もう少しでシューズで電力を生み出せる時代がやってくる!何もなくても歩行/走行中にコミュニケーションも可能に!
皆さん、スマホをもって走ることはありませんか?現在は色んな種類のランニングアプリがでていたり、便利な地図アプリがでているので、そうしている方多いと思います。自分も、遠出するときには必ずスマホを持って走ります。でもそこで問題になってくるのはスマホの充電です。さすがに充電器をもって走るのはきついので、充電がきれないかいつもそわそわしています。
そんな中、海外のサイトを見ていたら、素晴らしい研究が見つかりました。発想は単純です。「人間の歩き/走りって地面に多くのエネルギーをぶつけて、それが無駄になっているよね?だったらそこからエネルギーを採れるようにしたら、最高の発電システムになるのでは?」という考えです。今回はこの仕組みと将来性について考察/解説していきます!
スプリットタイムからみた市民マラソンレースの一考察 (一定速度で走れるようになろう!) [論文解説]
自分は何でも論理的に分析して考えていくのが好きなので、マラソン関連の研究論文なども結構読んでます。読むと面白いんですが、長くて面倒ですよね。ですので、ここで簡単に結論と重要なポイントだけ解説していこうと思います。
今回は、レースペースについての論文です。
//スプリットタイムからみた市民マラソンレースの一考察 [論文解説]
https://www.t-kougei.ac.jp/research/pdf/vol1-27-09.pdf
玄米および白米がマウスの成長と体力に及ぼす影響 (これが鉄分/ビタミンBの力!お玄米食べろ!) [論文解説]
人間の話ではないですが、マウス実験で面白い結果の論文があったので紹介します。
//玄米および白米がマウスの成長と体力に及ぼす影響(CiNii 論文PDF – オープンアクセスで見れます)
http://ci.nii.ac.jp/naid/110000055419/
エタノールによる暑熱環境下持続性運動中の身体冷却効果に関する研究 (水よりエタノールのほうが冷える?とにかく冷却は重要!) [論文解説]
マラソンは人間の運動の中でも、一番エネルギー消費が大きな部類です。そのため、どれだけ身体を冷やせるかがパフォーマンスに大きく影響します。で、今回はその冷却法に関する論文を紹介します。
//エタノールによる暑熱環境下持続性運動中の身体冷却効果に関する研究
http://www.sc-library.jp/journal/9.pdf
研究結果概要
・有酸素運動時には水などで冷却するとパフォーマンスが上がるが、特にエタノールで冷却した場合にパフォーマンス向上率が高い。(統計的有意差ではないが)