20mシャトルランの結果から、年代別の持久力/体力(最大酸素摂取量)を推定してみた!
以前から知っていましたが、国がちゃんとした方法で計測している体力テストのデータがあります。非常に多くの人数で計測しているので信頼できるデータです。その中で、持久走の代わりに20mシャトルランの年代別の計測結果があるんです。
ただ、20mシャトルランの結果って、往復回数で示されても、実際それがどれぐらいすごいのかもよくわからないし、そもそもシャトルランがどういったものなのかも分からないですよね。
そこで、今回はシャトルランとは何かを調べていき、最終的に一般的な体力評価基準である最大酸素摂取量に変換することに成功しましたので説明させて頂きます!
一般道路でのランニング練習では限界があると思います!
以前も運動強度の面から、練習の質について分析をしていたのですが、
最近一般道路を走っている中で、その練習の質に限界があるなあという
ことを強く感じるようになりました。
とにかく強く感じることは、ただ走るだけでは絶対にダメということです。
なんとなく頑張ってる感を出して走っても意味ないのではないかと
思ってます。
良い走りは「音」で分かる!耳を澄まして走ってみよう!
自分はほとんどといって良いぐらい、毎回音楽を聴きながらランニングしています。それは、音楽を聴きながらのほうが、気持が高ぶって、よい走りができるからです。ですので、あまり着地の音などは聞けていませんでした。
しかし、ランニング時の着地の「音」に重大な情報が含まれていることを、最近感じています。着地の音を聞くことで、良い走りをしているかどうかがわかるんです!そのことを、簡単な物理学的な視点から解説していきます!
本気を出さないことの知的弊害 (ランニング練習を”知の強化”と見た場合の”本気”の意味)
前回の記事で記述した通り、ランニング練習には「ランニングデータ/知識の取得(知の強化)」という部分に重要な意味があると考えております。そう考えた場合に、本気を出すことの意義が問われてくると考えております。
ランニング練習の2つの意義/効果 (力の強化 と 知の強化)
ランニング練習の意義/効果ですが、以下のように大きくわけて2つの意味があると考えています。
1.身体能力(走行力)の強化 (力の強化)
2.ランニングデータ/知識の取得 (知の強化)
1つ目については、当然のことです。速くなるために練習するという至極当たり前のことです。大切なのは2つ目だと思います。練習によって、ランニングデータや取得し、知識を強化していくことです。何も考えずに、練習しているだけでは全く身に付きません。そして、これは、様々な意味を含んでいるかと思います。