[エピソード0] 自分が高負荷トレーニングにこだわる理由~2009年の苦い思い出~
自分はブログタイトルの通り、トレーニングとして距離はほとんど重視せず、とにかく高負荷な練習を続けるようにしています。この理由としては、2009年に苦い経験があったからです><
新型インフルエンザ発症、身体の強化のためにランニング開始
2009年当時、新型インフルエンザが猛威をふるっていました。自分は会社に入ったばかりで研修中の身でしたが、これにかかってしまったわけです。しかも、研修中の香川県内で><
会社にも迷惑をかけてしまい、どうにか身体を強くせねばと思い、ちょうど研修期間で四国に飛ばされて暇であったという状況もあり、走り始めたわけです(笑
毎日20km、毎日脚が壊れているという日々
走りはじめたその日は8km程度しか走れませんでした。しかし、その後すぐに10kmは走れるようになり、ここで四国研修中の3カ月中に1000kmを走るという無謀な目標をたてて走り始めましたw
結局この挑戦はわけあって500kmで中断しました。しかし、それでも根性だけで記録をのばしていき、最終的には日に20km、多いときは30km走るという初心者ではありえない状況となっていました(笑しかも、時速7kmの超低速ペースなわけです。どれだけ、時間がかかっていたのやら・・・
もちろん、毎日脚を痛めてました。脚が痛くなかった日など記憶にないです。こちらの方に走行記録まとめてみましたので、見てみて下さい。なんか、最後の方がすごいことになってますw
マラソンレース初大会で大恥
これだけ馬鹿みたいに走っているということは会社でも知れており、せっかくだからマラソン大会(12km)にでないかと声をかけて頂きました。周りからしてみたら、これだけ馬鹿みたいに走っているのだから、相当すごいのだろうと思っていたのでしょう。
ところが、結果は散々たるものでした。会社のほとんど走っていないメンバーの方より、圧倒的に低い順位であったのです。正直、ショックで記録も覚えてませんが、スピードが全くなく、ひどいありさまでした。つまり、大恥をかいてしまったわけです><
もちろん、目的が”とにかく長く走る”であったため、記録が伸びなかったのはしょうがなかったという面はあります。しかし、この経験をふまえた自分の中の結論として、努力(距離)は記録にそのまま結び付くわけではないと強く心に残りました。
その後、四国を離れた後はほとんど走ってはいませんでした。そして、本格的にランニングを開始するのは、その四年後となります。
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