100kmウォーキングしてみて感じたこと
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100km歩いてみて…
一昨日/昨日と1日50km歩いてみて、2日で100kmのウォーキングを達成しました。楽しかったですが、さすがに疲れました。今は筋肉痛だらけですね。歩くといっても100kmになってくるとさすがに疲れます。同じ距離なら、動いている時間も、ランニングと比べて2倍になりますし。(合計19時間かかりました)
今までウォーキングはあまりしてこなかったので、色々と勉強になったことも沢山ありました。そういった気づいた点を、今後のために少しまとめておきたいと思いますー
歩くってお腹の筋肉をかなり使っている
まず翌日起きて思ったのはコレですね。足が痛いのは当然なのですが、ソレ以上にお腹が痛かったんです。腹筋がかなりの筋肉痛になっていました。歩くって想像以上にお腹の筋肉を使っているんですね!特に自分は時速5~6キロという比較的速いペースでウォーキングしていたので、お腹の力を特に使ったのかも。かなりお腹が鍛えられました!
これだけお腹が痛くなるというのは予想外でした。足よりもむしろお腹の痛みのほうが気になる感じなので、、
歩くってやっぱりダメージ少ない。走るのと比べて特定部位を怪我する確率が低い!
2つ目に思ったことが、「100kmも歩いたのにダメージが少ない」ということです。前に100km走ったことがありますが、その時は色んなところが痛くなって、回復するのに苦労しました。やっぱり走るって毎回ジャンプしているので、足へのダメージが凄いんですよね。なので、どこかしらにダメージが溜まって怪我をしてしまうとか、よくあります。
ソレと比べて、歩くのはダメージが少ないです。確かに足は酷い筋肉痛になりますが、しかし特定部位が物凄く痛いとかはありませんでした。足裏も時々は痛くなりましたが、基本的に100km歩いても問題なかったです。なので、筋肉痛さえ治ればすぐに走り出せる感じです。これだけダメージ少なくカロリー消費できるのは、ウォーキングの魅力なんじゃないかと思います。
ウォーキングはコースが重要!川崎最強!
今回ウォーキングしてみて感じたことは「コースがめちゃくちゃ重要」ということです。ウォーキングはランニングよりも長い時間動かなければいけません。ランニングだったら20kmを2時間で走れてしまいますが、ウォーキングだと4時間くらいかかります。4時間動き続けるモチベーションが必要になってきます。
そうなってくるとコース選びが重要になってきます。退屈なコースだと4時間あるき続けるのはキツイです。目標があるコースや、景色が大きく変わるコースでないと飽きてきてしまいます。そういう意味だと川崎は最強でした。北には銀座/秋葉原、南には横浜、東には羽田空港、そして最後にレインボーブリッジとお台場。これぐらい派手な観光地が近くにあるので、飽きることなくウォーキングを楽しめました!徒歩圏内でここまで色んなものがあるところもなかなかないかと。スゴく恵まれている位置にあると感じました><
カロリーの重みを感じられるようになる!100kcal=2km=22分の歩行と考えると、我慢できる!
これは副次的な効果ですね、実際問題歩いて痩せるというのは辛いです。体重50kgぐらいだと2km歩いてもやと100kcal消費程度ですしね… ポテトチップスとか食べるには10kmぐらい歩かなければならないのです!!
そう考えると… そう簡単にカロリー摂取はできないと思えるようになってきました。ランニングよりもさらに100kcal=2kmの重みが感じられます。22分ぐらいかけて、やっと2km歩けるんですから。22分が100kcalだと考えると… 食べるのが怖くなってきます><
それぐらいカロリーの重みを感じられるようになったというのは、良いことだと思っています!
下手に遅く走るのなら、歩いたほうが良い??
総合的に感じたのが、ウォーキングの効率の良さですね。足という限られた資源を、少ないダメージで動かそうと思ったら、やっぱりウォーキングです。やはりランニングはジャンプの連続で足をどうしても痛めてしまいます。それならば、遅いペースでジョギングするなら、速いペースで歩いたほうが効率が良いのではと思います。消費カロリーも変わらないですし、怪我するリスクも大幅に減ります。
なのでアクティブレストやLSDなどで、ゆっくりジョギングするなら、歩いたほうが良いのでは… と強く今回感じました。下手に走るぐらいなら、歩いてしまおうというのが今の自分の考えです。今回みたいに100kmも歩くことは今後ないと思いますが、、、ダメージの少ない「歩く」という行為を有効に使って、ランニングの補助にしていきたいなと思っています!
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