頭脳的ポーカービンゴゲーム！縦横斜めで役を成立させる戦略的ゲーム！

2018-01-04　

超頭を使う＆奥が深いポーカー✕ビンゴゲームです！縦横斜めで2次元的に役を成立させる！

　以前にこちらの単純なポーカーゲームをつくりましたが、その発展系として2次元的にポーカーの役を作る戦略的なゲームを作成しました！かなり頭を使い、運要素もありますが戦略次第で高得点が狙えるゲームです！ルールも難しくなく、短時間でできるので是非チャレンジしてみてください！

ビンゴポーカーのルール！ルールは簡単です！

　このポーカービンゴゲームのルールは以下の通りです！

ルール１：縦横斜めの12のラインでポーカー役の判定が行われます！

　このポーカービンゴゲームが頭をつかうのは、下図のように「１つのラインだけでなく、縦横斜めで役が判定される」というところにあります。

[横(全5ライン)]

[縦(全5ライン)]

[斜め1]

[斜め2]

　横が5本、縦が5本、斜めが上記の2つで合計12個のポーカー枠があります。なので、カードをおいていくときに、縦横斜めの3つのことを考えて配置しないといけないわけです。この枠に出来る限り役ができるようにカードを埋めていき、合計得点で最高得点を目指すゲームです！（役の得点は後述）

ルール２：カードがおける場所は、既に置いた場所の隣に限られています！

　このポーカービンゴですが、どにこでもカードがおける状態ですと、戦略性にかけてしまいますので、置ける場所を制限しています。カードが置けるのは青枠で示している部分のみです。これは、「既に置いてあるカードの隣にだけ置ける（飛ばしておけない）」というルールです。

　さらに、最初の1枚がおけるのは、下図の位置のみです。ここから1枚ずつ隣にカードを置いてゲームを進めていきます。

ルール３：2回だけ、カードパス(飛ばし)が可能です！どこで使うかが重要！

　このゲームでは基本的に出ているカードを当てはめていく形になりますが、2回だけパスができます。下図のパスボタンを押すと、現在のカードを捨てることができます。最初(カードがおける場所が限られる)と最後(置ける場所が少ない)が重要なゲームなので、適切なタイミングでこの2回のパスをつかいましょう！

ポーカー役と得点一覧

　ポーカーの役と得点は以下の通りです。一応、ポーカーソリティアというゲームのイギリス式の得点を元に作成しています。一般的なポーカーと順位が違います。本ゲームでは25枚のカードを使いますので、フラッシュやフルハウスなどはカードを選べば、簡単に役が作れてしまうからです。

役名	得点	説明
ロイヤルストレートフラッシュ	40	全て同じマーク＆10,J,Q,K,Aの組み合わせ
ストレートフラッシュ	30	数字が連番＆全て同じマーク
5カード	30	同じ数字カードが5枚揃う。JOKER必須
4カード	16	同じ数字カードが4枚揃う
ストレート	12	数字が連番
フルハウス	10	3枚が同じ数字＆別の2枚が同じ数字
3カード	6	同じ数字カードが3枚揃う
フラッシュ	5	全てのカードが同じマーク
ツーペア	3	ワンペアが2組出来上がる
ワンペア	1	同じ数字カードが2枚揃う

JOKERは各ラインごとに任意のカードになれるものとして判定します。JOKERがあると役が成立しやすいので、JOKERは判定ラインの多い斜めもしくは中央に置くのがコツになるかと思います！
この役の得点表をもとに、12のラインの役の得点の合計が、最終得点になります！是非、高い役を狙って最高得点を目指しましょう！