10km1時間20分だった運動音痴が、高負荷トレーニング/データ分析/食事管理でどこまでランニング記録が伸ばせるか挑戦!ランニングやダイエット/健康に関する知識・グッズ等についてもまとめてます!!!
⇒ 本ブログの詳細/連絡先はコチラ!
⇒ 本ブログは複数テーマ(色)を持つ階層構造になってます!
ランTOP 自作ランツール ランシューズ ラングッズ GPS時計 心拍計 ラン知識/研究 栄養知識 おすすめ食品 ランシューズDB
  1. ホーム
  2. 〇ランニング
  3. ランニング/健康関連知識
  4. マラソン関連書籍/研究論文レビュー・解説
  5. スプリットタイムからみた市民マラソンレースの一考察 (一定速度で走れるようになろう!) [論文解説]
■注目記事一覧

10km走行データ分析してみた! [速度とピッチ/歩幅/心拍/気温/接地時間等]

全ランニングシューズメーカーの特徴まとめ!

心拍数でスポーツ心臓かどうか判定してみよう!

時給係数予測ツール!スピード型か、スタミナ型か判定できます!

ランニングウォッチDB!機能ごとに検索可能!

ターサージール6レビュー!

マラソンタイム予測ツール、どんな距離タイムからも判定可!
 
スポンサーリンク
Twitter(更新情報)

スプリットタイムからみた市民マラソンレースの一考察 (一定速度で走れるようになろう!) [論文解説]

自分は何でも論理的に分析して考えていくのが好きなので、マラソン関連の研究論文なども結構読んでます。読むと面白いんですが、長くて面倒ですよね。ですので、ここで簡単に結論と重要なポイントだけ解説していこうと思います。
今回は、レースペースについての論文です。
4d4c3523cdccc549d3c499abf163d4a0_s.jpg
//スプリットタイムからみた市民マラソンレースの一考察 [論文解説]
https://www.t-kougei.ac.jp/research/pdf/vol1-27-09.pdf

研究結果概要

・マラソンにて、速い人ほどイーブンペースで走っている。男子の結果にて、マラソンタイムごとに速度低下率(40kmスプリット)の平均をとってみると以下の通りとなった(抜粋)
2時間28分 : 97%
2時間55分 : 92%
3時間24分 : 88%
3時間54分 : 85%
4時間52分 : 72%
・マラソンタイムが速いほど、ペース低下率はぐんと下がっていく。
・その速度低下率は後半になるほど大きくなっていく。(20km地点でも低下しているが、40km地点よりは落ちていない)

研究目的:走者のレベルごとに走り方に違いはあるか?

マラソンタイムごとに走力レベルごとに違いがでるはず。そして、走力ごとに走り方が違うはず。それをマラソンのスプリットタイムごとに分析してみようという研究目的です。

研究方法:10km毎のスプリットタイムから平均低下率を計算する

研究方法は簡単で、各走者の10km毎のスプリットタイムをだし、その速度低下率を計算していくだけです。

研究結果

・上記の結果概要に記述した通り、レベルが高いほど速度低下率が低い。上位の者は95%以上とほとんど落ちていない。
・その速度低下は距離がなくなるほど、比例的に大きくなる。これはどの速度でも同じ。
例:4時間52分ゴールのランナーは下記のようにスプリットが落ちていく
10km : 100%
20km : 98%
30km : 89%
40km : 74%

考察/補足

・基本ですが、イーブンペースで走ることの重要性がこの結果からわかると思います。
・面白いのは男子と女子の結果の差です。同じサブ4レベルでも、男子は85%、女子は92%です。同じ記録だと、女子のほうがレベル/経験値が高く、イーブンペースで走れているということです。男子でサブ4というと、そこまで経験していない人も混じっていますが、女子はそれなりの経験値がないとこのレベルに達するのは難しいからでしょうか。
・ただ、短距離での研究では、前半逃げ切り型のほうが速かったという結果もでています。ただマラソンはイーブンがよいみたいです。
・最近はネガティブスピリット(後半追い上げ型)が一番よいという結果も出始めていますね。この研究だと平均をとっているので、さすがに後半速くなることはないですが、一人ひとりの結果をみると面白いかもしれません。
これに対して、皆様の考え等あれば、コメント頂けるとありがたいです_(._.)_


⇒「マラソン関連書籍/研究論文レビュー・解説」カテゴリ記事一覧

その他関連カテゴリ

[関連コンテンツ]




お気軽にコメントお願いします!

Your email address will not be published.




記事カテゴリ
自作ツール&アプリ
■Webツール(今すぐ利用可!)