Evernoteが大型アップデート!これはまさにGoogle Keepの進化系だ!
目次
Evernoteが大幅進化!PCとiPhone版が使いやすくなりました!
自分はメモアプリとかノートアプリ大好きで色んなものを使っています。Google Keepを筆頭に、One Noteとか、Notion等も。しかし、Evernoteは今まであまり使っていませんでした。それは「使いにくいから、自分の用途と合っていないから」です。
感触的にいうと、
軽量メモ ⇒ Google Keepが最適
ガッツリ書くノート ⇒ One Note,Notion
という感じで使いこなしていて。ササッと書くメモはGoogle Keep、ブログのネタなどガッツリ書く時はOne Noteという感じで使い分けていました。
それとくらべるとEvernoteは中途半端で使いところがなかったんですよね><
しかし!2020年10月にEvernoteが新しくなりました!アップデート内容はインターフェイスの見直し等ですが、それにより自分にとっては一番のノートアプリとなったんです!まさかのGoogle Keep超えになりました。
Evernoteの何がそんなに良くなったのか?以後説明していきます!簡潔にいうと、「Google keep的に使えるようになり、より便利になった」んです!
メモアプリでは「時系列順のメモリストアップ表示機能」が超重要!
アップデート内容は色々ありますが、自分がとにかく重要視していたのが「時系列順のメモ一覧表示機能」です。
Google Keepはデフォルトで、メモを作った順に上から並べられて表示されます。このときにメモのタイトルだけでなく、メモの全文が表示される形で表示されるんです。これがとても重要で。時系列順にメモが一覧表示されることで、最近のメモを思い出しやすくし、「最近どんなことを考えたのか」が一目で分かるようになるんです。例えるならGoogle Keepが「脳の短期記憶の視覚化」になるんです。
[Google Keepのメモ一覧表示]
これってかなり重要な機能で。書いたメモをカテゴリ分けして整理するのはいいんですが、時系列で直近のものが表示できないとメモが思い出しにくくなってしまうんですよね。整理してメモが奥のほうに入ってしまうことで思い出しにくくなってしまう、、、これだと本末転倒ですよね。
でも、この「全文表示、時系列順メモ表示機能」ってGoogle Keepぐらいしかなかったんですよね。例えばOne Noteにも時系列表示はありますが、↓のように一列でタイトルを列挙するぐらいしか出来なかったんです。これだと、内容も思い出しにくく、一覧性に欠けていますよね。Evernoteもこんな感じで、今までタイトル一覧しか見られなかったんです><
[One Noteでの一覧表示:タイトルしか表示なく分かりにくい]
新Evernoteが凄い!まさに進化版Google Keep!
上記のように、自分が重要だと思っていた「時系列順のメモリストアップ表示機能」はGoogle Keepが一番使いやすいという状況でした。その他のメモアプリは一覧性に欠けて使いにくい。でも、Google Keepはあくまでもシンプルなテキストメモベースで、複雑なものは書けない、、、そのジレンマに悩んでいました。
なにか良いアプリはないか、、、そう思っていた時、Evernoteのアップデートがあったんです!このアップデートはUI系の進化ですが、メモの一覧表示部分にも大きくメスが入りました。その表示が↓のようなもの。
十分見やすいですね!4列や5列など複数列で一覧表示でき、端折られてしまうもの、ある程度の文字数まで本文も表示してメモリストアップできるんです!Google Keepは↓のように、全文で表示するため、そのサイズがバラバラで表示されてました。Evernoteはそれに対してサイズを揃えて表示するタイプ。どちらが好きかは人によりそうですが、一覧表示機能としてはどちらでも十分なんじゃないかって思います!
Google Keepに並んだだけでない!Evernoteならリッチな表現が使えるよ!
上記のように、新EvernoteはGoogle Keepと同じように、「時系列順のメモ一覧表示機能」が使えるようになりました。でも、もちろんこれだけではありません。ただGoogle Keepに並んだだけでなく、ちゃんとGoogle Keepを追い越すような機能を持っています!ここでは簡単にだけ、Google Keepより優れている点を説明します。ある意味、Google Keepの不満点にもなります。
Evernoteの優れている点1:リッチなテキストが作れる!
これはGoogle Keepが「シンプルなメモアプリ」というコンセプトなのでその限界の部分ですね。リッチなテキストが書けません。なので文字強調などももちろんできません。
それに対して、Evernoteはワードのような文字装飾機能があるのでいくらでもリッチに文章が作れちゃいます!最近だと表なども入れられるようになったみたいで、、超使いやすいですね。
Evernoteの優れている点2:手書き文字や画像も文中に入れられる!
これが一番のGoogle Keepの不満点でした。Google Keepって画像や手書きメモができるようで、実はできてない面があるんです。
何が言いたいのかというと、「Google Keepは文中に手書き文字を挿入したりできず、ただ画像を添付できるだけ」ということ。↓がGoogle Keepの例ですが、メモとは別個で各添付画像が列挙される感じなんですよね。文中に画像挿入したりできないので、本格的なノートがとれないんです。
[Google Keepは、あくまでメモに添付される形でしか画像がつけられない]
それに対して、Evernoteは文中に画像が入れられます!↓みたいな感じで。これなら、手書きで式を書いて学問のノートをとるとか、本格的な使い方も可能になります。これはGoogle keepの欠点を補う、大きなメリットではないでしょうか!
[Evernoteでは文中に手書き文字が挿入でき、本格的なメモ/ノートがとれる]
Evernoteの優れている点3:メモを作った時刻がわかる
これ、微妙なとこですがすごく重要なとこなんです。自分がGoogle Keepで不満なのがメモの作成日が分からなくなること。確かに時系列順にメモが並びますが、このメモをいつ作ったのかが分からなくなるんですよね、、、せっかく書いたメモ。いつ書いたかちゃんと記録していきたいですよね、、、。><
これに対して、Evernoteではしっかり作成日記録されていて、表示されています。当たり前ですが、ものすごく嬉しい機能です!
その他色々ありますが、基本的にGoogle Keepと同様にタグ機能やリマインダ機能もあるので、スムーズに移行できると思います。ほぼGoogle Keepの上位互換として移行できるかと!
まとめ:EvernoteがGoogle Keepのように使えるようになった!是非、一度お試しで使ってみて!
最後にまとめです。自分はGoogle Keepをずっと多用してきました。それは、「時系列順のメモ一覧表示機能」があるからです。直近のメモから一覧で内容表示して見られる、、、これができると直近に自分が何を考えて何に関心をもったかがわかり、新たなアイデアにもつながりやすいです。しかし、このような一覧性が高い表示ができるメモアプリは今までGoogle Keepぐらいしかなかったんです。
しかし、2020年10月にEvernoteが大幅進化しました!この一覧表示が可能になったんです!ですのでGoogle Keepのような使い方がEvernoteでもできるようになりました。さらにEvernote自体がリッチテキストや手書き挿入など多くの機能をもったメモアプリだったので、、、、まさに超絶進化したGoogle Keepのような使い心地になっています!
また次回、Evernoteの詳しい機能説明はしますが、とにかく便利です。Google Keepを使っている人は一度、お試ししてみては如何でしょうか!無料プランでも使い心地はお試しできるので、、、是非!><
⇒「Evernote」カテゴリ記事一覧
その他関連カテゴリ