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良い習慣/悪い習慣は、環境によって作られる!そのための試行錯誤の実践例!

長らくサボッてしまっていた、タイムトラッキング(行動記録)の習慣がついに完成!

前回の記事でも習慣化に関する試行錯誤を記事にしていましたが、ついにタイムトラッキング(行動記録)の習慣が完全に身につきました!これは、「行動を逐次記録して、どんな事にどれぐらい時間を使ったのかを記録していきたい!」という前からの自分の理想的な目指すべき習慣だったんです。
 
でも、あまりうまくいかず… 一回忘れるとそこからなし崩し的に記録が途絶えてしまうんです。コレに対して、自分は「リアルタイムに行動記録を公開する」という技術を駆使したテクニックまで導入しまいしたが、それでも上手くいきませんでした。。。「他人に見られている」だけでは完全な習慣化には至らなかったのです。
 
しかし、以下に記述する3つのことを加えたことにより、完全な習慣化することに成功しました!どうしても、今まで出来なかったことが出来るようになったのです!習慣化のための試行錯誤の実例としては、おもしろいと思いますので、是非参考にしてみて下さい!

↓自分の行動記録表。コチラのページでもリアルタイムに公開してます

習慣化のために最後にした重要な3つのこと

自分が完全習慣化のためにしたことは以下の3つです。どれも需要なモチベーションになりました!

方策1.スマホのホーム画面に、行動タイムラインを常に表示

タイムトラッキング(行動記録)の習慣化が完全に身についた理由の一つが、「スマホの画面に行動時間表を掲載」したことです。Androidのウィジェットアプリで、任意のweb画面をホーム画面に貼り付けられるアプリがあります(Web Widget)。これにより、下記画像のように常にスマホ画面に表示されるように出来ました!簡単なことですが、コレってメチャクチャ重要です。今までは、「自分から記録しようと思って、記録用のページを開く」ことが必要だったわけです。「自発的」に記録行動する必要がありました。でも、ホーム画面なら常に見える画面にあるので、忘れようがないです
 
スマホ画面を使ってみて、強く思ったことは、「見る時間の量によって、習慣化されるかどうかが変わる」ということです。やっぱり日々何十回と見るものは自然と脳裏に焼き付きますし、あまり見ないものは忘れていってしまいます。その考え方からすると、圧倒的に見る頻度の高い「スマホのホーム画面」に何を置かれるかによって、習慣そのものが変わるのではないかと思えてしまいます。

スマホ画面に良い言葉や習慣化に関するものが置かれていたら、自然と良い習慣が身につきます。逆に、エンタメ情報やツイッターなど集中を妨げるようなものを置くと、悪い習慣が付いてしまう。如何に良い情報が目に入ってくるかが、習慣化にとって重要と感じました。

↓自分のホーム画面。常に行動記録表がリアルタイムで見られるようになっています。

方策2.記録にかかる手間の最小化!1秒で記録可能に!

これも重要ですよ。タイムトラッキングというのは、結構皆が「無駄な時間をなくすため」に目指している習慣の一つです。でも、皆途中でやめてしまいます。それは、「記録する手間が面倒」だからです。1日のうちに行動は何度も変わります。そのたびに記録していく労力が、ダンダンきつくなって止めてしまうんではないでしょうか。

ココに対しては、自分は1秒で行動記録する方法を構築しましたコチラにも書いたノートを一瞬で呼び出す方法を、行動記録にも応用しました。具体的には、ボタンごとに「左フリックで、ブログ記事作成」「右フリックで、ランニング」といったように各行動をフリック入力方向に紐づけしていきました。これにより、スマホのどの画面からも2操作(タップでボタン一覧画面を呼び出して、ボタンを決められた方向にフリック)で出来る様になりました!
 
この方法なら、1秒で行動切り替え記録が取れます!さすがにこれなら、面倒なんとことないですよね!如何に楽できるかも、習慣化のためには重要だと考えています。

↓ワンタップでこのような、ボタン一覧画面がでるので、ここから決められた方向にフリックするだけで行動記録ができます。

方策3.「行動記録」を毎日まとめて報告する習慣を作る!

最後に、行動記録のために一番重要だと思ったのがこの習慣です。ただ、行動記録をとっていくだけでなく、1日の終わりにそれをまとめて報告する習慣を付けたのです!まずTwitter上で、寝る前にタイムラインのスクリーンショットと共に今日一日の行動と反省の記録を毎日するようにしました。ただ、毎日そんな自分のための行動記録をフォロワーさんに流すと申し訳ないので、「みんチャレ」というアプリを使って、そこで誰かに向けて行動記録を方向するようにしました(みんチャレについての詳細はコチラの記事へ
 
この行動記録は、本サイトでリアルタイムに公開していました。でも、それって「ただ他人に見られる」だけだったんですね。そうでなく、「自分がちゃんとまとめて、報告すること」が重要なようです。1日の最後に整理して報告するために、キチンと記録したいと思うようになりました。「誰かに見られる」ことでなく、「誰かに見せる」と自発的に意識するこが重要だったんですね

↓みんチャレアプリでこんな感じで報告。皆が報告しあっているので、迷惑にならない。

まとめ:良い習慣も悪い習慣も、日々の環境によって作られる!

最後にまとめです。自分は、「タイムトラッキング」という習慣を前から付けたいと考えていました。毎回、どんな行動に時間を使っているかを記録していく方法です。この習慣がつくと、時間がどこに使われているかが分かり、無駄時間を圧倒的に減らせます。
 
ただこの行動記録、習慣化が難しいです。重要だと思っていても、なかなか習慣化ができません。行動するたびに記録しなきゃならないので、、なかなか大変なんですよね。自分も試行錯誤をしましたが、忘れてしまうことが多くありました。
 
そんな中で完全に習慣化するためにやったのが、1)常に見るスマホ画面に行動記録を表示してモチベーションを上げること、2)1秒で記録できるようにして手間をへらすこと、3)行動記録を報告する時間を作り、誰かに見せることを強く意識することです。この3つにより、完全に習慣化することに成功しました!うまく環境を変えることで、無理なく習慣化できたわけです。

もちろん、習慣化が出来る/出来ないはその人の意志の強さによっても影響されるかと思います。でも、それよりも環境のほうが重要なのではないかと考えています。上記のように「常に見るスマホ画面にどういった情報を置くか」とか、「手間がかからずに出来る方法になっているか」とか。そういった小さなことの積み重ねで、素晴らしい習慣が身についていくのではと強く思っています!
 
自分が完璧でないことを自覚して、良い環境を作ることが習慣化の秘訣なのではないかと思います!


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