><


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