Surface Proから卒業して、「Surface Book2 + Surface Go2」に移行しました!
目次
5年以上愛用していたSurface Pro、、、ついに卒業の時!
このページでもずっと記事を書いてきたように、ずっとSurface Proを使用しています。このページではSurface Pro4のレビューから開始していますが、実はSurface Pro2も使っていたので、その歴は5年以上です!
Surface Proを使う前はとても大きな自作PCを使っていました。そんなとき、持ち歩き用のサブマシンとしてSurface Proを購入したんですが、、、「タブレットなのに高性能… これだけで十分なのでは!?」と思ったんですよね。そこからはずっとSurface Proだけ使ってきました。直近はSurface Pro6を使っていました。
しかし、このたび「Surface Book2 + Surface Go2」の2台体制に移行しました!家ではSurface Book2、外ではSurface Go2を使う感じですね!
Surface Proから「Surface Book2 + Surface Go2」に移行した理由
「Surface Book2 + Surface Go2」に移行したは3点あります。
理由1:リモートワーク前提の世界になった
これが大きいです。コロナ禍になり、世の中がリモートワークの世界になりました。特に自分はエンジニアなので、リモートで作業しやすい職種… コロナが終わってもリモート前提の働き方になりそうです。そうなると、家とオフィスでSurface Proを大活用する機会が減ります。
あまり持ち歩かないのにSurface Proを家で使っているのは、、、ちょっとさすがに窮屈かなあと感じました。
理由2:Surface Proの画面が大きくならない… & Adobeソフトで大画面で捗る
Surface Proは最新で7+というバージョンになっています。第8世代です。しかし、実は第4世代から見た目は一切変わっていないんです。唯一の変化はUSB type-Cがついたぐらいで、画面の大きさなど全く変わっていないんです><
なので、2021年でもこの極太ベゼル、、、さすがにもう少し画面大きくしたいという欲求がありました。
なぜなら、、、Adobeのソフトで色んなパネル表示が必要で、どうしても大きな画面が欲しくなるからです。ショートカットを活用してパネルの開け閉めをやってたのですが、、、やっぱりそういう操作無しでパネル表示できたほうが効率的です。そうなるとやっぱり大きな画面が必要になってくるんですよね。
↓こんな感じでプログラムコードとイラストを同時表示する必要があり、どうしても大きな画面が必要になるのです
理由3:Surface Proだと外で気軽に使いにくい
これは薄々感じてたことです。Surface Pro軽くて持ち運びやすいです。家とオフィスで使ったりするのには最適です。しかし、微妙に外で使いにくいんです。それは「キーボード無しでも800gと微妙に重いこと」「けっこう大きいタブレット扱いで、電車やレストランなどでも気軽に出せない」「ネット接続にはテザリング必要」からです。
外でタブレットを使っている方もいますが、そういう方でも8~10インチぐらいの小さめのタブレットをつかっていること多いと思います。それに対して、Surface Proは12.3インチ、、、微妙に大きく800グラムと重いです。なので、微妙に目立って使いにくいですし、場所もとります。また、800gと重く、ずっと手でもっているのは辛いんですよね。
さらに、wifiがないとインターネットが使えないため、使うにはスマホでテザリング開始して、Surface Proでそれに接続して、、、という操作が必要です。なので腰を据えて作業するには気にならないですが、短時間使用するにはオーバーヘッドが大きすぎなのです><
Surface Go2にしてみて… 「画面の大きさ」の差だけでも世界が変わることを実感!
↑のような理由で、Surface Proを卒業することにしました。で、さっそくSurface Go2を購入してつかってみたのですが、、、世界が変わったようです!
微妙な縮小率だけど、「気軽さ」が大幅上昇!
Surface ProとGo2の差は、画面の大きさです。Go2に移行するメリットはそこしかありません。正直、購入前はSurface Proの12.3インチと10.5インチの差なんて大したことないのでは、、、と思ってました。
しかし、この差は大きいです。↓のように比べてもわかる通り、特に横側にスッキリした印象を受けます。これだけで、レストランや電車で気軽に取り出して、机や膝に置いたりしやすくなりました。Surface Proだと大きすぎて邪魔になりそうなとこだったのが、Surface Go2でギリギリ許せる範囲に落ち着いた、、という印象です。
LTEモデルの強さ。どこでも気軽に3秒でSurfaceが使える!
小さくなり、どこでも使いやすくなったSurface Go2。さらに、LTEモデルもあるので、これも強みになってます。simをさせばどこでも瞬時でネットにつないで作業が出来るんです!今までテザリング操作で1分ほど準備にかかっていたとこが、スリープ解除からでも3秒で使えるようになりました!これでやっと「気軽」にSurfaceが使えるようになったという感じです!
↓左がSurface Pro,右がSurface Go2
ベゼルの薄さは正義。これだけで「ダサさ」が超絶軽減!
もう一つ大きいのが、ベゼルの薄さです。コチラで記事にしている通り、今現在は高額なSurface Proより、Surface Go2のほうが薄いベゼルでデザインが洗練されてる状態です。実際使うと、、、全くイメージが変わります!今までなんとなく感じていた「ダサさ」が消えて、使っていて楽しくなりました!
Surface Proの「同期不要」のメリットに勝てるか?
ここまで「Surface Book2 + Surface Go2」に移行して感じたメリットを書いてきましたが、、、やっぱりデメリットもあります。それは純粋に「Surface Pro1台で統一していたのが、2台に分離してファイル同期や設定統一が必要になった」という点です。
今まではどこでもSurface Proしか使っていなかったので、ローカルで設定保存すればよく、そこまで強くファイル同期を意識していませんでした。しかし、「Surface Book2 + Surface Go2」体制になると、場面によって使うパソコンが違うようになるので、「ファイル同期+環境統一」する必要性があるんです。作ったものがPCによって見え方違ったら、良くないですからね。なので、今まで必要なかった「ファイル同期+環境統一」作業が必要になってくるんです。
この「ファイル同期+環境統一」オーバーヘッドと、分離したことによって作業しやすくなったメリット。どちらが勝るかによって、移行すべきか否かが変わりそうです。最初は大変ですが、Google Driveの同期にまかせればそこまで「ファイル同期+環境統一」オーバーヘッドは無いのでは、、、というのが今の印象です。
「Surface Book2 + Surface Go2」体制を効率化していって、Surface Proに負けない環境を構築していけたらと思っています><
⇒「Surface」カテゴリ記事一覧
その他関連カテゴリ