ふくらはぎに再び違和感感じたので5kmで中断… でも課題が見つかった!
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スピードに乗れたけど… ふくらはぎに違和感感じて5kmで中断しました
先週まで、怪我からのリハビリをしてきまして… やっと最近また本気で走れるようになってきました。色々フォーム研究していたおかげもあってか、かなり今日はスピードも出てきたのですが…
またふくらはぎに違和感を少し感じたので、即座に5kmで中断しました。すぐにやめて無理しなかったから、特に怪我や後遺症はなさそうです。良かった。でも、やっぱり対策を練らないと、10km40分台のスピードは辛いようです。
でも、、、色々失敗した結果、なんで速く走ると足が痛くなるのかがわかってきました。
前傾姿勢になると自然とスピードがあがる。しかし、ふくらはぎが痛み出す諸刃の剣。
そもそも、今どうやって速く走っているのかというと「前傾姿勢」の力を使っている感じです。前傾姿勢ってスピードが出やすい体制なんですよね。昨日、この力を使わずに走ったら、速度が乗らなかったので、この威力を確信しました。
そもそも何故、「前傾姿勢」だと速く走れるかというと… 以下の2点が主な理由になるかと思います。
1.重力の力を推進力に変えて走れる
2.地面直下またはその後ろで着地できるようになり、ブレーキ要素が減る
1つ目は簡単ですね。前傾姿勢をとることで、重力が前に進む力に変わるためです。何もしなくても自然と身体が前に進むので楽なんですよね。2番目の理由は説明しにくいですが、物凄く大きな要因です。ランニングで悪いフォームの一つに、「身体よりも前で着地してブレーキをかけてしまう」というものがあります。身体よりも前で足をつくと前に足を押す感じになり、ブレーキになってしまうんですよね。逆に、身体よりも後ろで着地できれば後ろに蹴る力になるので、推進力になる… たった少しの差なんですがメチャクチャ重要です。
このような理由から、意識的にも無意識的にも「前傾姿勢の力」を使ってきました。ただ、この走り方、思いっきり足が後ろに伸ばされるようになるので、負担が大きくなるんですよね。特に自分は身体がめちゃくちゃ硬いので、かなり足に響きます、、、ふくらはぎを伸ばすストレッチをすると、まさにその患部が痛みだすので、この前傾姿勢フォームのせいだと考えて良さそうです。
キロ4ペースになると… どうしてもこの走り方が必要そう
ただ、このフォームだと負担がかかるといっても、どうしてもキロ4ペースで走ろうとすると、無理は必要になってくるんですよね。自分としては足に負担が生じない純粋ピッチ走法で走りたいのですが、それだとスピードに限界がありまして… キロ4になると何らかの方法でストライドを稼ぐ必要がありそうです。
そして、今、1番簡単にスピードとストライドを上げる方法が「前傾姿勢フォーム」になっている感じなんです。だから、簡単にこのフォームをやめるわけにはいかないです。どうにか、負担を少なくして「前傾姿勢フォーム」を扱えるようになれればいいんですが…
ストレッチ アキレス腱伸ばしで、筋肉の柔軟性を上げていく…
とりあえず、今のまま前傾姿勢のフォームを続けていくと、また怪我するのは明白です。それを避けるためには筋肉を強化するか、柔軟性を上げるしか無いと思っています。
一つは筋肉を強化するために、この前傾姿勢フォームで無理のない範囲で鍛錬していく方法が上げられると思います。今は筋肉が弱いから怪我しやすいだけで、もう少し待てば筋肉が強化されて怪我しにくくなる・・・ かも。ちょっと可能性的に微妙ですが。
もう一つは、ストレッチで筋肉の柔軟性を上げる方法です。今、自分の筋肉が硬いから耐えきれないのであって、もっと柔らかくなれば筋肉への負荷も下がるのではと考えています。なので、下図のようにアキレス腱伸ばしのストレッチをして、少しずつ筋肉の柔軟性を上げていけたら… と思います。幸いこれはラン休みの日でもできるので、このストレッチを日課として続けていけたらと思います!
怪我に苦しんでますが、きっともうすぐこのトンネルから抜け出せるはず!そう信じています!!
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