GARMIN新製品 ForeAthlete 735XTJ情報!手首だけで心拍数が測れるマルチスポーツ向けウォッチ!7月15日発売!
GARMINのアプリの表示にずっと表示されていて謎扱いされていた、
GARMIN新製品 ForeAthlete 735XTJですが、やっといいよねっとさんと
GARMIN公式サイトで情報が出ていきました!
立ち位置としては、マルチスポーツ(主にトライアスロン)向けの時計に
新しく手首で心拍数が測れる昨日を採用したというものです。
ですので、現在のマルチスポーツ用最上級のGARMIN 920XTJ
の一つ下という位置づけになるのかと思います!
マルチスポーツでもお手軽に心拍数を計測しよう!がコンセプト
こちらのGARMIN新製品 ForeAthlete 735XTJについて、
GARMINでのコンセプトを確認してみようと思います。
GARMIN製品の日本販売元のいいよねっとさんでは、下記のような記述の仕方をしています。
トライアスロン向けGPSウォッチに、「腕にはめるだけで気軽に心拍数が計測できる」
という事で需要の高まっている光学式心拍計を搭載。
ということで、トライアスロン用でも
GARMINの光学式のGPS時計は235Jなど様々なものがでています。
しかし、どれも廉価版というか比較的安めの製品のみの搭載されている
状況です。
しかし、高級のマルチスポーツ型でも胸ベルト式でなく、
腕時計のみで手軽に心拍数が図りたい!という要望があったのではないでしょうか。
今回は、それに対応した形になるのかと思います。
細かい分析がしたいのであれば、最上級のGARMIN 920XTJ(930XTJ)がおすすめです!
上記のように高級路線にも手軽な心拍数付き時計を導入したいという
のがGARMINの戦略だと思います。
しかし、個人的にはしっかりとした分析をしたい場合は920XTJ(930XTJ)という
最高級のGPS時計がおすすめです。
その理由は、こちらのページにも詳しく記述していますが、
胸ベルト式のほうが明らかに心拍数計測制度が高く、
さらに着地時間など追加情報が入手できるからです。
ですので、しっかりとしたトレーニングを積んで分析したい方は
GARMIN 920XTJ(930XTJ)がおすすめです!
追加情報:735Jでも胸ベルトを導入すれば、その上下動や設置時間など
追加情報が見られるらしいです。でも、それならば光学式の心拍
計は不要になるような、、、(笑)
その他、新機能もあるよ
GARMIN ForeAthlete 735XTJにはGARMIN 920XTJにはなかった
新機能もついております!
その新機能とは「乳酸閾値計測(LT値)」です。これは、GARMIN 630Jでも
新しく付いた機能であり、長時間走行するときの限界速度の目安値を
示してくれるものです。これ以上の速度で走ると乳酸がたまっていき、
速度が低下しやすくなる(バテやすくなる)というものです。
乳酸閾値(LT値)を把握することで、レース時でのペースや心拍数管理
ができるようになる、、、とのことです。
ということで、GARMIN ForeAthlete 735XTJは主にトライアスロン向け
に手軽に心拍数を測れるようにした製品です。どんどんとGARMIN製品は
色んな種類の製品を出して細分化してきており、違いがわかりにくく
なっていますが、各製品の特長をとらえて製品選択するのが重要かと
思います!
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735でもランニングダイナミクス(接地時間など含む)は測定できますよ。
920との大きな違いは光学心拍計、電池持ち、気圧高度計の有無、lt計測、デザイン、あたりでしょうか。
どちらがしっかりトレーニングできるとは言いにくいですね。
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コメント、ご指摘ありがとうございます!自分も今確認してビックリしました!
でも、やっぱりこう書いてありました→「ランニングダイナミクスは別売のハートレートセンサーHRM-RunまたはハートレートセンサーTri使用時のみ使用可能」
やっぱり胸の中心にセンサーがないと、ちゃんとした設置時間などはとれないみたいです。
ですので、せっかく735Jには光学式の心拍計がついているのに、それを使用しないときのみ、ランニングダイナミクスが見れるということになるかと。
微妙なところですね、、、それならば930Jを使ったほうが良い気がしました。