10km1時間20分だった運動音痴が、高負荷トレーニング/データ分析/食事管理でどこまでランニング記録が伸ばせるか挑戦!ランニングやダイエット/健康に関する知識・グッズ等についてもまとめてます!!!
⇒ 本ブログの詳細/連絡先はコチラ!
ランTOP 自作ランツール ランシューズ ラングッズ GPS時計 心拍計 ラン知識/研究 栄養知識 おすすめ食品
  1. ホーム
  2. 〇ランニング
  3. 運動強度(心拍数)95%を超えた時、自分の「精神の強さ/弱さ」が見えてくる
■注目記事一覧

高校数学 教科書用シミュレーターの制作に携わりました!!

持久係数予測ツール!スピード型か、スタミナ型か判定できます!

ターサージール6レビュー!

心拍数でスポーツ心臓かどうか判定してみよう!

マラソンタイム予測ツール、どんな距離タイムからも判定可!

アシックスランニングシューズ比較記事!

10km走行データ分析してみた! [速度とピッチ/歩幅/心拍/気温/接地時間等]
 
全テーマ共通記事一覧

運動強度(心拍数)95%を超えた時、自分の「精神の強さ/弱さ」が見えてくる

最近、運動強度95%を超える日々が多くなってきています

最近、高負荷トレーニングが順調で、運動強度が95%を超える日が多くなっています。運動強度の定義は、以下の通り。簡単に言えば、最大心拍数を100、安静時心拍数を0とした場合の各心拍数の値を運動強度といいます。自分はこの運動強度が95%を超えた時を、最大限に評価しています。条件が揃わない限り、達成できない境地だからです!

運動強度(%)
(その運動での心拍数 - 安静時心拍数) × 100
(最大心拍数 - 安静時心拍数)

自分で言うと、運動強度95%を超えるのは心拍数187以上の時です。ソレぐらい以上に高い心拍数にならないと、運動強度95%には突入できないんです。まさに、神の領域…
 
自分は、この「運動強度95%」を超えた時に、「本当の自分に出会える」と思っています。それはその時に自分の「精神の強さ/弱さ」が見えてくるからです!

↓下記グラフの濃赤色の部分が運動強度95%を超えた時間です。そもそもこの領域に到達出来る日が、極稀であることがわかると思います。

日々のモチベーションのあり方により、運動強度95%の入り方が変わる…

「運動強度95%」を超えるのは、大概は10kmラン中の最後の1kmです。最後の追い込みのときに、僅かに入り込めるのが「運動強度95%」の世界なんです。この領域に入ったときに、どのように自分の心と身体が反応するか。この反応が日によって変わるんです!
 
ある日は、運動強度95%の時間が辛すぎて「とにかく早く終わって!」としか思えなくなったりします。しかし、また別の日には「とにかく最後の1km耐えるのみ!」と思えたりします。また別の日は「この領域に達することが出来た貴重な時間!苦しくても最大限に力を引き出す!」と思えたりします。日によって、考え方が変わるんですね!
 
この差は、モロにランニングに対するモチベーションの差がでてるのかなと思っています。ランニングに集中出来ていない時には、「とにかく早く終わって欲しい」としか思えませんし。逆にランニングに集中して楽しめている時には「この神の領域を楽しむ!」と思えるんです。
 
やっぱり、運動強度95%の世界は苦しいです。なので、それまでどれだけ偽装して集中してきたとしても、この領域に入ることで、「どれだけ集中しているか、精神が強くなれているか」の差がモロに出てきます。まさに、運動強度95%の領域は「精神の強さ/弱さの判定領域」でもあるんです!

真の強さは、運動強度95%を超えた時に見えてくる… 心の訓練が必要だ!

上記の運動強度95%に入った時の心の反応は、日によって大きく異なります。そして、その心の反応によって、やはり速度にも違いがでてきます。

「早く終わって欲しい」という弱音のような心でいると、ラストスパートは失敗してしまいます。逆に、「この領域で全力を出す!」と前向きになっている時には、速度も恐ろしく伸びていき、まさにラストスパートに相応しい走りができるんです。最後の伸びは、心の持ち方によって決まると言っていいかと。
 
だからこそ、心の訓練が必要ではないかと思っています。運動強度95%を超えた時、特に心の強さが重要になってきます。身体よりも、とにかく折れない心… それが一番大事だと痛感します。最後に負けないように、ラストスパートで負けないように… 日々心を鍛えていきたいと思っています。
 
そういった意味で、自分が心残りにしているのが「怪我前のベスト記録の10km 40分4秒」という記録です。この時も、最後が辛すぎて、ラストスパートが効かず、夢の39秒台に突入することが叶いませんでした。でも、もう少し心が強かったら、、、、きっと39秒台に突入できていたと思います。
 
最後の最後で悔しい思いをしないために、負けないように。心の訓練をすることも重要ではないかと強く思っています。だからこそ、運動強度の高い走りを重ねて、心身ともに鍛えていきたいと思っています!


⇒「〇ランニング」カテゴリ記事一覧

その他関連カテゴリ




お気軽にコメントお願いします!

Your email address will not be published. Required fields are marked *




記事カテゴリ
自作ツール&アプリ
■Webツール(今すぐ利用可!)