82歳アプリ開発の若宮正子さんに感銘を受けました!自分も80代でもバリバリ現役でいるのが目標です!
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国連本部やアップルに招待されている82歳の若宮正子さん。そのアクティブさがスゴイ!
こちらのyahoo記事でも取り上げられていますが、若宮正子さんという82歳の方の活躍がすごいです。若宮正子さんは数年前には何も知らなかったのに、今ではコンピューターを使いこなし、お年寄り向けのアプリ「hinadan」等を作って有名になった方です。昨年には、アップルのCEOのティムックに世界的なイベントに招待されたりもしている方です。
この若宮正子さんが今回、国連本部の「高齢者とデジタル社会に関するイベント」で演説をしたそうです。そして、このときには英語のスピーチに挑戦したそうです…コンピューターだけでなく、英語にも挑戦していっているんです!本当にすごいです。何にでも挑戦しいく様は、色んな人に希望を与えていっています。
自分も最近、「80代までバリバリ現役で、プログラミングやマラソンをしたい」と思っていました。なので、最近の若宮正子さんの活躍ぶりには感銘を受けるばかりです。まさに見習いたい存在です。
自分は、若宮正子さんには他の人にはない「年齢の壁を壊す力」があると思います。そのことについて、ちょっと語らせて頂きます。
普通の人は、無意識的な「年齢の壁」がある。若宮正子さんにはそれがない。
なぜここまで若宮正子さんはアクティブなのでしょうか。自分は若宮正子には「無意識的な年齢の壁がない」からだと思うのです。PRTIMESというサイトのインタビュー記事の若宮正子の発言を一部引用させて頂きます。
”別にプログラミングをするとかボランティアをするとか、誰も死なないというか危険は伴わないし。まずやってみればよくて、やめても構わないんですよ。”
まさにこの言葉の通りだと思います。若宮正子さんには、年齢の壁がないんです。別に挑戦して死ぬわけでもない。だから挑戦する。この考え方があるからこそ、プログラミングにも挑戦し、コンピューターアートにも挑戦したり、英語にも挑戦したりと何でもできちゃうんだと思います。まさに、ちょっとした考え方の違いで、ここまで普通の人との行動差が出るんだと思います。
「過去をやり直すため、10年後から戻ってきた」この考え方があれば、何でも挑戦できる!
「年をとる」ということに対して思うことがあります。最近、有名な2chのコピペが頭によく浮かぶのです。
きっとお前はは十年後に、せめて十年でいいから
戻ってやり直したいと思っているのだろう。
今やり直せよ。未来を。
十年後か、二十年後か、五十年後から戻ってきたんだよ、今。
この名言を初めて見たとき、すごい文章だなあと思いました。そして、年齢が増していく度にこの言葉の意味がさらに重くなっていきます。現在自分は34歳ですが、1年ごとにやれることが狭まっていく気がしています。もう20代ではないので、何をし始めても遅いように思えてしまうのです。スポーツにしても、仕事にしても、その他の活動にしても。やっぱり若いから挑戦が許されることって有ると思うので。「30代で地に足が着いていないような行動は恥ずかしい」と無意識に思ってしまうんです。
しかし、よく思うと、10年後の40代の頃には「30代って全然若いじゃん…あの頃なら全然挑戦できたよ…(今は無理だけど)」って思っているはずです。実際、自分が20代の時にもう遅いと思っていたことは、今30代の自分から考えると全然やれたと思えるからです。
だからこそ…上記のコピペ通り、「きっと自分は何も出来なくて後悔だらけの44歳の時点から、過去をやり直すために10年前に戻ってきたんだ!」と思うようにしています。こう思うだけで、何も怖くなくなったりします。不思議です。一度何もやらなくて失敗したと考えたら、挑戦することが怖くなくなります。無意識に作っている年齢の壁を取っ払うことができるのです。
きっと若宮正子さんは、自分の考えとはまた違いますが…上記のように無意識的な年代の壁を作らなかったからここまで成功出来ているんだと思います。そこが普通のご老人との違いですよね。だからこそ、自分もその壁を意識しないようにして、80代まで頑張っていきたいと思っています!
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