立体四目並べのテクニック: 76個の列を意識しよう!
2022-10-01 立体四目並べ
「立体四目並べ」は思考力を使うゲームです。非常に奥深く、多角的な思考の強化ができるのでオススメです!今回はその「立体四目並べ」の成立する列について考察していきます!
目次
おさらい:「立体四目並べ」ルール
立体四目並べのルールは↓の通りです。
「立体四目並べ」ルール
- 先攻が赤色、後攻が青色などコマの色を決める
- 先攻/後攻が順番にコマを置いていく
- 縦/横/斜めどこでもよいので、4つ連続に同じ色を先に配置できた方が勝ち
四目並びの列の数
では、四目並ぶ列にはどのようなパターンがあって、何個あるのかを数えて見ましょう!
* 画面をスワイプ/ドラッグすると、回転して見られます
横/縦: 32本
これは各段に横4本,縦4本で合計8本存在します。そのため8×4=32本存在します。
上下: 16本
これは柱の本数と同じですね。16本あります。
斜め: 24本
この↓のように斜めは面ごとに2本存在します。そしてこの面は3軸それぞれ4つあるので、2×3×4=24本あることになります。
立体斜め: 4本
これは、立体斜め線を回転して数えれば、4本あることがわかります。
* このように立体的に配置するためには、本当は下の段に既にコマが置かれている必要がある
上記の考察から、
32+16+24+4=76本
となり、76本の列が存在することがわかります!
基本のコマの置き方: 各列での、可能性を意識して攻めていく!
このように、76本の列の成立を可能性がある状況であることを考えると、良いコマの置き方は↓のように言えるはずです!
「良い置き方」
- 自分のコマのみ並んだ列を増やして、並びコマ数を増やしていく
- 相手のコマのみが並んだ列を邪魔し、4つ並びを防ぐ
デタラメにコマを置くのでなく、この76個の列の成立の可能性を意識しながらコマを置く必要があるんですね!
このような考察をふまえて、次回は「配置位置の価値」について考察していきます!
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