立体四目並べのテクニック「必勝パターン：連鎖」

2022-10-01　 立体四目並べ

「立体四目並べ」は思考力を使うゲームです。非常に奥深く、多角的な思考の強化ができるのでオススメです！今回はその「立体四目並べ」の必勝パターン「連鎖」を紹介します。

おさらい：「立体四目並べ」ルール

立体四目並べのルールは↓の通りです。

必勝パターン：連鎖

立体四目並べには必勝パターンがあります。その一つが「連鎖」です。2コマが同じ色で並んでいるとき、もう一つコマを追加するとリーチになります。そうなると、相手のコマは4並び成立を防ぐために、空き場所にコマを打つ必要があるんです。

つまり、2コマ並んでいる状態をうまく使うと「相手が次に打つ場所を強制的に決定できる」わけです。

この連鎖の例を見てみましょう！

* 画面をスワイプ/ドラッグすると、回転して見られます
* Undoボタンで一つ戻すことが出来ます

連鎖型

一段目ならどこに打ってもリーチとなり、相手はそれを防ぐ場所に打つ場所が固定されるので、連鎖が出来ます。

↓柱をクリックすると、そこに赤コマを打てます

↓のように連続リーチを使いながら、4つ並べることが可能です。

二段型

↓のような形になっていると、二段型の連鎖になります。

↓柱をクリックすると、そこに赤コマを打てます

一段目に2コマ並んでいるので、もう一つ打つと3つ並びリーチになるので強制的に相手コマが空きに入り、その上の段がリーチ状態になり、必勝状態になります。

単独二本型

かなり複雑になりますが、これも連鎖型の必勝パターン状態になります。

↓柱をクリックすると、そこに赤コマを打てます

横に2つならんでいるので、もう一つ入れるとリーチ状態になります。

↓さらに赤3つでリーチになるので、それを青が塞いでいくと、、、↓のような形になり、必勝状態になります。

　
次回は「トラップ」パターンについて解説していきます！
　

[関連記事] 立体四目並べ

1．CPU対戦シミュレーター

2．CPU対戦シミュレーター（サポート付き）

3．「立体四目並べ」状態表示シミュレーター

4．ルール説明

5．76個の列の可能性

6．配置位置の価値

7．必勝パターン：ダブルリーチ

8．必勝パターン：連鎖(本記事)

9．トラップ

10．立体四目並べのテクニック「終盤戦のトラップ効果」