Surface Pro大好きだけど、新モデルSurface Pro 6は回避したほうが良いと思う理由!グラフィック性能超劣化!
目次
- 1 Surface Pro 6(新型)が発表されました!
- 2 実はマイナーアップデート。そこまで大きく変わっていない。
- 3 Surface Pro 6の劣化点が多すぎる!
- 4 Surface Pro 6を回避する理由1:何故かWindows Homeにダウングレード><
- 5 Surface Pro 6を回避する理由2:何故かOfice 2016同梱!2019にしてよ!><
- 6 Surface Pro 6を回避する理由3:グラフィック性能が劣化!30%も落ちるのです!><
- 7 Surface Pro 6を回避する理由4:来年大幅Surface Proは大幅改心するという噂あり!><
- 8 まとめ:Surface Pro 6の劣化ポイントは沢山。今回は待って、来年の芯モデルに期待しましょう!
Surface Pro 6(新型)が発表されました!
ついにSurface Proの新型である、Surface Pro 6が発表されたみたいです!Windows派であり、Surface Pro大好きで、毎日Surface Pro 4持ち歩いている自分としては待ちに待った新型の発表でした!Surface Proって超軽く、タブレットなのにメインマシンで使えるぐらい性能がすごくて本当に便利なんです!画面タッチできますし、ペンも使えるので本当に最高なんです!
でも…今回のSurface Pro 6は買わない方が良いと思います。買うなら、一つ前のSurface Pro 5を安く買う、もしくは次機種まで待つべきだと思います。そう思う理由を述べさせて頂きます!
実はマイナーアップデート。そこまで大きく変わっていない。
今回、前モデルの「Surface Pro」から「Surface Pro6」という新しい名前に切り替わりました。コレをみると、大きなアップデートのように見えますが、実はマイナーアップデート。見た目やサイズは全く変わっていないようです。変わったのはCPUとか、ちょっとした見た目だけです。
いきなりディスるのもよくないので、良くなった点を軽く列挙しておきます!
Surface Pro6の良くなった点1:CPUの性能が大幅アップ!
まずわかりやすいのがCPUの性能アップです。Surface Pro6は第8世代Coreプロセッサを搭載しており、前モデルより66%以上性能がアップしたようです。というより、コア数が2→4に増えたみたいですね。これは大きいです。
Surface Pro6の良くなった点2:黒色モデルが登場かっこいい!
見た目の話ですが、黒色モデルがかっこいいです。今まで歴代のSurface Proは銀色のモデルばかりでした(キーボードは色んな色があるけど)。今回はそれに加えて、黒色モデルが登場。今までのSurface Pro使用者からすると、これはカッコよくてたまらないですね。下の動画とか最高です!
Surface Pro 6の劣化点が多すぎる!
それではココからディスりに入ります。Surface Pro 6は
単独で見ると、カッコよくてすごく魅力的に見えます。CPUも超高速化してつかいやすそう。でも、実は、前モデルから劣化している点、買わないほうが良い理由がいくつかあるのです・・・
Surface Pro 6を回避する理由1:何故かWindows Homeにダウングレード><
これが本当に謎すぎるダウングレード点です。今まで、Surface Proはその「Pro」の名の通り、Windows 10 ProがOSとして使用できていたんです。簡単に言うと、ビジネス的にもしっかり使えるOSです。しかし、今回、何故かWindows 10 Homeという一段下のOSに変わってしまいました。普段はあまり支障は生じないかもしれませんが、リモートデスクトップができなかったり、バーチャルマシンが使えなかったり、ガンガンPCがとして使いたい人にとっては痛い部分が多々あります。なぜ、Homeにしなきゃいけなかったのか…
Surface Pro 6を回避する理由2:何故かOfice 2016同梱!2019にしてよ!><
またソフトの問題ですが、これも痛いです。Office 2019という芯バージョンが昨月提供開始になったのですが、何故か新型surfaceは2016同梱なんです!マイクロソフトの製品なのに、何故最新にしてくれないの!ヒドイ!
Surface Pro 6を回避する理由3:グラフィック性能が劣化!30%も落ちるのです!><
上記のWindows Homeになるのは100歩譲れば理解できます。いや、理解できないけど。でも、これだけは理解できません。グラフィック性能が前モデルより超劣化するようです。以下が各モデルでのCPU内蔵グラフィックコントローラの仕様です(最高性能のi7モデル)。
前モデル:Iris Plus 640チップ
今回モデル:UHD620チップ
この2つですが、実は前モデルのIris Plus 640チップのほうがグラフィック性能が高く、UHD620チップになると30%性能劣化するらしいです。Iris Plusが高性能だったというのもありますが、今回はそれが搭載されず、性能劣化するようです。
ゲームしないからグラフィック性能なんていらないと思う方いるかもしれませんが、今はAdobeのソフトだったり、動画を見る時だったり、色んな場面でグラフィックカードは使われています。この部分が30%性能劣化は怖すぎです!基本PCはボトルネック部分によって性能が決まるので、いくらCPUは60%以上性能向上しても、グラフィック性能が30%劣化であれば、全体として30%程度性能劣化してしまうことも多いはず。コレは本当に痛いと思います。
多くのニュース記事だと、Surface Pro6を売るためにこの劣化部分を隠して説明しており、CPUの性能アップにしか触れていないのでご注意下さい。下の英語の記事はちゃんと触れてくれています。
参考記事(英語):https://thenextweb.com/plugged/2018/10/03/hands-on-microsofts-new-surface-pro-laptop-and-studio-add-specs-but-little-more/
Surface Pro 6を回避する理由4:来年大幅Surface Proは大幅改心するという噂あり!><
これも大きな理由です。かなり色んなところで報道されていますが、Surface Proは来年に大幅なモデルチェンジを行うようです。ココ最近のSurface Proは大きさも重さもほとんど変わっていません。自分の持っているSurace Pro4と新モデルSurace Pro6を比較してもほとんど変わりありません。
ですが、ついに来年、この形状が変わって大幅なモデルチェンジをする様子。例えば、画面がさらに大きくなるとか、指紋認証がつくとか、USB タイプCに対応するとか。かなり期待できます!
そういった意味で、今回はその大きくジャンプアップする前段階でしかないのです。ただの新型インテルCPUに合わせるためのマイナーアップデート。ここで買うのは明らかに損です。来年のメジャーアップデートまで待ったほうがいいと思います!
参考記事:https://www.gizmodo.jp/2018/06/6th-surface-pro-mid-2019.html
まとめ:Surface Pro 6の劣化ポイントは沢山。今回は待って、来年の芯モデルに期待しましょう!
上記のように、今回発表されたSurface Pro 6はかなり欠点が多いモデルです。Windows 10 Homeになっていたり、古いOffice2016を同梱したり、グラフィック性能を落としたり… はっきり言ってココまで順調にSurface Proは成長してきたので、ココまでの劣化したモデルは初めてかと。
でも、来年、大きなモデルチェンジがあるはずです!そのモデルチェンジを首を長くしてまっているのが一番の得策だと思います!少なくとも自分は来年まで買い替え待とうと思います!来年にはメモリ16GBのモデルを手に入れたいと思います><
⇒「ガジェット」カテゴリ記事一覧
その他関連カテゴリ