行動記録(時間管理)のコツ!実は細かく記録したほうが習慣化しやすい!
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1年以上行動記録しています… 上手くいかない時期もありましたが今では完全定着しています!
時間管理のための行動記録を自分は一年以上前から続けています。といっても、最初はうまくいかないことばかりでした。習慣づいたと思っても記録を忘れることが多くなり、やがて形骸化していく… そんな日々の繰り返しでした。
そんな中、色んな工夫や試行錯誤をして、やっと行動記録(時間管理)が完全に定着しました。その時の試行錯誤の話は、コチラでも記載しています。その他、1日に一回他人に報告する義務を設けるなど、色んな試行錯誤を繰り返しました。
そんな中で、一番驚いたのが、「行動記録の粒度」です。行動記録、時間管理作業が負担になると、あまり持続しないと言われています。あまり負担にならない程度に記録するのが、継続のコツであると。しかし、実践してみると実は逆だったんです。ずっと大まかに書いていた行動記録を、より細かく書くようにすることで、習慣が定着したのです!その理由とは…
↓今現在、こんな感じで細かく記録しています。前までは、仕事なら仕事で大まかにしか記録してなかったんです。
行動記録は負担にならない程度に大まかに書くのがコツと思ってたけど…実は大まかな記録だと上手くいかない><
負担にならないように、行動記録をすることがずっと正しいことだと思っていました。なので、例えば仕事なら仕事で8時間以上ずっと1つのタスクとして記録していたんですね。ソレ以上細かく細分化すると、負担になると思っていたので。
でも、これが良くなかったんです。タスクを8時間とか大まかに書いてしまうと、その間にタスクを記録するという習慣が抜けてしまうんです。具体的に言うと、仕事の忙しさに意識がいってしまい、行動記録のことを忘れてしまう感じになってしまうんですよね… それにより、行動時間を意識することも薄れてきます。なので、どんどんと行動記録が形骸化してしまうのです。
細かく記録したほうが、「時間を意識」できる時間が増える!
ソレに対して、細かく書くと「行動時間」を意識する機会が増えます。例えば、8時間の仕事時間を「ミーティング」とか「テスト」とかより細かく分けて記録していくのです。そうすることで、1時間に一回程度の行動記録となり、忘れることもなくなります。さらに、行動時間を常に意識できるようになるので、より時間を大切に使おうという意識も増えるんです!
特にプライベートの作業はさらに細かく記録するようにしていますので、分単位での記録になります。そうすると、「5分でも無駄時間を使いたくない」という意識が芽生えてきます!これは細かく記録するから出てくる意識だと思っています。3時間とか荒い粒度になると、どうしても時間の意識も2,3時間単位の粒度になり、細かい時間の大切さまで意識できなくなってくるんですよね><
時間管理の最終的な目的は「時間を大事にすること」「時間を意識し続けること」。それは細かく行動記録することで達成される!
ここで、時間管理の最終目的に立ち返ってみようと思います。色んな理由があると思いますが、大まかに言うと「時間を大事にすること」「時間を意識し続けること」が一番大事なことだと思います。行動記録をすることで、時間を意識し、無駄な時間をなくすと…
そして、この目的に対して、「細かく時間を記録する」という行為は理にかなっていると思います。細かく記録することで、分単位で時間を意識できるようになります。5分の無駄時間さえ気になるようになってきます。そうすることで、時間を大切にする意識が芽生えてきます。これは「大まかに記録する」ときには得られない意識です。
ただ「行動を記録する」だけでも、色んなやり方があります。そしてやり方によって、メリットデメリットがあるはずです。自分は細かく記録するほうが、圧倒的にメリットが大きいと考えました。しかし、細かく記録する負担をとにかく軽減することが重要になってきます。コレについては別記事で、自分の試行錯誤の結果を紹介したいと思います><
行動記録は、メチャクチャ大事なことですが、1日にしてならずです。日々努力して精度を高めていき、無駄時間をなくしていきたいと思います!><
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素晴らしいことですね。
時間は無限ではありませんからね。
(=^・^=)