「複素数/複素数平面」とは何かをシミュレーターで理解しよう！[数学入門]

2022-03-05　 複素数

このページでは複素数について、分かりやすく解説しています！
今回はまず「複素数は何か？」をシミュレーターを用いて分かりやすく説明します！

おさらい：虚数とは

虚数とは↓のような仮想な数のことです。

複素数＝実数と虚数の組み合わせ

前回の記事でも説明していましたが、実際に虚数を使う二次方程式の虚数解では↓「0.7 + 1.23i」というような形で解がでてきます。

この実数＋虚数の組み合わせを一つにしたものを複素数といいます。

先ほどの「0.7 + 1.23i」というように、二つあわせて1つの数(複素数)とみなすわけです！

複素数平面とは

基本的に、実数と虚数は別ものです。同じ軸に表すことができないため、1次元では表せません。
そこで、複素数では↓のように二次元のグラフで表現します。これを複素数平面といいます。

複素数平面は横軸で実数を、縦軸で虚数を表します。
また、各軸を実軸、虚軸と呼びます。

「複素数/複素数平面」をシミュレーターで理解しよう！

それでは解説してきた、「複素数/複素数平面」をシミュレーターで確認してみましょう！

[関連記事] コンピューターでの小数の表し方

1．虚数とは

2．二次方程式(二次関数)の虚数解

3．複素数/複素数平面(本記事)

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5．複素数の極形式への変換

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7．複素数の除算

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