1日の時間を残パーセント表示にしたら、時間の貴重さをより実感できた!ツールもあるよ!
最近、大杉漣さんが急死したことが大きなニュースとなっています。昨年ぐらいから、自分もソナチネとか、アウトレイジ、さらにシンゴジラ等を見ていたのでかなりショックです。元気そうだったんで、あまりにも突然で…
本当に人間が生きている時間は貴重です。いつ死ぬかか分かりません。生きているのが奇跡です。あと50年、あと10年などと考えると、あっという間に時間は過ぎてしまいます。
でも、普段何気なく生活していると、その貴重さを忘れてしまいます。時間が貴重であることを実感するためには、何らかの努力というか工夫が必要なようです。
自分はタナトフォビアで、特に人生の残り時間を気にして生きています。最近では、1日の時間をパーセント表示にして時間を見ています。こうすることで、今まで以上に時間の貴重さを実感できています。今回は、「1日をパーセント表示で管理することのススメ」と題して、その良さをご紹介したいと思います!
目次
夜7時30分の時…1日の何%が残っているか、分かりますか?人生の何%を消費したか分かりますか?
普段、皆様時計を見て過ごしているかと思います。何をするには時間は重要ですよね。でも、各時間で「あと1日の何%が残っているか」ということを意識されている方は少ないと思います。というより、パッとは計算できないですよね。例えば、今が夜7時30分だった場合、あと1日の何%が残っているのか。自分もすぐには出てきません。
パーセント表示にするためには、計算が必要なのです。なので、1日の何%を消費したかがパッとは分からない状態になっているのです。「何時間何分残っているかわかっていれば良いのでは?」と思うかもしれませんが、やっぱり直感的ではないんですよね。
また、同じようなことが日付単位でも言えます。あと今年の時間は何%残っているか、あと人生の残り時間が何%残っているか、パッとは分からないです。多くの計算が必要になります。
つまり、一般的な時刻/日付表示自体が、貴重な残り時間の管理方法としてあまり適していない形式なんだと思うのです。
時間は色んな単位があって、直感的に何%残っているかが分かりにくい!
なぜ時間が直感的ではないか。「時刻/日付に関する単位が多すぎるから」ではないでしょうか。一般的に時刻は「時間」「分」で時刻を表すのが当たり前になっています。また、日付も「年」「月」「日」など様々な表記を使っています。それぞれ24進数であったり、60進数であったりバラバラです。そのため、1日全体で何%を現在消費したのか、人生の何%を過ごしたのかが非常にわかりにくいようになっています。
そこで、「時刻/日付を日という単位に統一して表したら、分かりやすくなるんじゃないか?より時間の貴重さがわかるんじゃないか」と考えたんです。
1日をパーセント表示にすると、時間の貴重さをより実感できる!
そこで、1日のパーセント残っているのか表せるツールを作ってみようと思いました。ちょうど、似たような24時間のカウントダウンツールを作っていたので、それを流用して自分用のツールを作ってみました!
このツールを使うと、リアルタイムであと1日の何%の時間が残っているかが、すぐに分かります!また、下の円グラフでさらに直感的に残り時間の割合がわかります!コレにより、さらに時間の貴重さを実感できるようになりました。
自分はこの残パーセンテージを見ながら、作業を計画するようにしています。コレを見ながら、「あと1日の48.7%ある。このうち4%を消費して、新しいブログ記事を書いてみよう!」と考えるんです。つまり、1%を単位として、時間を割り振りしているのです。
ちなみに1日の1%は「14分24秒」です。中途半端な時間と思うかもしれません。しかし、1%単位で時間を管理すると、あと1日でどれぐらいのことが出来そうか直感的に分かるようになります。これが重要なんです。
自分にあと何日残されているのか確認すると、さらに貴重さが分かってくる!
上記は「1日をパーセント表示」に関するツールでした。これに加えて、オススメなのが「余命も日単位で計算しておき、自分の人生があと何日残っているのか意識しておく」ことです。そのためのツールが、こちらの余命カウントダウンツールです。このツールは、国の統計データから、あと残り何日生きられそうか計算して下図のように表示します。
そして、このツールを使うと、すぐに人生の残り時間が計算できるようになります。自分の例でいきます。余命カウントダウンツールによると、2018年2月25日時点で、残り17227日が残されているようです。そして、今日一日は上図のように、48.562%残っています。
つまり、残りの人生は「17227.48562日」と簡単に分かります。このように、1日をパーセンテージで表すと、残りの人生の時間まで「日単位」ですぐ分かるようになります。この統一的な表現にすると、より時間が貴重であるものと感じられます。この「17227.48562日」というのが、本当に自分が使える残された時間なんですからね。これ以上はないんです。本当にこれが0日になったら、人生終わりです(あくまで推測値ですけどね)
ということで、この余命カウントダウンツールと一緒に使うことをオススメします!
まとめ:表現を統一することで、より時間の貴重さが分かってくる!
最後にまとめです。人生の時間というのは本当に貴重です。どんな人も平均80年ぐらいで死んでしまうんですからね。残り何日、残り何%残っているかを意識することは凄く重要なんだと思うのです。
でも、時刻や日付は色んな単位があるんですよね。時間、分とか。単位も24進数であったり、60進数であったり、超バラバラです。それにより、「あとどれ位残り時間があるか」が直感的に分からなくなってしまいます。時間の貴重さが見えにくくなってしまう気がするんです。
そこで、自分は「日」という統一的な単位にまとめ、1日を残パーセントで管理しています。これにより、より直感的に、残り時間の割合が分かるようになりました。そして、人生全体の残り日数と見比べることで、より今過ごしている時間が有限であり、貴重であることを実感出来るようになりました!
時間はお金ぐらい貴重であるはずです。でも、時間は目に見えないものです。なので、出来る限り分かりやすく視覚化することで、その貴重さを実感出来るようにすることが重要なはずです。今回は自分の管理の仕方の一例ですが、それぞれ工夫して時間を表現/管理してみることをオススメします!
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