高負荷練習評価のお供に！高心拍数、高スピード下でのリアルタイム走行距離測定アプリ！（GARMIN自作アプリ）

2015-12-24　

　こちらのページで自分の練習法を紹介させて頂きましたが、
個人的に高負荷（運動強度、心拍数が高い状態）での走行距離は非常
に重要だと思ってます。ですので、自分専用にアプリをつくって、
リアルタイムに運動強度90%以上で何km走れたかを評価できる
ようにして、上手く練習に取り入れています！

しかし、これは人に配ることなく自分専用アプリとなっていました。
なぜならば、今まで人によってアプリの測定敷居値を変えたりできなかったからです。
例えば自分は心拍数180からが高負荷という定義だとしても、他の人は全く違う
はずです。走行速度については、どこからが速いかなんて人によってバラバラです。

それが今回のGARMINアプリのアップデートで、自由にユーザーが敷居値を
変更できるようになりました。ということで、２つのアプリを公開作成しました！

1 高心拍数での走行距離計測アプリ！
2 高速走行での走行距離計測アプリ！

高心拍数での走行距離計測アプリ！

このアプリはシンプルに、特定の値以上に心拍数がなったら
距離計上するアプリです。値は自由に変更できます。
下記の画像は150bpm以上のときにだけ距離測定する
設定になっている場合です。ゆっくり負荷をかけずに
走っても距離計上されないわけです。

また、この心拍数の敷居値はGARMIN EXPRESSなどで自由に
変更できます。下記は敷居値を120に変更した場合のものです。

これにより、練習負荷の評価に役立てて下さい！
負荷をかけて走れた距離が長いほど、頑張って成長していると
言えると思います！
↓アプリダウンロードはこちらから
https://apps.garmin.com/ja-JP/apps/69407501-7c48-4ce1-84cf-50b21ecc9ae9

高速走行での走行距離計測アプリ！

上記は心拍数での敷居値設定して、距離計上をしていました。
こちらは別バージョンで速度（時速）で距離計上するアプリです。
下記画像では13.8km/h以上の速度のときだけ距離計上するようになってます。

もちろん敷居値は自由に設定可能。
下記画像では15km/hに設定を変更した場合です。
より高速に走らないと距離計上されないわけです。

↓アプリダウンロードはこちらから！
https://apps.garmin.com/ja-JP/apps/ee101fbb-a0c4-4641-936d-7608107a4fb9
項目の設定の仕方については、下記ページで解説していますので、
参考にして下さい！（別アプリで解説していますが、同様の手順でOK)
blog-entry-381.html
個人的にシンプルなアプリですが、非常に有意義なものと考えています。
もっと進化したアプリもつくるつもりですが、一番シンプルなものとして
提供開始しました。もしよかったらつかってみてください！