10km1時間20分だった運動音痴が、高負荷トレーニング/データ分析/食事管理でどこまでランニング記録が伸ばせるか挑戦!ランニングやダイエット/健康に関する知識・グッズ等についてもまとめてます!!!
⇒ 本ブログの詳細/連絡先はコチラ!
ランTOP 自作ランツール ランシューズ ラングッズ GPS時計 心拍計 ラン知識/研究 栄養知識 おすすめ食品
  1. ホーム
  2. 〇ランニング
  3. ランニング/レース中に何を考えるべきか?思考によって、ゴールタイムが変わる!
■注目記事一覧

高校数学 教科書用シミュレーターの制作に携わりました!!

10km走行データ分析してみた! [速度とピッチ/歩幅/心拍/気温/接地時間等]

アシックスランニングシューズ比較記事!

マラソンタイム予測ツール、どんな距離タイムからも判定可!

ターサージール6レビュー!

心拍数でスポーツ心臓かどうか判定してみよう!

全ランニングシューズメーカーの特徴まとめ!
 
全テーマ共通記事一覧

ランニング/レース中に何を考えるべきか?思考によって、ゴールタイムが変わる!

ランニング/レース中に何を考えていますか??

ランナーは考える時間が多いです。普段走っている最中… 思考の中はフリー状態です。その時間で普段の生活を思い返す人もいれば、無心で走る人もいますし、ランニング自体に集中している人もいるかと。ただ走っているように見えて、色んな人が色んな事を考えながら走っているわけですね。まさに十人十色です。
 
され、それでは本気で走る時、レース中にはどんな事を考えれば良いのでしょうか。あまり明確な答えはないですよね。プロのランナーでもあまり何も考えずに走る人もいれば、しっかりと計画を立てて考えながら走る人もいるみたいですし… でも、個人的な考えですが、ランニング中にどういった思考をするかで大きくタイムは変わってくると思いっています!
 
レース中/ランニング中にどういった思考をとるべきか。この点について少し考えてみました!

何も考えていなくても足は動くけど… 何を考えるかでタイムは変わると思う!

ランニング中/レース中にどういったこを考えるべきか… これはかなり重大な問題だと思います。特に、最近自分は高負荷トレーニングに力を入れているので、思考の動かし方の重要性を身に沁みて感じています。
 
もちろん、何も考えていなくても、普通に走ることはできます。足が勝手に動くので、なにか考えていないと足が止まってしまうなんて事はないです。でも、よりタイムを向上させるためには、計画的に思考も動かさなければならないと感じます。
 
以下、自分が考える「ランニング/レース中に考えるべき事」を3つ挙げてみました!

ランニング中に考えるべき事1:冷静になってこの後のエネルギー配分を考える

一つ目のレース中に考えるべき事はこれです。冷静になって、今後のレース展開を考えることです。よく言われることですが、マラソン大会は事前の準備で90%結果が決まってくると言われています。そこまでに努力して作り上げた肉体で、大体ゴールタイムが決まってくると言うことですね。
 
では残りの10%はなにか。それが「レースのエネルギー配分計画」です。どこでどの程度の力を出すか。レース前半にエネルギーを割り振るのか、後半に割り振るのか。それによって大きくゴールタイムが異なってくるわけです。また、レースの途中の展開によって、この配分は柔軟に変えていかないといけないはずですよね。状況が変わってきたなら、それに従って最適な計画も変わってくるわけですし。
 
このようにレース/ランニング中にレース展開やエネルギー配分を考えることは凄く重要な事であり、しっかりと考えるべきことだと思います。

ランニング中に考えるべき事2:今現在の走りに集中し、正しいフォームを意識し続ける

2つ目に考えるべきことは、現在のランニングフォームについてです。プロランナーなら習慣で良いフォームが身についているかもしれませんが、私達素人は疲れてくると変なフォームになったり、意識していないとベストなフォームにならなかったりします。気がつくと後傾姿勢になっていたり、顎が上がってしまっていたり… 良くないですよね。
 
だからこそ、現在の走行フォームを意識して、良い姿勢になるように常に今の走行を意識して見直すことも重要だと思うんです。意識することで、より効率の良いフォームになる方もいるかと。であれば、無意味なことを考えているよりも、とにかく現在のフォームを意識することも非常に重要な事と考えています。

ランニング中に考えるべき事3:やる気/気持ちを高ぶらせて、自分の底力を引き出す!

3つ目が、気持ちを高ぶらせる努力です。ランニング/マラソンは気持ちによって、記録が大きく変わる競技です。モチベーションや努力に比例して、タイムが伸びやすい競技になるかと。特に素人の私達は、どれぐらい熱意を持って走れるかにより、自分を追い込める度合いも大きく変わってくるはず。
 
だからこそ、やる気がでるようなことを考えて、気持ちを奮いたたせて、気持ちを高ぶらせて少しでも速く走れるようにするのも重要な戦略であるはずです。レース後半で疲れ切ったとき、なんとか走り抜くための必要なのは「根性」だけのはず。この熱意/根性をどうやって引き上げるか… そういった面で頭を働かせるのも凄く重要なことだと思います。

実際には、上記思考パターン3つを上手く組み合わせるのが重要!冷静と情熱を上手く使い分ける!

上記のように、ランニング中/レース中に考えるべきポイントは主に3つあると思います。1つがレース中のエネルギー配分計画、2つ目が現在のフォームが適切か意識すること、3つ目がランニング中に熱意やモチベーションを上げることです。
 
でも、これら3つのどれかを意識すべきということでなく、この3つをバランス良く組み合わせて思考パターンを切り替えていくのが凄く重要なのではないかと思っています。どちらかというと、1,2は冷静な思考パターンであり、3は情熱的で感情的な思考パターンです。冷静か情熱か。このドチラかに偏っても駄目なはず。情熱に偏りすぎると、無計画になり息切れしてしまいますし、冷静になりすぎると情熱力が足りなくなり、100%の力が出せなくなってしまいます。だからこそ、この3つの思考パターンを上手いバランスで使い分けるのが重要かと。
 
とにかく、無計画で何も考えずに走るのは、レース中に限っては良くないことかと。大切なレース中だからこそ、身体だけでなく、思考も計画的に動かして、本当の意味でのベストを狙いにいくのが重要だと自分は考えています!


⇒「〇ランニング」カテゴリ記事一覧

その他関連カテゴリ




お気軽にコメントお願いします!

Your email address will not be published. Required fields are marked *




記事カテゴリ
自作ツール&アプリ
■Webツール(今すぐ利用可!)