10km1時間20分だった運動音痴が、高負荷トレーニング/データ分析/食事管理でどこまでランニング記録が伸ばせるか挑戦!ランニングやダイエット/健康に関する知識・グッズ等についてもまとめてます!!!
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自分専用の「Garminアプリ」作ってみた!これで毎日の高負荷トレーニングがさらに効果的に!

久々にGarminアプリ作ってみました!自分の高負荷トレーニングの経験を踏まえた自信作です!

タイトルの通りですが、自分専用の「Garminアプリ」を久々に作ってみました!最近、高負荷トレーニングを行っていて、どうしてもGarmin標準アプリでは足りない部分があったんですよね… 4項目しか同時に表示できないとか。かなり致命的でした。
 
ということで、ここ2ヶ月ぐらいの本気で10kmを走り続けた経験を踏まて、(とりあえず)自分専用のアプリを作ってみました!これでさらに、高負荷トレーニングを効率的にすすめることが出来そうです!
 
ただの根性論だけでなく、データでも分析でも使えるものはフルに使って、目標である10km39分台/サブ3まで突き進んでいきたいです><

10km予測タイムと、目標を達成するために必要な速度、、、ドチラも走っている最中に必要な値です!

下記のアプリの画像の一番上の部分は走行距離を示してます。まあ、これは必要なんで。

その後の赤枠で囲った数値は、「10km予測タイム」「目標達成するために必要な速度」を示しています。10km予想タイムは、今までのペースで走ったら10kmどれぐらいでゴールできるかを予想数値した数値です。わかりやすくいうと、「1キロあたりのペースを、10kmに拡張した数値」です。これ、めちゃくちゃ重要なんです。「ランニング中の平均ペース」だと、数値が丸められちゃってよくわからなくなるんです。例えば10キロ地点で平均ペースが4分30秒と表示されていた時には、10キロでの平均で丸められているので、タイムとしては44分55秒~45分05秒ぐらいまでの可能性があるわけです。これだと、長い距離走ったときに「平均ペース」だと数値が荒すぎてキツイんですよね、、、特に45分を目指していた時とか、「平均ペース=4分30秒」と表示されていたとき、間に合っているのか足りてないのか良くわからない訳です。それを1キロ→10キロに拡張すると、「44分58秒」とか細かく表示されるわけで。これなら、細かいペース&10km予測タイムがわかって超便利なのです!

あとは「目標達成するために必要な速度」ですね!これも超重要です。8キロ地点のとき、あと残り2キロをどれぐらいの速さで走ればいいのかは、一番気になるトコロです。少しペースを緩めていいのか、それともペースアップすべきなのか。細かい数字まで含めて頭に把握しておきたいところ。自分は10km43分を今目指しているので、それを達成するためにどれぐらい速くはしればよいかが瞬時に知りたいんですよね。なので、このアプリでは「残り距離÷残り時間」を計算して、残り距離をどれぐらいの速度で走るべきかを表示してくれるんです!これにより、走っている最中に頭の中で計算しなくて良くなったので、メチャクチャ便利になりました!

リアルタイムに「速度」「心拍数」「ピッチ」の推移をグラフ化!これは超便利!その場で反省ができる!

もう一つの要素が、下図の赤枠のグラフですね!これは色分けされており、「青色=速度」「赤色=心拍数」「緑色=ピッチ」で推移を表しています。コレを見れば、過去の推移が一目瞭然なので、少し前の過去の結果がすぐにわかるんです!なので「この走り方だと速度がでないんだ、、、」とか「あーなんとなくで走ったら速度出てない!」とかすぐに感知できるようになるんです。普段は、走ったあとでないと値の推移はわからないのですが… このアプリならリアルタイムでその推移を確認でき、リアルタイムでPDCAを回すことができるんです!これは捗る!
 
あとは、グラフを「10回サンプリングして、平均をグラフ化している」点が重要です。Garmin時計って1秒1秒で見ると、かなり数値がブレたりしているんですよね。されを避けるために、このアプリは10回サンプリングした平均をいとってグラフ化しているんです。さすがに10回平均ならブレが少なくなり、誤差の少ないグラフになります。良いんです!
 
ちなみにその下の数字は、各値の現在値(過去10回をサンプリングした平気値)が表示されています。グラフだけでは、細かい値がわからないので、ここで数値を確認するわけです><

自分専用アプリには、余計な表示はいらない!限られた表示領域を最大限活用!

上記のグラフですが、目盛や説明書きが一切ありません。なので他の人が説明なしにみたら、何のことなのかわかりません。また、グラフについても目盛などがなく、他人がみたらよくわかりません。
 
これは位置や表示スケールを固定しているからです。グラフは以下のような表示スケールになっています。

スピード(青):時速12~16キロ(1目盛が1キロ)
心拍数(赤):164~194(1目盛が運動強度5%)
ピッチ(緑):180~220(1目盛が10step/min)

 
このようなスケールをグラフ中に表すのは大変です。時計は小さいため、書く領域がないからです。下記画像のように、隙間なく値やグラフを書いているので、そんな説明を書けないんです。
 
でも、自分が使うんだから、どの数値がどんな意味かは分かっていますし、グラフのスケールも頭に入っているので、目盛なんてなくても全く問題ないんです! ただでさえ時計は凄く小さく、表示できる情報量が少ないので、最小限のことだけ書くようにしているんです!自分専用なら全く問題ないですが!
 
これが汎用的なアプリだと、数値の意味とかを書かなければいけないので、表示できる項目は半減したりします。自分専用だからこそ、この情報量が維持できるんです!このアドバンテージを活かして、特定分野に特化したアプリを作っていこうかなと思っています!
 
このアプリ、使える人もいると思うので、もう少し汎用化して公開しようと思っています!(10kmだけでなく、目標距離を変えられるようにするとか)


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