ランニング中にGPS時計を見ると、スピード/心拍数が下がってしまう問題><
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ランニング中、GPS時計を見るとスピード/心拍数が下がってしまう!
最近、高負荷トレーニングにドップリつかって、日々意義のあるランニングを行えています!けれども、一つ気になることがあります。それは「頻繁にGPS時計の結果をみてしまう」こと。そして、「時計を見るたびに心拍/スピードが少し落ちる」ことです。高負荷トレーニングはスピードと心拍数が大事なため、何度も時計を見て状況を確認しようとするのですが…
見るたびに少し心拍数が落ちてるんですよね>< つまりスピードが落ちているということです。これは、GPS時計をみなかった場合と比べると明白。GPS時計をあまり見ない時は、結構グングンと心拍数が上昇していくんです。
この結果をふまえて最近は「時計を見る回数」を制限しようと、色々試みてます。
速度が落ちてないか不安になるほど、何度も見てしまう><
そもそも何故、GPS時計を何度も見てしまうのかと言うと、、、やっぱり速度や心拍数が落ちてないか不安になるからです。自分では変わらず一生懸命走っているつもりでも、速度が落ちている場合が多々あります。だから、「速度が落ちていないか」不安になって時計を何度も見てしまうんです。1kmごとに通知がきますが、1km待てないんですよね><
最後の1kmが苦しすぎ、終わりまでの距離を何度も確認してしまう><
このパターンもよくあります。ラスト1km。死ぬ気で走っている状態になっていると、とても苦しくて「まだゴールにならないかな、あと何メートルかな」と頻繁に時計を見てしまうんです。でも、ラスト1kmこそ、自分の心拍を追い詰める大事な時間帯なんです。そこを時計の確認を入れてしまったら、スピードがでず、せっかく心臓に負荷をかけるチャンスなのに、無駄になってしまいますよね。
GPS時計は、ランニング中に結果を確認して速度調整を可能にして、タイムを上げるための道具
上記のように、GPS時計を頻繁に見てしまう心理があり、かなりの頻度で時計を見てしまう癖があるんです。昔から。結構同じような人も多いと思います。
でも、そもそものGPS時計の役割って「ランニング中に結果を確認して速度調整を可能にし、タイムを向上させる」のが目的のはず。なのに、GPS時計を何度も見てしまうことにより、タイムが下がってしまったら本末転倒ですよね。意味がないです。
「時計を見る」=「集中できていない」。本当に集中できるなら、ただ前を進むのみ!
よく思うと、時計をそんなに頻繁に見るってよくないですよね。ある意味で「ランニングに集中できていない状態」とも言えるんです。本当に速く走りたいのなら、本当に負荷を上げたいのなら、ただ前を向いて一心不乱には仕切るべきですよね。
さすがに、それは無理でも、やっぱりもうちょっと集中したほうがいいと強く思います。集中したときほど、心拍数がちゃんと上がり、負荷がかけられているとわかっているので… 意識して一定時間見ないようにする手もありかも!
最近のGarmin時計には、音声通知機能あり。この機能の有効活用を!
もう一つ手があります。最近のGarmin機種では、音声によってスピード心拍数などを定期的に知らせる機能があります。完全にこれに頼り、時計を見ることはしないという方法もあるかと思っています。一切時計を見ずに、2分とか4分ごとの通知だけを待つ。そう決めてしまったほうが、楽なのかもしれません。
ただ、音声通知で何でもかんでも知らせてくれるわけでないというのがネックですね。基本、スピードと心拍ぐらいしか通知してくれないので、、、
ちょっと色々対策を練って、自分に合っている方法を模索したいと思います!GPS時計は大事な武器だからこそ、その武器に無駄使いしないようにしたいです><
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