走りたいけど、走れるけど我慢。ストレッチの日々です。
前回の記事で、自分専用のリアルタイムの行動記録ツールを作成したことを紹介しました。下図がその行動記録の図です。自分が行動を適時選択すると、リアルタイムにこのような行動表が、ネット上に公開されるような仕組みです。このツール自体は、トレーニングの面でも仕事の面でも生活の面でも、すごくモチベーションアップとなり、すごい武器になりそうな様子です!
ただ、一つ弁解しておかなければいけない事が有ります。それは、この行動記録の中に「ランニング」という項目が登場してこないこと。コレを見ると、「走ってないじゃないか」と思われそうです。実際走っていないのですが…
弁解のために今の状況を記述しておきます。簡単に言うと、今自分はストレッチに励んでおり、走れるけど我慢して走らないようにしている状況です。
怪我からの回復への道も少しずつ見えてきましたので、その状況を記述したいと思います!
↓自分専用のリアルタイム行動記録表示システム。怠けるとすぐバレてしまう仕組み。
忙しすぎて走れていないです。でも、休んでいるだけじゃ回復しない事を実感。
まず、ここ2ヶ月ぐらいほとんど走れていません。それは、足を休めたかったという自分の思いと、仕事があまりにも忙しすぎるという状況が重なったからです。忙しいので、それと合わせて休足期間にしようと思ったわけです。
この期間に、一つ発見した事実があります。それは、下記のような現象です。
出張だらけで多く歩いた期間 ⇒ 足の調子が良かった
同じ事務所で作業している期間 ⇒ 足の調子が悪かった(時々痛む)
自分が忙しくしていた期間にも、「1)出張ばかりで結構歩いていた期間」と「2)事務所に籠もってほとんど動いていなかった期間」がありました。その2つの期間の足の具合を日々チェックしていたのですが、全然調子が違ったんです。普通に考えると、休んでいた方が、あまり足を動かさないほうが、回復しそうですよね。でも、出張でよく歩いていた期間のほうが調子がよかったんです。「あれ、もう治ったかな?」と思うくらいでした。
しかし、その後同じ事務所であまり動かさない生活をしていたら…まさかの痛みのぶり返し。足を休めているのに。足を動かしていないと、筋肉が衰えて、柔軟性も失われていく。それが原因だと思っています。ただ無意味に足を休めるだけではダメなようです。
ストレッチ、足の柔軟がものすごく効いている様子です
上記のような日々の試行錯誤から、「ある程度足を動かさないと回復しない」ことがわかりました。そして、足を動かすといっても、無理して走ったりしても無意味です。ただ足を痛めるだけなので。そうではなく、今自分に必要なことは「足の筋肉が凝り固まっているのを解消するために、ストレッチや柔軟に取り組むこと」だと思っています。
自分の左足は今、左足の裏だけが悪いと言うより、左足全体がガチガチになっているような様子です。柔軟性がなくなっているという言い方が正しいかも。この柔軟性のなさが、足の着地の衝撃吸収を妨げ、足の痛みを招いているようです。色々実験しましたが、足を動かすことで、少しずつ痛みがなくなっている感じがします。
ですので、無理に走るのではなく、とにかく今はストレッチに取り組んでいる状況です。これが今できる最善策と考えられるからです。
走れるけど、まだ走らない。走りたいけど、走らない。
最近思うことは…とにかく走りたいということです。仕事が忙しくなってから、2ヶ月ぐらい走っていません。辛い。一応、速い速度でなければ走れます。でも、今走っても逆効果なのは分かっているので、走りません。とにかく、今はストレッチ。ストレッチ漬けの日々です。辛くても、足を柔軟に動かして、ストレッチに励むだけです。
コチラで宣言している通り、4月から新生活が始まる予定です。ですので、この4月をきっかけに少しずつ身体を動かしていこうかなと思っています。今は焦らずに、ただただストレッチに熱心に取り組んでいきたいと思います!
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