ブログの自殺行為をしてしまった…たった1行でブログは死に至る(超アクセス激減)
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謎のアクセス激減…調査してみたら恐ろしいミスが発覚!
今朝、アクセス数を見てみたら昨日の晩ぐらいからアクセスが激減していることを発見しました。だいたい通常の75%程度のアクセス数になっていたんです。アクセス数というより、訪問数が激減している状態だったんです。調べてみたところ…恐ろしい自殺行為のような事をしていたことが発覚しました。
現在、本サイトではwebアプリ化に向けた新しいページを作っているのです。そして、この新ページはgoogleに登録する必要ないと思っていたので、noindex(検索ランキングに登録しないでという)タグをつけていたのです。
しかし、本日のアクセス激減で原因を探っていたところ…なんと新ページではなく、既存の全てのページのテンプレにnoindexを設定していることが発覚!googleの検索ランキングが下がったわけではなく、そもそも削除されていることが発覚しました!現状で1/4ぐらいのページが検索ランキングから表示されなくなっていました><
グーグル先生に嫌われたのでなく、自ら「来ないで」と言っていたのです!!あまりにも酷すぎて、情けない…
noindexだけは本当に使い所を気をつけよう!
noindexは本当にやばいです。当たり前ですが、googleの検索からごっそりサイトが削除されます。まだ気づいたのがnoindex設定してから3日後ぐらいだったので、削除されているのは1/4程度でしたが、あと1週間経っていたら全てのページが削除されていたと思います。怖すぎる…
本当は一部の全画面ページにだけ「グーグル先生、このページは登録しなくていいですよ」と言いたかっただけなのに、「グーグル先生、このサイト全体を検索から外して」と言っていたのです。まさに自殺行為ですよね。まさに「サイトはたった1行(noindexタグ)で殺すことができる」のです。
わかったこと1:インデックスは上位のページ=頻繁に更新確認されるページから消されていく
今回このような有り得ないミスによって学んだことが一つあります。それはアクセス数の多いページから順に検索結果から削除していくということです。アクセス数の多い上位ページほど、ごっそり削除されているんです。逆に、あまりアクセス数がないページはそこまで削除されていない様子です。
たぶん、アクセス数の多いページは頻繁に更新しているかをグーグルボットが見に来ているから、素早く検索結果から削除されてしまうんでしょうね。
わかったこと2:復帰速度はページによって異なる
こちらの主力コンテンツであるスポーツ心臓判定ツールは、noindexを外して2時間後に復活しました。検索ランキングも保たれているようです。しかし、もう一つの主力のターサージール6のページはまだ復活していません。他サイトの体験談ですと、最悪2ヶ月はかかるようです。たぶんgoogle先生の処理のタイミングによって、ページによって復帰時期や戻った時の検索順位が違ってくるんだと思います。
ページによっては、0評価からのスタートになりそうですね、、、noindex変更後、3日で対処しましたが検索ランキングが戻らない可能性もあるかなと思っています。まあ、罰として受けるしか無いですね。
まとめ:どんなにサイトでタグミスをしても、noindexだけはミスするな!
まとめです。とにかくnoindexというタグは危険です。google先生に喧嘩売るようなもんですからね。まあ、こんなところでミスる人なんてい無いと思いますが、もしやってしまった場合本当に怖いですよという反面教師的な実例として考えて下さい。
こんな悲しい自体が起きましたが、個人的には安心しています。原因不明のアクセス減少なら対処のとりようがなく、元に戻れるかどうかもわかりませんが、現状で原因わかって検索順位もいつかは戻ることがわかっていますからね。その分ほっとしました。とりあえず、ある意味ここからが再度成長期と考えて、復帰を気長に待ちたいと思います!
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