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立体四目並べのテクニック: 配置位置の価値

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「立体四目並べ」は思考力を使うゲームです。非常に奥深く、多角的な思考の強化ができるのでオススメです!今回はその「立体四目並べ」の各コマの配置の価値について考察していきます!
立体四目並べのテクニック: 配置位置の価値

おさらい:「立体四目並べ」ルール

立体四目並べのルールは↓の通りです。

「立体四目並べ」ルール
  • 先攻が赤色、後攻が青色などコマの色を決める
  • 先攻/後攻が順番にコマを置いていく
  • 縦/横/斜めどこでもよいので、4つ連続に同じ色を先に配置できた方が勝ち

配置位置による価値

前回の記事の通り、四目並べには76本の列があります。この中で1つでも同じ色の並びを成立すれば良いわけです。
そこで出てくるのが「各配置の価値」という考え方です。「成立列が通る本数が多い場所ほど、価値が高い位置」と言えるのです。

今回は「各位置を通る列数」をパターンごとに考察していきます!
* 画面をスワイプ/ドラッグすると、回転して見られます

中心位置: 7本通る

これはどの外部面とも触れ合っていない中心の配置です。これは7本の列が通ります。

一面接する位置: 4本通る

これは1つの外部面にふれる位置ですね。この場合、4本の列しか通りません。

二面接する位置: 4本通る

次に二面に振れる位置の場合です。この場合4本の列しか通りません。

端位置: 7本通る

橋位置では、斜め線が通るため、7本もの列が通ります。

結論:端と中心位置の価値が高い!

上記の考察から、端位置が7列、中心位置が6列通り、価値が高いことが分かります。
特に、一段目の端は開始すぐに確保できるため、

定石パターン1: 開始直後には「端位置」にコマを起き、確保する

ことが重要になります。

また、

定石パターン2: 中心位置が置けるようになったら、早めに確保する

こともかなり重要な置き方のパターンになります。
特に、この「端位置」「中心位置」は必勝パターンとも関連しているため、早めに確保することが重要なんです!
次はこの「必勝パターン」について、解説していきます!

 


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