スマホのマルチウインドウ(画面分割)を活用!常にメモできる状態にして、受動的行動から脱却!
目次
スマホは縦長/折り畳みになり、表示できる領域が増えてきた!これを活用しよう!
最新のスマホはどんどん縦長になってきたり、折り畳みスマホがでてきたりして画面が大きくなり、進化しています。
しかし、私達のスマホの使い方は昔からそこまで変わらないはず。ニュースみたり、ブラウザで調べものしたり、、、そこまで昔と変わらないはずです。
けれども、スマホの画面が大きくなってきたからこそ、もっと活用して意味ある使い方ができるのではないでしょうか。
そこでおススメしたいのが「マルチウインドウ(画面分割)機能をつかった、メモをすぐにとれる環境」です!このような環境をつくることで、スマホをより効率的に活用できるようになると思います!
スマホの問題点:情報/コンテンツを受けるだけの、完全受動になってしまう
スマホの問題点としてよく言われるのが「情報/コンテンツに対して受け身になってしまう、消費するだけの状態になってしまう」ということです。基本的にスマホはニュースを見たり、動画をみたり、情報を調べたりできますが、↓のように受け身になりやすいんですね。
そうならないためにも、それらの情報を活用するために大事なのが「メモ」だと思っています。得た情報から何が重要かを考えてピックアップして、新しいアイデアを生み出すために「書く、記録する」という行為が重要なんです。
メモがあることで↓図のように「何を記録し、それをどう整理/活用して、どういう行動にもっていくか」という思考が生まれやすくなります。情報をそのまま受け取るのではなく、メモに書いて整理するというフェーズができることで、能動的に情報を受けることが出来るようになるんですね!
画面分割して、すぐにメモできる状態にしよう!指メモがおススメ!
そこで、常にメモできる状態にするときにおススメなのが「画面分割」です。これは↓のように1画面に2つのアプリを表示する機能です。Androidについている機能ですね。iPadなどでも出来ると思いますが、これがスマホでも出ます。
↓上にニュースアプリ、下に手書きメモアプリを表示している図
この機能をつかって、片側はニュースやブラウザ、もう片方でメモを起動すれば、すぐにメモできる環境ができます!
アプリを切り替えてメモするのは手間になりますし、とにかく「瞬時に書ける環境を用意する」ことが重要なんです。
画面が狭い & 自由な発想が重要 ⇒ 手書きメモがおススメ
この画面分割したときのメモとしておススメなのが「手書きメモ」です。なぜなら、スマホを2画面分割すると狭くなるので、ソフトウェアキーボードを表示すると↓のように邪魔になってしまうからです。。これじゃニュースなどの情報が見にくいですよね。
↓ソフトウェアキーボードが邪魔で他の情報が見にくい
手書きメモならソフトウェアキーボードの表示がなくなり、狭い領域でもメモできますし、テキストメモと違って自由に記述できるのでアイデアも浮かびやすくなります。
Galaxy Noteのようにペンをつかって描くのもよいですが、コチラで記事化しているように、指で手書きするのも時短になっておススメです!
キレイには書けないですが、指でも↓のように自分自身は理解できるレベルで書ける
最新のAndroid12なら、画面分割が思い通りに制御できる!
最新のAndroidであるAndroid 12では、この画面分割あたりの機能が進化しています。
これはサムスンのGalaxyでの例ですが、↓のようにサイドメニューにアプリが選べて、アプリアイコンをドラッグすることで「上下どちらでアプリを開くか、もしくは全画面で開くか」が選べるようになってます。まさにPCの2画面表示みたいな感じですね!
↓右のアプリ一覧からドラッグすれば、どこにアプリを表示するか選べる
この機能を使うと、スマホが「1画面表示するための端末」から「2画面表示を前提とした端末」に生まれ変わります。最近のAndroidではこのあたりの進化に力入れてるみたいなので、注目ですね!
まとめ:スマホを受動専用端末にしないで!能動的に行動できるような体制を!
スマホは10年前とは違って生活に絶対必要なモノであり、多くの人が1日に何時間も使っているものだと思います。だからこそ、その使い方を改善することで大きく効率化できるのではないでしょうか。
そして、スマホの一番の問題は「受動的な行動になってしまう」ことだと思います。ここを上手く「能動的な行動」に切り替えることが、重要なんじゃないかと思います。
メモを活用して、能動的な行動に切り替えていきましょう!
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