ウエーブライダー21(WAVE RIDER 21) レビュー!さすがミズノ!最高のクッション&安定性と軽さ!
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ウエーブライダー21(WAVE RIDER 21) レビュー!最高の安定性/安心感を誇るシューズに出会えました!
ブログには記事化していませんが、かなりの頻度で走っています。ただ足裏の怪我からリハビリ中であり、この寒い季節でさらに怪我しやすくなっているので、クッション性のあるシューズで走るようにしています。今までは、アシックスの最高クッションシューズであるゲルカヤノを履いていたのですが…
前から気になっていたミズノの新作ウエーブライダー21(WAVE RIDER 21) を試してみました。なぜ気になっていたかというと、以前ランニングシューズの売上を調べたときに、ミズノのウエーブライダーがかなり売れていることを知っていたからです。さらにランニングシューズDBを作っている中で、ウエーブライダーがミズノウエーブというものすごく特徴的な機能があり、ものすごく魅力的だと感じていたからです。
ということで、実は去年の暮れから購入しており、かなりもう使っている状態です。結論から言うと、、、最高ですね。クッション性と安定性は最高レベルなのに、それなりに軽いんです!実は、ゲルカヤノから浮気して現在メインで使用しちゃってます。ということで、その良さが伝えられるようにレビューしていきます!
まずはウエーブライダー21(WAVE RIDER 21)の概要から!ミズノの中でもっとも売れているシューズです!
ウエーブライダー21(WAVE RIDER 21)は名前の通り、21作目のウエーブライダーシリーズのシューズです。もう20年程度売れているということですね。まずそこから、人気のシューズであることはわかると思います。なぜそんなに人気なのかというと、「初心者含めて誰でも安心して履くことができるから」です。ウエーブライダー21(WAVE RIDER 21)は最高のクッション性と安定性を兼ね備えているから、人気なんですね。
その安定性とクッション性の秘密は下記のような機能があるからです。基本的にかなり厚みのある構造になっており、かかとや足裏をふくめて、非常に防御力の高い安心な構造になっています。特に注目なのが、下の画像のソールの部分です。インソールとアウトソールの間が波のような構造になっているんですね。これが安定性を生み出す独自の構造の「ミズノウェーブ」です。
このミズノウエーブは下図のように、ソールの間で安定性を持たせるために独自のウエーブ構造をしています。これにより、横ブレなどをなくし、高い安定性を誇れるようにしているわけです。クッション性も非常に高いので、まさにミズノ独自の誇れる技術といえるかと思います!このミズノウエーブがあるからこそ、ウエーブライダー21(WAVE RIDER 21)は人気なんですね!
ウエーブライダー21(WAVE RIDER 21)の外観!
それでは実際に購入したウエーブライダー21(WAVE RIDER 21)の外観を見ていこうと思います。まずは全体図から。ウエーブライダー21は初心者向けのランニングシューズになりますので、やっぱりかなりガッチリした構造/全体像になります。かなり厚みがあって、安心感のある形態になっています。
こちらが上から写した図です。足裏のソールだけでなく、全体で足を守るように厚い構造になっているのがわかるかと思います。
そして、こちらが上記で説明したミズノウエーブに注目して写した写真です。かなり特徴的な構造になっているのがわかりますでしょうか。外から見ると、上下に分離できそうなぐらい切れ目がはいっていますが、これが安定性を持たせるために独自に開発された「ミズノウエーブ」なんですね。この間は空洞になっており、しっかりと衝撃を吸収できるような2段構造になっています。
ウエーブライダー21(WAVE RIDER 21)の重さ!初心者向けなのに軽い!
それでは次に、ウエーブライダー21の重さを測ってみます。ウエーブライダー21は初心者向けランニングシューズなので、重さがあるのは仕方ないですが、それでも足が疲れないように少しでも軽いほうがいいですよね!
まずの参考として、アシックスの同レベルの初心者向けシューズであるゲルカヤノの重さを掲載します。26センチで290グラムぐらいですね。やっぱり300グラムぐらいあります。これでも昔と比べたら、かなり軽くなっているんですけどね…
結果:26.0センチ 288グラム
それでは、今回購入したウエーブライダー21(WAVE RIDER 21) の重さを測ってみます。その重さは…なんと265.5グラム(26センチ)です!ゲルカヤノと同じぐらいのレベルかつ同じぐらいのクッション性を誇っているのに、重さは25グラムぐらいこっちのほうが軽いんです!これはすごい!265グラムでこのクッション性はやばいです。この重さならある程度の記録は狙えるかと。
結果:26.0センチ 265グラム
ウエーブライダー21(WAVE RIDER 21) のソールの厚さ!
それでは、もう一つ重要なソールの厚さについての計測にはいります。各測定部分の名称は下記のように呼んでいます。
こちらもまずはアシックスのゲルカヤノのデータを参考として掲載します。
[ゲルカヤノ24]
結果
前足部[前]:2.0cm
前足部[後]:2.6cm
後足部:3.7cm
踵部:3.7cm
ウエーブライダー21(WAVE RIDER 21)の結果は以下のとおりです。ウエーブライダー21もソールが厚く見えましたが、ゲルカヤノと比べるとやっぱり少し薄いようです。この差が25gの重さの差となっているのでしょうか。こう見ると、ゲルカヤノってすごいなあ…
結果
前足部[前]:1.9cm
前足部[後]:2.4cm
後足部:3.2cm
踵部:3.3cm
ウエーブライダー21(WAVE RIDER 21)で走ってみた感想!
もうすでに去年の12月20日くらいから、このウエーブライダー21で走行しています。走ってみた感想は…とにかくすごい安定力です。ゲルカヤノ並のクッション性を持ちながら、何をしても崩れないシューズの安定性を誇っています。
この冬の季節だと、走っている時に変な形で着地してしまうと、足にダメージがきて大変なんですよね。とくに今、自分はリハビリ中なのでその着地時のダメージをめちゃくちゃ気にしています。でも、ウエーブライダー21ならどんな形で、変な形で着地してもダメージが軽減されるんです!というより、このミズノウエーブで守ってくれているので、変な形で着地することもあまりないかと思います。
また、これだけ厚みがあるので、シューズの中の温度が快適です。今の冬に季節にはバッチリです。自分は極度の冷え性で、いつも足裏や指先が冷えて、怪我しやすくなるんですよね…それに対して、ウエーブライダー21はかなりの保温性があるので、この寒い季節でも安心して走れます!冷え性の方にも超おすすめです!
やっぱりビックリしたのが、この安定性/クッション性なのに、それなりに軽いことです。正直、300g級であるアシックスのゲルカヤノだと足が疲れてくることもあるんですよね。シューズ自体が重いから。しかし、ウエーブライダー21は265gと軽量なので、そのようなクッション性抜群のシューズにありがちの重さ疲れは軽減されています!
まさに、最高のクッション&安定性と軽さを兼ね備えたランニングシューズなのです!ウエーブライダー21は本当にバランスの良いシューズです!本当に購入してよかったと思っています!これからはゲルカヤノと両立して使っていこうかなと思います!
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↓こちらは一つ前のモデルのウエーブライダー21(WAVE RIDER 21) です。めちゃくちゃ安くなっているので、こちらがオススメかも!?!?
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