[WordPress入門3] 投稿(ブログ記事)と固定ページの違い!
前回記事でWordPressの管理画面上の各メニューの意味合いの概要を簡単に説明しました!
さらっとメニューを見ていった中で、1番分かりにくい部分が「投稿」と「固定ページ」の違いです。同じような投稿画面、同じような管理画面があるので、「同じもの」に見えてしまうのですが、、、意味合いはかなり違うんです!
目次
「投稿」は普通のブログ記事です!
「投稿」とは「普通のブログ記事」のことです。アメブロでも、はてなブログでも、普通にあるブログ記事のことですね。
なので、公開ページトップ画面ではコチラのように「記事一覧」として表示され、さらに右メニューの「最近の投稿」「カテゴリー」などにも登録されます。本当に普通の「ブログ記事」という扱いです。
簡単に「投稿」の特徴を列挙すると、こんな感じです。
「投稿」の特徴
- 普通のブログ記事として登録される
- トップ画面等で記事一覧に表示される
- カテゴリ一覧ページにも表示される
「固定ページ」は単独ページのことです!(WordPress特有)
上記の「投稿」とは違い、固定ページはアメブロなどにはないモノです。この固定ページの役割は「ブログ記事以外の単独ページをつくること」です。WordPressはブログをメインターゲットにしていますが、それ以外の普通のサイトも作れる機能を備えています。その時に使うのが、「固定ページ」なんです!
固定ページの特色は「単独ページを持つこと」です。なのでトップメニューから固定ページのリンクが貼れたりします。下図のように、トップのメニューから各固定ページにジャンプできるんですね!固定ページでは全画面で内容が大きく表示されるのが特徴です。
簡単に「固定ページ」の特徴を挙げるとこんな感じです。
「固定ページ」の特徴
- ブログ記事とは別で管理される
- トップメニューに登録される
- カテゴリに属さない
まとめ:ブログ記事なら「投稿」、普通の単独ページは「固定ページ」で!
上記のような特徴がある「投稿」と「固定ページ」ですが、簡単にまとめると以下のような分類になります。
普通のブログ記事 ⇒ 投稿
ブログ記事以外の単独ページ ⇒ 固定ページ
会社のホームページで考えるなら、「会社の概要」や「サービスの内容」「会社までのアクセス」など固定的な単独ページは「固定ページ」で作り、その中で行う会社のブログは「投稿」で登録するような感じです。
普通のブログであれば、「固定ページ無し」でも構わないはずです。実際、アメブロとかでは固定ページ無いですしね、、、><
ということで、簡単に「投稿」と「固定ページ」の違いを説明させて頂きました!
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