GARMIN vívoactive 3がヤバすぎ!普通にスポーツ(ランニング)ウォッチとしてコスパ最強すぎる件!
最近、GARMIN時計の機種数が増えてきているため、より分かりやすく整理して紹介するために、各機種の機能をまとめています。そんな中で、「これヤバすぎだろ」という機種がありました。それが2018年に発売されたばかりの、GARMIN vívoactive 3です!GARMIN vívoactive 3はGARMINの「フィットネス」カテゴリという初心者向け、あまり運動しない人向けの製品です。しかし…このGARMIN vívoactive 3の機能があまりにも豊富であり、明らかに「フィットネス」の域を越えているのです!
前回の記事で、新機種のGARMIN ForeAthlete 645への不満を少し述べませて頂きました。しかし、今度は逆です。あまりにもコスパ最強で機能豊富すぎて、「超オススメ!」としか言いようがないのです!新製品ですし、是非色んな人にこの商品を知ってもらいたいので記事化させて頂きます!
下手なランニング専用のGPS時計を買うより、コスパ最強GARMIN vívoactive 3の購入をオススメします!
目次
- 1 GARMIN vívoactive 3は超人気機種 ForeAthlete 235Jの後継と言えるぐらい、機能充実!
- 2 GARMIN vívoactive 3は普通にほとんどのスポーツに対応!ForeAthlete系はランニングしか対応していない機種が多いのに…
- 3 GARMIN vívoactive 3は普通にランニング機能のほとんどが使える。VO2MAXも計測可能!もはやフィットネス製品の次元を越えている!
- 4 サイドのスワイプ機能がメチャクチャ使いやすそう!これはGARMIN vívoactive 3だけ!
- 5 GARMIN vívoactive 3は約3万円でコスパ最強すぎる!ランニング専用のForeAthlete 645は4.5万円もするのに…
GARMIN vívoactive 3は超人気機種 ForeAthlete 235Jの後継と言えるぐらい、機能充実!
GARMIN vívoactive 3はフィットネスカテゴリの機種です。フィットネスカテゴリとはGARMIN製品の中で、「気軽に誰でも使える」ことを目指した機種グループです。簡単に言えば、軽い運動だけする「初心者カテゴリ」です。しかし、GARMIN vívoactive 3はちょっと違います。GARMIN vívoactive 3はフィットネスカテゴリの最上位機種であり、本格的なランニング専用時計を凌駕するような機能を備えているんです!(後述)
GARMINの売れ筋商品でForeAthlete 235Jという機種がありました。これは、腕だけで心拍が測れる機能が付いた上で、価格は3万円程度と安かったため、人気機種になったものです。GARMIN vívoactive 3も同じぐらいの価格帯です。そして、ForeAthlete 235Jが備えているほとんどの機能を兼ね備えています。もちろん、上記の「腕だけで心拍が測れる機能」も当たり前のように備えています!
当たり前のように、活動量計(アクティビティトラッカー)としての機能も備えながら、本格的な運動までサポートする。そんなコスパ最強の機種がこのGARMIN vívoactive 3なのです!
GARMIN vívoactive 3は普通にほとんどのスポーツに対応!ForeAthlete系はランニングしか対応していない機種が多いのに…
ただForeAthlete 235Jの機能をそのまま引き継いでいるわけではありません。GARMIN vívoactive 3は、「マルチスポーツ対応」なのです!具体的に言うと、ランニング、自転車、スキー、スイミング、ゴルフなどです。これだけの多くのスポーツが、フィットネス製品であるGARMIN vívoactive 3で全て対応できちゃうんです!ヤバすぎ!
なぜかというと、ForeAthlete系という本格的なランニング向けのGPS時計にはこれらのマルチスポーツ機能がついていないからです。付いているのは、最上位かつトライアスロン用途でもあるGARMIN ForeAthlete 935と廉価版の735XTだけ。この2つは結構お高いです。
なのに、「フィットネス」というお手軽カテゴリーのGARMIN vívoactive 3はこれらの機能を備えています。普通に贅沢すぎて羨ましいですね… フィットネスといいながら、ほぼ全部のスポーツに対応できてしまうんですから。まさにコスパ最強です。
GARMIN vívoactive 3は普通にランニング機能のほとんどが使える。VO2MAXも計測可能!もはやフィットネス製品の次元を越えている!
GARMIN vívoactive 3はマルチスポーツに対応という、幅広いだけではありません。普通にランニングの機能も充実しています。下図は、GARMIN vívoactive 3のマニュアルにあった、表示できる項目の一部を抜粋したものです。ピッチや心拍数、ラップタイムやラップスピードなど、基本的なものから発展的なものまで全て備わっています!これなら、普通にランニング時計として使用できちゃいますよね!フィットネスカテゴリとは何なんでしょうか…フィットネス最強じゃないですか。
ただし、ランニングダイナミクスと呼ばれる細かなランニングの指標を測る機能はついていません。上下動とか、左右のバランスとか、そういうのが見れる機能です。でもこれは、ForeAthlete系の上位3機種+10万円以上のアウトドア(トレイル系)用時計にのみ付いている機能です。同価格帯のForeAthlete 235Jでも使えなかったので、気にしなくていいかと。気になるなら、最上位で高いForeAthlete 935を購入するしかないです。
↓本格的なラン用時計では、ランニングダイナミクスで左右バランス差などが見えます。
サイドのスワイプ機能がメチャクチャ使いやすそう!これはGARMIN vívoactive 3だけ!
上記の内容だけでも、凄すぎなのに、もう一つGARMIN vívoactive 3には特徴があります。それが、「サイドスワイプ機能」です。どういった機能かは下の動画をご覧下さい。
わかりますでしょうか。時計の左側をなぞると、その方向に画面のメニューを移動できるのです!スワイプの速度により、移動する量も変わるみたいなので、非常に直感的でいいですね!
こちらの記事でも書きましたが、その他機種ではほとんどがボタン操作メインになっているんです。これだと直感的ではなく、何回もボタンを押さなければならず、辛いんです。ソレに比べてこのサイドのスワイプ機能はみるからに使いやすそうです!たぶん、今後のGARMIN機種にたくさん取り入れてくるんじゃないかなと思っています。
このスワイプが、いち早く使えるのはGARMIN vívoactive 3だけ!GARMINの中ではかなり安い部類なのに、至れり尽くせりですね!
GARMIN vívoactive 3は約3万円でコスパ最強すぎる!ランニング専用のForeAthlete 645は4.5万円もするのに…
GARMIN vívoactive 3は上記のように、様々な機能を備えています。GARMINでは機能が一番低めとなる「フィットネス」カテゴリーなのに、ランニング、自転車、スキー、スイミング、ゴルフなどに対応出来るマルチスポーツ機能付き。腕で測れる光学式の心拍計も備えていて、普通にランニング機能のほとんどが使えます。ランニング能力を示す、VO2MAXの予測機能までついており、本格的です!
これだけ機能がついて、「お高いんでしょう?」というとこなんですが…あくまでGARMIN vívoactive 3はフィットネスカテゴリ製品であり、お安く買えるんです!定価で32,223円(税別)です!他のGARMINの製品と比べたら、さらに光学式心拍計がついていることを考えたら激安すぎます!
参考として、自分が少しだけ酷評したランニング専用のForeAthlete 645は4.5万円もします。さらに、音楽プレイヤーを有したモデルは約5万円です。しかも、本格的に使うにはさらにオプションも必要で、これに8000円程度足さなきゃいけない状況です。約6万弱。高い!
それに比べてGARMIN vívoactive 3はちゃんと使える形でなっていて、お値段32,223円です。別に古いから安いというわけではなく、2018年に発売した新製品なのですから驚き。安すぎ!たぶん、GARMINが本気で売ろうとしているのは、このGARMIN vívoactive 3なんだろうという気がします!
超オススメな機種なのでチェックしてみて下さい!
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