余命(〇〇年後に死亡している確率)/各年齢での死亡確率 判定,グラフ化ツール
[更新内容] 判定結果を、出力結果とグラフ画像でツイート共有(記録)出来るようにしました!
10年以内に死亡する確率、ご存知ですか?いくら若くても0%ではないんです!
少し煽り的なタイトルですが、余命に関するお話をさせて下さい。あなたはどの程度の余命が残っているのかを意識していますか?また、どの程度の確率で10年以内に突然死亡するか意識していますか?20代だからといって、死ぬ確率が0%ということはありません。何かで突然死んだりすることはあるんですよね。
そんな死に関する暗いことを考えてもしょうがないじゃないか、と思う方がいるかもしれませんが、死亡する可能性を考えることは重要なことです。世界に残る名言の一つに「あなたがなんとなく過ごした今日は昨日誰かがあれほど生きたいと願った明日」という言葉があります。日々なんとなく過ごしがちですが、生きている時間は限られていると意識することで、人生を無駄なく、より良く生きられるようになることもあるんです。
そこで健康に関するツールの一つとして、年齢/性別を入力することにより、あと平均してあと何年生きられそうなのか、そして〇〇年で死亡する確率する可能性がどれぐらいになるのかをグラフ化するツールを作ってみました。
厚労省の正式な生命表を使って、あなたの〇〇年後に死亡している確率を判定/グラフ化します
今回判定に用いているデータは、こちらの記事でも書いていますが、厚労省の正式な年簡易生命表というデータです。最新版の平成27年のデータを使用して、あなたが〇〇年後に死亡している確率を判定します。判定は、あなたの年齢での平均的な余命とともに、〇〇年後に死亡している確率をグラフ化して表示します。これによって、5年内に死亡する確率、あるいは10年内に死亡する確率などを確認できます。また、各年齢で死亡する確率もあわせてグラフ化するため、いつぐらいに死亡しそうかも判定できます。
厚労省のデータには105歳までしか死亡率が掲載されていませんので、すみませんが105~106歳の間に全員死亡するという悲しい前提にしています。そこまで生きられること自体が奇跡のような確率(男性で1/500、女性で1/100)ですので、100歳以上の方が判定に使用されなければ問題ないかと思います。
また、グラフ化する死亡率は全ての同じ年代の人を、平均的に扱った値となります。ですので、本当の死亡率は、現在健康でピンピンしている方については判定より低め、現在病気になっている方は判定値より高めになるはずです。あくまで、同年齢の同性別の人達の方を平均的に扱った場合の統計的な数字ということはご了承下さい。
なんか縁起でもない言葉が並んでいますし、表現の仕方によっては「〇〇年後まで生きられる確率」にもできました。しかし、上記のように「生きている時間の貴重さ」を強調するために、わざと「死亡している確率」というキツイ表現の仕方を選びました。そのような作成背景をふまえて、判定結果を確認して頂ければ嬉しいです。
引用データ:厚生労働省:年簡易生命表の概況
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life15/index.html
余命(〇〇年後に死亡している確率)/各年齢での死亡確率 判定ツール
算出結果
推定余命: ** 年- あくまで平均的な余命です。下記グラフの通り、1年以内に死ぬ確率も0ではありません。
〇〇年後に死亡している確率
- グラフをクリックすると、詳細な値が見られます。
各年齢での死亡確率
- グラフをクリックすると、詳細な値が見られます。
- 超高齢で死亡する確率が落ちるのは、死ににくくなるのではなく、そもそもそこまで生きられる確率が低いからです。
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寿命低いか低くないかの中間でした
思ったより早死
驚き!!
まだ28年もあるなんて長すぎる。絶望した。