GARMIN ForAthlete 630J 最速レビュー!
本日発売された、GARMIN ForAthlete 630J をさっそく購入してみました!現在使っている920XTJに対して、ほとんど不満に思っていることはありませんが、下記の画像の通り、トライアスロン仕様なので、普段使いとしては、かなりゴツいのが悩みでした。
GARMIN ForAthlete 630J はこの悩みを解決し、超小型化されていました!また、いろいろと機能アップしていましたので、さっそくレビューさせていただきます!
GARMIN ForAthlete 630J 開封!
それではGARMIN ForAthlete 630Jを開封していきます!こちらがパッケージ前面!ハートレートモニターセットを購入しました!
そしてパッケージ背面です。新昨日について、いろいろ書かれていますね。詳細は後程。
GARMIN ForAthlete 630J 外観!
GARMIN ForAthlete 630Jの外観です!920XTJよりだいぶ小型になっています。今回、ピンク色を選択しましたが、いい感じですね!
重さは44g程度みたいです。これなら重さできになることもないかと思います!
ハートレートモニターが新しくなりました!
こちらがGARMIN ForAthlete 630J のハートレートモニターです。新型になりました!けっこう格好良くなりましたね!
前モデルとの比較です。前面のセンサーが小さくなった気がしますね!
しかし、上から見るとわかりますが、今回の新型のほうが分厚くなっています、、、これはもしかしたら走行時に気になるかも
しれませんね。
重さは630Jのハートレートモニターほうが軽くなっていますね。微妙にうれしいです。
[旧型]
[新型]
GARMIN ForAthlete 630J は小型かつ大きく画面表示できます!
左から920XTJ、新型の630J、620Jです!920XTJよりだいぶ小型で、普段使いでも使いやすそうです!
しかし、小さいだけではなく、画面表示部分は620Jより確実に大きくなっているんです!下記の画像だとわかりやすいと思いますが、左の620Jより右のGARMIN ForAthlete 630J のほうが確実に大きくなっており、多くの項目が表示できるようになっています!
充電器が接続しやすくなった!
620Jは少し問題があり、充電器に時計を接続しても、金属部分がうまく接触せずに、充電/PC接続がうまくできないという事象が発生していました。
これに対して、630Jは素晴らしいです!下記のようにクリップ式の充電器になったんです。これならば確実に金属部分が接触して、充電できますよね!地味にありがたい!
実際の充電/PC接続はこんな感じでおこないます。
GARMIN ForAthlete 630J 新機能!
外観をみてきましたが、ここからは630Jの新機能について説明していきます!GARMIN ForAthlete 630Jは様々な点で620Jから各段に進化しました!上位モデルである920XTJと比べても、電池以外は凌駕している気がしますのでご紹介させて頂きます!920XTJには既に取り入れられている機能がたくさんありますが、前モデル620Jとの比較ということで、ご了承下さい。
1.Garmin ForeAthlete 630J は様々なアプリケーションを追加できる!
Garmin ForeAthlete 630Jでは、下記の画像のような様々なアプリが追加できます!アプリは下記の4種類があり、それぞれ自由に追加可能です。
1.Application:ストップウォッチ、ゲームなどボタン操作含めて様々なことができますが、ランニング中には使えません。
2.Data Field:ランニング中にみられる唯一のアプリです!ランニング中の距離や心拍数など様々なデータを参照することができます。
3.Watch Face:630Jでは普段時計として使うことができるのですが、その時計画面をこのアプリで入れ替え、好きな表示にすることができます!
4.Widget:時計画面で左右にフリックすると、ウィジェットが現れます。時計画面の補助的な意味合いになるかと。カレンダーとか
アプリでは心拍数や歩数、走行距離などを一覧で表示できたりできるので、今までよりも一覧性が高く、さらにグラフィカルに情報を確認できます!さらに、ゲームもインストールできるので、なかなか楽しそうです!
2.データページをカスタマイズ!各データの時系列変化が追える!
上記の画像の通りですね。630Jでは各データ項目は数字しか表示できません。しかし、Garmin ForeAthlete 630J ではData Fieldアプリを使えばグラフ表示さえできるんです!しかし、設定できるのは一回に2種類のアプリまでになります。(1ページに2種類までではなく、全てのページ合わせて2種類まで)選択が難しいです。自分はこのData Fieldの表示に力を入れてアプリ作成中です。
3.表示項目を増やせる!(擬似的に)
620Jは一画面で4項目までしかデータ表示できませんでした。しかし、Garmin ForeAthlete 630J ではやりようによっては、上記の画像のように表示項目を増やせます!といってもこれは自由に設定できるわけでなく、好きなアプリを入れることにより、表示項目を多くできるといったものです!4項目から6項目に増えるとだいぶ便利になりますよ!
4.Garmin ForeAthlete 920XTJ は表示項目設定(データページ)等が複数持てる!
620Jでは表示する数値(距離、タイム、スピード)などを自由に設定できましたが、各ページで4項目しか表示できなかったのです。なので、ボタンを押して2,3ページにわたって項目を表示させたりするんですが、、、何度もボタンをおしてページ移動するのは面倒なので、工夫が必要なんです。
これがレースと普段の練習では見たい表示項目がかなり違ってくるんですよね!わかりやすいところは心拍数。自分は本番のレースでは心拍数は不安をあおるだけなのでほとんど見ません。でも、練習では心拍数が一番大事だと思ってます。
となると、レースや練習のたびに表示項目を変えて大変なんです。これが、GARMIN 630Jでは、920XTJと同様に複数の設定が持てるんですね!ラン、レースみたいな形で全く別物として設定保存しておけるんです!なので、レース用、心拍トレーニング用、長距離トレーニング用など別保存しておけますよ!
トレーニングは分析のためにたくさんの項目を表示し、レースではパッと見できるように少ない項目を表示するようにでき、すぐに切り替えることができます♪
5.普段使いの活動量計/スマートウォッチとしても使えます!
これも920XTJと同様ですが、630Jではランニング時以外でも、常に歩数計で計測を行っています。これにより、つけているたけで1日に何歩歩いて、どのくらいのカロリーを消費したのがわかるんですね!
また、この歩数はクラウド上で共有できるので、ほかの人と競い合ったりもできるので、非常に意欲がわいてくる仕組みになってますよ!
6.乳酸閾値が測れます!(完全新機能!)
これは920XTJにもない新機能になるかと思います!630Jでは上記の通り、乳酸閾値が測れるみたいです!乳酸閾値は急激に乳酸がたまり始める、限界速度手前の状態であり、自分の能力を知るためには重要な値です!ここについては、走行して追加レビューさせて頂きます!
7.その他ストライドや気温などもデータとして表示できます!
これも630Jでの新機能になりますが、今まではランニングダイナミクスは設地時間やピッチなど一部の情報しか表示できていませんでした。これに対して、GARMIN ForAthlete 630Jではストライドや足の設置時間の左右バランス、気温など様々な追加項目が表示できます!地味にうれしいですよね!
その他、新機能もあるよ
GARMIN ForeAthlete 735XTJにはGARMIN 920XTJにはなかった新機能もついております!その新機能とは「乳酸閾値計測(LT値)」です。これは、長時間走行するときの限界速度の目安値を示してくれるものです。これ以上の速度で走ると乳酸がたまっていき、速度が低下しやすくなる(バテやすくなる)というものです。乳酸閾値(LT値)を把握することで、レース時でのペースや心拍数管理ができるようになる、、、とのことです。
ひとまず、簡易レビューさせていただきましたが、実際に使用して追加レビューしていこうと思います!
⇒普段使いしていますが、やはり920XTJより軽くて使いやすいです!
⇒そして何より、GARMIN 620Jより格段にディスプレイが広がったことで使いやすくなっています!
⇒ GARMIN 630J/235Jでのアプリ(Connect IQ)導入方法の解説ページ作りました!
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