「10km走ったら、4食目が食べられる！」「ランニングは最高の調味料！」これだけでランニングへの大きなモチベーションになりますよ！
2018-09-06 
目次
毎日走るために、欲望に近いモチベーションを持つ事は重要です！
最近、毎日走っています。本日で10日連続10km走行になりました！秋で走りやすくなったのもあり、楽しく走れています！走るのが好きだから、全くストレスになっていません。
それでも、ここまでくるまで「走るのやだなあ…」って思う事が多くありました。そして、今でも日によっては走るのが面倒なことがあります。そんな時に、大事なのが「走りたくなるような欲望/モチベーションを持つこと」です。このモチベーションというのは「成長したい」とか長期的なものではなく、「食べたい」とか短期的な欲望に近いものであるのが良いと思っています。なぜなら、長期的なモチベーションだと日によって崩れてしまうからです。
例えば「速くなりたい」というのは素晴らしい長期的なモチベーションですよね。でも、速くなるのは日進月歩であり、一日で急に速くなったりしません。そうなると、「今日ぐらい走らなくていいか…」と怠けの考えが湧いてきます。
でも、もしも「走ったらもっと食べられる！」とか欲望に近いモチベーションだったらどうでしょうか。例えば走った分だけ食べて良いと決めるとか。そうすると、欲望と走る行動が結びつき、毎日のモチベーションにつながります。
高尚な長期的な目標をたてるのも大事ですが、短期的な欲望に近いものをモチベーションとして持っている事も実は重要ではないかと思っています！
消費カロリーは体重✕距離。10km走ったら、もう一食食べても平気です！
それでは、「走った分のカロリーだけ多く食べて良い」と考えてみたらどうでしょうか。ランニングの消費カロリーはこちらのページで解説している通り、単純に体重✕距離kcalで計算できます。50kgで10km走ったら、500kcal消費ということです。
そう思うと、10km走るだけで1食分のカロリーが消費されているはずなんです！体重40kgなら400kcal、体重80kgなら800kcalと違いはありますが、大体その人の一食分ぐらいのカロリー量だと思います（重い人はそれだけ一回に多く食べるので）。つまり、「10km走ったら、もう一食食べても良い！」んです。最近、自分はこう考えることで自然と走り出したくなるようになっています。走っただけで、もう1日に4食食べられちゃうんですからね！幸せですよね＾＾
走った後は食事が美味しくなる！ランニングは一番の調味料！これが一番のメリットです！
走るメリットはこれだけではありません。食べる量を増やせるだけでなく、食べたときの美味しささえ変化させられるのです！たくさん走っているなら分かっていると思いますが、走ると食事が美味しくなります。人間は飢えている時、喉が乾いている時、身体が疲れている時、食事をするととてつもなく美味しく感じられるようになっています。飢えや疲れは最高の調味料なのです！
そう思うとさらにランニングへのモチベーションは高まります。「走れば最高の調味料が食事にかけられる！」そう思うだけで、自然と足が前に出ていきますよ！
走るのが楽しくなったら一石二鳥！楽しく走って、楽しく食べられる！
このように走る楽しみを見つけると、自然と足が前に出るようになってきます。そして走るのを続けていくと、だんだんと走る楽しみが分かるようになってくると思います。走ること自体が楽しくなってくるのです！食事へのモチベーションにくわえて、「痩せたい」とか「速くなりたい」とか「良い景色の中走りたい」とか、新たな目標や楽しみがうまれてくるのです！
こうなったらもう、こっちのものですよね。楽しく走るだけで、もう一食食べられるようになり、その食事に最高の調味料がかけられるのです！もはや、至れり尽くせりです。一石二鳥、一石三鳥ですよね！こうなったら、もうランニングがやめられない身体になります＾＾￥
こんな感じで「もっと多く食べたい！」とか「もっと美味しくご飯が食べたい！」という単純な欲望をベースに持つことで、長期的な目標も楽しく達成できるようになるのではと思っています！自分は実際にこんな感じで毎日楽しく走れてます。考え方次第で、ランニングは苦痛なものから、超楽しいものに変わるのです！是非、よかったら参考にしてみて下さい！
⇒「〇ランニング」カテゴリ記事一覧
その他関連カテゴリ