アウトプットの量だけで頑張りを評価するのをやめてみました
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「アウトプットにつながらないインプットは要らない」そう思って行動してきました
ブログを書き始めて… アウトプットすることの重要性を知りました。勉強などインプットすることも重要ですが、それがしっかりとした何かのアウトプットにならないと意味ないと。この考えについては、コチラの記事でも詳細に述べています。
最近の自分の行動指標は「どれだけアウトプットしたか」を重視しています。アウトプットにつながらないインプットを避けるため、とにかくアウトプットの量にこだわってきました。しかし… 色々と弊害ができてきたんです。なぜアウトプットの量だけで評価すると良くないのか、ちょっと語らせて頂きます><
アウトプットしていないと、頑張っていないみたいに思えてくる。アウトプット依存症><
まず、アウトプット最重要視思考になって苦労したのが、「アウトプットしない=頑張っていない」みたいな考えです。
どうしてもアウトプットしてこそのインプット/思考みたいな考えがありますので、「どれだけアウトプットしたか」を頑張りの指標だと無意識的に考えてしまうのです。自分の場合、「どれだけ今日記事数を書けたか」が頑張りの指標みたいに考えてしまっていました。
こうなると、インプットをしている時間は「何もしてない状態」って思えてしまうんですよね。そうなると、アウトプットの時間以外サボっているように思えてしまい無意識的にモチベーションが低下するような事がおきました。そして、とにかく何が何でもアウトプットするみたいな動きになってしまったんです。まさに、アウトプット依存症ですよね!><
アウトプットの量だけで評価するのも危険。インプットや思考の軽視となり、アウトプットの質が低下する
上記のような状態になると危うくなってくると強く感じました。アウトプットだけを重要視するが故にインプットや思考を軽視するようになるからです。インプットや思考を軽視すると、配分する時間がアウトプットによっていきます。インプット:アウトプット=1:9とかそんな感じに。
こうなってくると、アウトプットの質が低下するんですよね。インプットや思考を繰り返すことでコンテンツ案が練られて、良い企画とかが浮かび上がってきたりするものであり。アウトプットばかりに時間を使ってしまうと、その熟考の時間が得られないため、どうしてもアウトプットの質が低下する… そう強く凄くかんじました。
良いアウトプットに重要なのは、アイデア創出。インプットや思考/考察時間も大事な時間
よく考えると、そもそもアウトプットというのはネタやアイデア創出があってこそなんです。良いアイデアやネタがあると、良い記事やコンテンツになりますし。アウトプットはそのアイデアを具体化してるだけなので… 。むしろブログコンテンツ作成で重要なのはインプット/思考なんですよね。
だからといっても、インプット/思考ばかりになってしまうと、無意味な行為になってしまうのが難しいところ。アウトプットを意識しながら、インプット/思考することも大事にすることが重要だと思います。
まとめ:インプット/思考/アウトプットの最適バランスを目指そう!
最後にまとめです。アウトプットにこだわるのは重要なことだと思います。結果のでないインプットや思考を繰り返しても仕方がないので。なんらかのゴールを目指した、アウトプットを意識したインプット/思考をすることが重要だと思っています。
でも、今回の自分みたいに、アウトプットにこだわりすぎると、それもそれで問題になるようです。アウトプットにこだわりすぎて、アウトプットにかける時間が多くなってくると、インプット/思考のための時間が失われていきます。そうなってくると、アウトプットだけが空回りしているような状態になっていきます。アウトプットしてないと不安になる… アウトプット依存症です。インプット/思考が少なすぎると、アウトプットの質の低下がおきて、本末転倒になってしまうんですよね><
そうならないためにも、インプット/思考/アウトプットのバランスを考えることが凄く重要だと感じました。アウトプットを常に意識しながらも、適切にインプット/思考の時間も重要視して、時間配分を行っていく… 難しいですがその「バランス感覚」が重要なのではと思っています。
まずはアウトプットの量だけを評価するのをやめて、インプット/思考も適切に評価するようにしてみます。色々と試行錯誤しながら、より良い形を見つけていきたいです><
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