トレッドミルトレーニングの素晴らしさを痛感しています
最近、トレッドミルトレーニングをずっとしていませんでした。理由は、室内で非常に熱いからです(笑冬のこの時期だと、外走った方が涼しくて楽なんですよね。しかし、ひさびさにトレッドミルトレーニングしてみて、非常に重要だななと感じました。 その理由は、以下の2点からです
理由1)脚への負担が低く、心臓への負担を相対的に高くできる
前の記事で書いたように、マラソントレーニングにおける回復力は
非常に重要なものだと思っております。また、この回復力の中でも脚の強さ/回復力は非常に重要なものだと考えています。なぜなら、マラソントレーニングの大半が脚ネックで走れなくなるからです。
ランニング成長における回復能力/健康維持力の重要性
10月前半から風邪+シンスプリントで4週間ぐらいダウンしましたが、その後回復したのに練習頻度が極端に落ちました。中だるみでしょうか。そのせいで、成長率がここ2カ月ぐらいで急激に落ちています。やはり、練習回数が非常に重要だと感じます。ここで、ランニング能力の決定要因をすごく簡単にあらわすと、次の式のようになるかと重います。
ランニング能力 = F(x)
F:成長関数
x:走行回数
runScribe ~ランニングフォームを分析してくれる小型デバイス~
先ほど、ランニングを数値化したい!という記事をだしましたが、それはあくまでの加速度の生データを取得したいという希望があったからでした。あと現状にはそういうツールがなかったからです。
脚の動きを分析する一般的なデバイスも海外から、来月くらいから続々とでてくるみたいなので、一つおすすめ商品を紹介します。自分も使用してみたいので、購入する予定です。チェックしてみてください。
もっともっと走りを数値化したい!脚につけられそうな小型加速度センサーをまとめてみました!
商品レビューを、もっと独自の視点で!数値化してお届けしたい!
最近、ターサージール3をレビューしたこともあり、google検索などから、記事を見に来てくれる方も多いです。ありがとうございます<(_ _)> そこでいつも思うのは、もう少し定量的にグッズなどを評価できないかということです。
例えば、靴。クッション性とか、反発性とか。クッション性が高いとか言ってますけど、それは感覚で言ってるわけで。どれだけのクッション性があるのか数値化して言えておらず、そこが曖昧ですごく嫌でした。超理系なので、やはりできる限りは数値化したいのです。(マラソン好きなのも、数値化しやすいからでもあります)
エタノールによる暑熱環境下持続性運動中の身体冷却効果に関する研究 (水よりエタノールのほうが冷える?とにかく冷却は重要!) [論文解説]
マラソンは人間の運動の中でも、一番エネルギー消費が大きな部類です。そのため、どれだけ身体を冷やせるかがパフォーマンスに大きく影響します。で、今回はその冷却法に関する論文を紹介します。
//エタノールによる暑熱環境下持続性運動中の身体冷却効果に関する研究
http://www.sc-library.jp/journal/9.pdf
研究結果概要
・有酸素運動時には水などで冷却するとパフォーマンスが上がるが、特にエタノールで冷却した場合にパフォーマンス向上率が高い。(統計的有意差ではないが)