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なりたい自分になるために… 自分自身をプログラミングしてみよう!

自分を変えたい… それならば「自分をプログラミングする」ことをしてみよう!

自分自身で「こういうふうに行動したい!」というような理想がありますよね。もっと活発に動きたいとか、無駄な時間なく過ごしたいとか。

そういった自分の理想的な行動や習慣を得るために「自分をプログラミングする」という考え方がとれると思います。
機械は「プログラム」という命令に従って、動いています。機械は命令に従順であり、必ず言われた通り決めた通りに動きます。

それならば、自分達人間もプログラミングのように決めた流れで動けたら、、、それこそ「なりたい自分になる」ことに近づけそうですよね!

プログラミングするためには「If 〇〇 Then ××」といったルールにするのが基本

プログラミングの基本は「If 〇〇 Then ××」という命令/ルールを作ることです。機械は曖昧なルールでは動けません「なんかいい感じに頑張る」といった曖昧なルールでは動けません。そのため、「具体的に」「判定できる条件/実行手順で」ルールを制定する必要があるんです。

例えば↓のような例があげられます。

ルールの例

朝ごはん後 → サプリメント飲む
勉強前 → 目標を確認する
12時になったら → toDoを再度振り返る
家を出かける前 → 持ち物をチェック
寝る前 → 明日の予定を確認、座右の銘を見返す

これは「if then プランニング」という習慣化手法の考え方でもあり、実際にこういった具体化したルールにすると習慣化達成率が大幅に向上するようです。

大概の習慣化の問題点は「やろう!」と思っても、いつやるのか具体的になっていないからです。決まっていないから、だんだんとやらなくなって習慣化失敗するのです。
でも↑のようにルール化すれば具体的にやるタイミングが決まるので、習慣化がなされ確率が大幅に高まるんです!

プログラミング化するポイント

このようにプログラムルール化すると、うまくいきそうですが、、、、成功させるためには多くのポイントがあります。

必ず〇〇したら…を具体化する

これは上記でも書いたものですね。「疲れてきたら → おやつを食べる」というルールでも「疲れたっていつなのか」を明確にしないと実行しにくいです。

出来る限り明確に判定できるルールが望ましいですよね。

自分の能力以上のことをすることは出来ない

これも当たり前ですよね。「野球するとき → 時速150キロのスピードでボールを投げる」というルールがあっても不可能です。なので、現在能力以上のことを命令することは不可能です。

機械じゃないので、食欲/睡眠欲などは無視できない!

自己プログラミングといっていますが、プログラミングされる自分は人間です。なので、命令をそのまま実行できるわけではないです。

当たり前ですが、食欲や睡眠欲を無視したプログラムを組んだら死んでしまいます><

モチベーションや気持ちは間接的にしか上げられない

これもそうですね。「勉強するとき、モチベーションを上げる」といったルールを制定しても、これをそのまま実行できる人なんていません。

そのために、モチベーションを上げる手法を用いて「勉強をする前には、目標を見返すようにすうる」「勉強する前に、ご褒美を決めておく」など人間の感情に訴えるような間接的にモチベーションを上げる手法でルールを制定する必要があります。

常に〇〇を意識する、、、は不可能

よく自己改善のポイントで「〇〇を常に意識する」などがあります。相手の気持ちを汲み取るよう常に意識するとか、モチベーションがあがるよう常に意識するとか。

でも、それって現実的に不可能です。「常に → 〇〇」というルールならば、毎時間それをしなければならず、他に何もできなくなってしまいます。
なので、具体的に「いつそれを思い出して意識するか」という具体的なタイミングまで決める必要があるんです。

その他も色々ありますがとにかく、、「自分の今の能力以上のことは出来ない」前提になります。
何か自分の能力以上のことがしたいなら、少しずつ良い習慣で向上していき、その能力を勝ち取るしかないんです。

「メモの仕方の記憶の管理」「CPUごとのタスク管理」の仕方も、プログラミングの考え方を用いると捗ります!

今回は自己プログラミングの一番の法則である「If 〇〇 Then ××というルールをつくる」というポイントについてお話しました。このように明確なルールにすることで、具体的な行動につながり、習慣化が成功しやすくなるわけです!

しかし、もっといろんな点で「プログラミングに寄せて行動したほうがよい」ことがあります。

コンピューターの記憶管理

例えば記憶管理。プログラミングでは、メモリに記憶した情報を「いつ思い出すべきか」を検討して、それに従って情報を置く場所を決めます。
人間もそれと同じで、「いつその情報を使うべきか」ということを検討して、それに従ってメモの保存位置を決めるべきなんです。

コンピューターのタスク管理

また、タスク管理も機械はそれぞれのCPUやコンピューター間で、ネックポイントをつくらないようにタスクの分配などしています。また、しっかりとやるべき事を記憶して、ミスが起きないように管理しています。それも人間に応用することが出来ます。

コンピューターと人間はともに高等なことをしている…だから互いに見習おう!

コンピューターは、人間と同じようなことをするために何十年もかけて進化してきました。今では昔だと難しかった画像認識などもできるようになってきています。

それと逆で、人間もコンピューターを見習うべきところが多々あると思います。機械はミスすることなく、キレイに情報を整理して、仕事を実行しています。
その動きをマネできたら、、、、人間も進化ができるのではないでしょうか。

コンピューターの良いところは取り入れて、うまく自分をプログラミングする。これが重要だと思います!

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