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PDCAサイクル自体も改善が必要!PDCAサイクルをPDCAしよう!

PDCAサイクルがうまくいかない!そんな時はPDCAサイクル自体を見直そう!

PDCAサイクルは、色んな場面で使われる改善のための手法です。PDCAは↓のような意味があります。

P: Plan(計画)
D: Do(実行)
C: Check(評価)
A: Action(改善)

つまり、P)計画を最初に練り、D)実行してみて、C)その結果を評価し、A)問題点を見つけて改善んする、、というサイクルです。このPDCAサイクルが色んな場面で用いられていますが、うまくいかないことも多かったり、、、

そんな時はPDCAサイクル自体を見直すのが良いと思います!

PとCが間違っていると、永遠に無駄なサイクルを繰り返してしまう!

PDCAサイクルを回していると、どうしてもPとCが上から目線的な状態になります。例えば自分の場合はランニングでPDCAを回したりしていたのですが、、、
どうしてもPlanとCheckって評価者目線になちがちなんですよね。そしてランニング実行時のDoとActionに対して、問題点探しをするような状態になります。

しかし!結果が上手くいかない場合、「DoとActionに問題がある場合」と「PlanとCheck自体に問題がる場合」があるんですよね。計画と評価軸がおかしな場合、DPCAがうまく回らなかったりします。

例えば、計画でオリンピック選手並みの目標を立てた場合、どうやってもPDCAサイクルがうまく回るはずないんですよね。
また、チェック時の荒探しでまともな指摘になっていなかった場合、またズレた改善になり、うまくいかなくなります。

特に運要素が高いものが評価軸となっていた場合、無駄な反省/改善を繰り返すことになってしまいます。運で結果が決まっただけなのに、結果論的な評価で改善をしてしまったら、永遠と無駄な改善サイクルを繰り返すことになるわけで、、

実はPDCAサイクル自体が上手くいかない場合は、見直すべきは「上から目線評価してるPとC」だったりするんです!

PDCAサイクル自体をPDCAしよう!

上記のようなPDCAサイクルが上手くいかない事を避けるために、「PDCAサイクル自体を見直す」という機会を作るのが必要と感じています。

↓図のように「PDCAサイクル自体を改善の対象として、PDCAを回す」ことになります。

PDCAサイクルを回した後に、「このPDCAサイクルのやり方で適切だったか」「改善すべき点はないか」等検討していくわけです。

例えば↓のようなものがPDCAサイクル自体の評価として挙げられます。このような観点から定期的にCheckをおこなって、PDCA自体の質を向上させるわけです!

PDCAサイクル自体の評価例

目標は適切なレベルか
サイクルのスピード
評価軸が正しいか
適切に細分化して分析できているか
評価に関係している要素は列挙できているか
評価軸に対して、Actionしてる内容が適切か
適切にPDCAを記録できる体制になっているか

様々なPDCAを経験すると、PDCA力があがっていく!

PDCAにもコツがあり、様々なPDCAを経験することでそのやり方がわかっていきます。そのようなコツから学習していき、PDCAサイクル自体に対して改善をほどこしていくと、自分の「PDCA力」が上がるわけです!

そうなると、未知の分野でもうまく改善が出来るようになっていくわけで、、、まさに自分の改善力の向上につながるわけです!

もちろん分野ごとで評価するものの質が違うため、今までの経験通りにいかないこともありますが、、、。それでも、そういった異質のPDCAも経験/学習していくことで、全体のPDCA力/改善力もあがっていくはずです

大事なのは、なんとなくでPDCAをまわすのでなく、「PDCAサイクル自体を向上していこう」という意思だと思います!うまくいけば、改善スピード自体が改善されるため、加速度的に改善が進むようになるはずです!


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