ランニング引退考えたけど、「こむら返り」に呼び戻されて黄泉帰った話
2020-07-09 
目次
コロナで断続的に走ったのもあって。謎怪我リハビリ中。しばらく休んでました。
しばらくブログの方でランニングの報告してませんでしたが、6月前半ぐらいまで毎日10km程度走っておりました。
しかし、4月前半から続いている謎の右膝裏の痛みがあり、スピードが出せない状態になっています。患部としては膝窩筋という部分を痛めたようです。例によって安静が必要なようでかなり休みながら走っていたんですが、、、なかなか治らないです。
4月後半から3週間ぐらい走ってない期間もあったんですけどね。それでも治りませんでした。なので、「走って治す」方針に切り替えたのですが、やっぱり弱い痛みが続く感じ。無理すれば走れるけど、次の日に痛みがきて、回復に時間がかかる、、という感じなんです。
しょうがないから6月後半から2,3週間、再度ラン休みとりました、、
年をとったからか怪我が多くなり、ブログ(サイト)作りが楽しくなって、、、少しランニング引退を考えました＞＜
この6月後半からのラン休みの中で、実は少しランニング引退を考えていました。別に悲観的な意味ではなく、エネルギーと時間の配分を見直すためです。
今、コチラのサイトでは勉強関連のコンテンツの制作に力をかなり入れており、暇さえあればプログラミングして勉強関連のシミュレーターをつくっています。少しずつですが、理系の科目を網羅するまで頑張っています(*^^*)
もちろんこのコンテンツ作りもかなり時間を要します。1記事つくるのにシミュレータープログラム2つぐらい作る必要があったりで、結構素早く作ってますがそれでも数時間は時間かかります。
そして、ランニング… 正直去年末に10km40分切りを果たしてから不甲斐ない状態が続いてます。速く走りたいのに、怪我が多く。それも微妙な怪我ばかりで悔しすぎる。年のせいか、怪我も多くなってきていて、、、
だったら選択と集中で、ランニングは引退してサイト作りに力を入れようかとも考えていました＞＜
日に日に弱っていく筋肉… そしてやり場の無いエネルギー
そう考えて、何も走らない日々を2週間ほどおくっていました。しかし、自分の想像以上に衰えを感じました。2週間走らないだけで、どんどんと筋肉が落ちていき、体重も1kg以上勝手に落ちていきました。それなりに食べているのに、、、；；
そして身体。身体が全体的に筋肉が抜けて柔らかくなっていき、足がふにゃふにゃの状態になっていきました。走っているいつもならあり得ない状態です。
この体たらくな姿、、、自分自信の身体としてどうしても許せませんでした。やっぱり人間生きている以上、高いエネルギーを持って活動していたい。そんな中、いくら選択と集中とはいえ、衰えた身体になっていくのは耐えられませんでした。
そして何よりも、精神的なエネルギーの昇華場所がなくなっていったんですよね。走ることで、熱い気持ちを直接ぶつけてストレスを解消していたんです。高い心拍数で、気持ちだけで走ることで生きていることを実感していたんです。その場がなくなって、、、なんとなく無意識化で鬱憤が溜まっていったんです。
寝るとこむら返り気味になる日々。筋肉が… 走りたがっている！
そんな中、ついに限界がきました。というか、無意識化の自分が限界を訴えたのでしょうか。走るのを休んで3週間目、ついに身体に変化が現れてきました。
なぜか寝るたびに、こむら返りが起こるようになっていったのです。たぶん、筋肉が急に衰えたことで、痙攣しやすくなったんだと思いますが、、、自分としては「無意識化の筋肉からの訴え」のように感じたんです。
「おい、どうしたんだ！走らないのかよ！」「もうこれで終わりかよ！」
筋肉から話しかけられているような気がしました。中山きんに君みたいですが、本当にそんな感じ(笑)。無意識化からの筋肉の訴え。それが「こむら返り」として現れた。そんな気がしたんです。
そんな筋肉からの訴えを無視するわけにはいかない。そんなわけで、次の日には、またランニングを再開していました。もう少し休んだほうがいい気もするけど、、まあいいや(^^;)
↓なんだかんだでもう週60kmぐらい走ってます。リハビリ、、、（？？）
自分のランニングは、、、まだ終わらない… ！(Forever Young)
ランニングを再開して気づいたのは、「自分は走ることでエネルギーと自信を得ていた」ってことです。走ることで楽しさを感じ、もう一度戦いというエネルギーが芽生えてくる。そして走ることで、体力がつき、それによって自信につながってくる。そしてそのエネルギーと自信が全ての行動につながっている、、それを強く感じました。
前々から薄々気づいてましたが、走ることでそういった根本のエネルギーと自信を得ていたのです。そして走るのをやめたら、、、その「生」のエネルギーを得られなくなるわけですから。自分が自分でなくなる感じになると思います。まさに今回の「こむら返り」がまさにそうで。身体/心両面で、ランニングが自分には必要なのです！
確かに年をとってきて怪我も多くなってきているけど、、、まだまだ自己ベスト更新していけるぐらい、速くなっているのも事実。まだ終わりたくない、終わらせません。身体も心もまだ走りたいといっている。だから終わらせない。
「まだ終わらない」。これは、UVERworldの「Forever Young」という曲のフレーズです。そして、今この言葉が自分の中の一番のテーマになっています。今日が残された人生の中で一番若い日。だからこそ、毎日できる限りのことをしていって、もう一度輝けるように日々特訓していきたいのです。
だからこそ、たとえ怪我して走れない期間でも、、、「絶対復活する」という心だけは燃やし続けたいと思います！
↓AK69とUVERworldの「Forever Young」という曲。最高に熱い曲です！是非ご視聴を！
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