今日は東京マラソン…怪我でチャリティー枠を捨てた自分は…さすがに見れないです
本日は東京マラソンですね。タイトルの通り、怪我でチャリティー枠を捨てた自分はまともに見れないです。さすがに辛い。というより、最近は走っている人を見るだけで悲しくなる状態です(笑) というのも、最近は仕事が超超多忙なのもあり、走らないようにしているからです。その結果、怪我は少しずつよくなっていますが・・・やっぱり悲しいです。
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怪我が1年間治らないって…まさに懲役1年ですね!
自分が怪我を発症したのが2016年12月26日です。つまり、もう1年以上経っています。怪我は足底筋膜炎というもので、足裏の怪我です。確かに、めちゃくちゃ治りにくい怪我ではあります。でも、1年経ってまだ治っていないは辛いです。遅くなら走れます。でも、10km以上の長い距離はきつかったり、速く走れなかったりで。完治はしていないのです。
この状態で東京マラソンの42.195km走ったら・・・また治るのが1年ぐらい伸びそうですよね。だから、東京マラソン出場権をチャリティー枠(10万寄付)で獲得していた自分ですが、出場を断念しました。戦略的撤退です。そして、仕事が忙しいこと、もう一度走らない状態にして安静にした方がいいと判断したこともあり、現在1ヶ月以上走っていないのです。ただ、走りたいです。走りたいです…
毎週42.195キロを走ってた時を思い出すと…泣けてくる
今の自分の状態を見ると、悲しくなってきます。なぜなら、怪我の直前まで元気に42.195キロを頻繁に走っていたからです。2016年は長めの距離を走るようにしていて、川崎から皇居までの往復43kmのランニングを頻繁に行っていました。この43kmルートが自分のルーティン的な位置づけになっていました。
それが、現在、何も走れない状態です。(正確にいうと、走らないようにしている状態)過去と今の自分を比べると、とても悲しくなったりします。普段あまりそう思わないようにしていましたが…東京マラソン当日の今日は特にそう感じます。
これだけ長いと一生治らないんじゃないかと思ってしまうことも
1年以上怪我の状態が続くと辛いです。思うことは「これもう一生治んないんじゃないの?」ということです。数ヶ月単位であればわかりますが、年単位です。人生の1%以上が怪我の状態だったということです。これは長い…長すぎます。
このような1年以上の怪我となった場合の心理は、皆一緒だと思います。もう治らないんじゃないかという疑念が拭えなくなってきます。去年はポジティブだった自分も、さすがにそう思うようになってきました。
とにかく今は安静に…「持続可能な弱い情熱」を持って待ち続けます!
上記のようにネガティブなこともかんがえてしまいますが、少しずつ治ってきているのは事実です。実際、怪我直後では速さでも走れるようになってきました。痛みも少しずつおさまってきています。なので、完治する日を信じて、とにかく待つしか無いと思っています。
さすがにここまでくると熱い情熱を持って待っているのは辛いです。走ることに対する、熱い情熱を持ってしまうと、焦ってしまい逆に辛いからです。なので、そのような強い感情を持たず、「ヌルい情熱、弱火の情熱」を持ってとにかく今は待ち続けたいと思います。一時的な強い情熱よりも、今は持続可能な弱い情熱だと思っております!
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