ビッグワードで検索ランキング上位表示されるノウハウ伝授!
このブログのアクセス数一位の記事は、ずっとターサージール系の記事でした。ターサージール2ぐらいから検索ランキング1位で表示されるよになり、2,3,4,5とずっとGoogle先生で上位表示させてもらっています。なので、全記事の中でも、ターサージールのページのアクセスが一番多い感じになっていました。
しかし、最近他のページもターサージールのページと同等ぐらいにアクセスを集めています。2番目に位置しているのが、こちらのスポーツ心臓(安静時心拍数)偏差値判定ツールです。こちらのブログではたくさんのマラソン関連ツールや、BMI偏差値判定ツールなどたくさん作っていますが、まさかこのスポーツ心臓(安静時心拍数)偏差値判定ツールがこんなにアクセスを集めるとは思っていませんでした。そこでなぜこんなにアクセスが集まっているか調べてみると、、、心拍数のキーワードで2位表示されていることがわかりました!(現在はもう少し下がってますが)
これはビックリな結果です!「心拍数」というと、一般名詞であり、かなりメジャーなキーワードであり、なかなか検索ランキング上位に入れるキーワードじゃないんです!そして、ずっと狙っていたキーワードでもあるんです!
ということで、今回このキーワードを上位表示させるために、どういう努力をしてきたかのノウハウを少し記述します!実際、自分が「心拍数」というワードで上位表示されるために努力してきた方法なので、リアルティがあると思います!ブログをやっている人向けの記事になりますが、ネットの状況把握のために、やっていない人でも読んでみて下さい!
目次
検索ワード./ランキング争いの図をイメージで説明!
まず、検索ワードのランキング争いは、皆さまが思っているよりも熾烈なものになっています。なぜならば、インターネットの検索ランキングで上位で表示されることが、アクセスを集める一番有効な手段であるからです。そして、上位に表示されることが、クリックしてもらうためには絶対に必要なんです!
検索ランキング1位と10位でも、10倍以上クリック率が違う!
まず、検索ランキングごとのクリック率ですが、これが順位になって全然違うんです。あるサイトの調べによると、1位で18%ぐらいのクリック率ですが、10位で1%になってしまうそうです!これを見ると、いかに検索ランキング上位に入るのが重要かわかると思います。10位以下になるとさらに低くなります。というより皆さんも調べものするときに、検索ページで2番目のページ(10位以下)までいくことなんて少ないですよね!
なので、検索ランキング1位と10位以下では天と地の差があると言えるのです。
1アクセス=平均0.3~0.5円程度の収益が得られる!
次にお金の話です。現代のインターネットでは、ほとんどのサイトが収益化を念頭において、ページがつくられています。インターネットは無料というイメージがありますが、それぞれのサイトがボランティアでページを見せてくれているわけではありません。ページを見せると同時に広告ものせることで、利益を確保しているのです。これは、yahooであれ、ブログであれ、ツイッターであれ、どこでも一緒です。そうでない、利益がからんでないページというと、大学の研究ページとかそれぐらいでしょうか。とにかく、インターネットが熟成化している現代では、どのページも利益化という原理があります。また、ページにもよりますが、1アクセス=0.3~0.5円程度が平均的な相場だと思います。もちろん、もっと高い利益をもたらすサイトもたくさんありますが、とにかくアクセスを集めることが利益に直結するんです。
インターネットの世界で、検索キーワードの奪い合い/土地争いが続いている!
結果として、アクセスを集めるためにGoogleでの検索キーワード上位表示を狙って、各者間で熾烈な争いが続いています。これは、現実世界でいう、領土の奪い合いのようなものです。
下図がそのイメージです。この図は各キーワードが〇で囲うような領土をもっているようなイメージで記載しています。領土(キーワードの大きさ)はそのワードを検索する人が多いほど、大きなものとなります。ですので、この絵ですと、超有名ワードな「パズドラ」などは超巨大な領土で描かれています。逆に「最大酸素摂取量」というようなマイナーワードは小さな領土しか持たないわけです。また、全世界でのGoogleへの検索アクセスの数もある程度決まっているため、全領土の範囲は決まっています。そして、それぞれの検索キーワードで上位表示させるようにさせることが領土を獲得することに直結し、すなわちアクセス獲得=収益獲得につながると考えてください。
この領土(キーワード)の範囲/数は決まっているため、サイト間で奪い合いが発生するんです。特に、下図でいうパズドラのような大きな領土を獲得できれば、それだけで大きな利益をあげられるわけです。この状況は、まさに、戦国時代の領土争いみたいなものですね!(笑)
どうやったら、アクセスを集められる?ノウハウイメージを説明!
では、このような熾烈なキーワードの奪い合いの中で、どうやっていけばアクセスアップが狙えるのでしょうか。自分は下記のようなイメージを持って、今までコツコツとブログを育て上げています。
超メジャーなワード(パズドラなど)は競合サイトがいっぱい!勝てるわけがない!
まず、いきなり超メジャーなキーワードで検索ランキングで上位に表示されるのは無理です。Google先生はそのサイトのコンテンツ量や、どれぐらいそのサイトにリンクが集まっているかなどを評価します。この時点で、新しいサイトが既存の企業がやっているようなサイトに勝てるわけがないんです。そもそも作ったばかりのサイトなどに、Googleがいきなり信用を置いて、上位検索表示させるわけがないんです。
まずは小さなキーワードから狙っていく!
ではどうすればいいかというと、話は簡単で、競合サイトが少ないような、小さなキーワードをまずは狙います。「マラソン」とかそんな一般名詞でなく、マイナーなシューズの名前とか商品名とかそんなとこです。競合が少ないところであれば、検索ランキング1位にならなくても、それなりに上位に表示させてくれる可能性が高いです。メジャーなキーワードでランキング100位などに位置するより、マイナーなワードで3,4位になったほうがよいです。アクセス量的に。なので、下記の画像のように、まずは小さな隙間産業的なキーワードを狙っていきます。
近い分野の小さなキーワードを増やしていき、領土を増やしていく!
そしてその次のステップとして、このような小さなキーワードを多く獲得していく必要があると考えます。ここで重要なのは、それぞれのキーワードが似たような分野になるようなキーワードを狙っていくのが望ましいです。そうしないと、意味がないからです。Google先生は、サイト全体のキーワードを調べて、そのサイトがどのような分野について詳しく書いているかを解析しています。ですので、小さなキーワードが近い分野の話であれば、Google先生は「このサイトは、心拍数関連の記事について詳しく書かれているな」と判断してくれるようになるんです。小さなキーワードを集めて、大きなキーワードを狙っていく準備をするわけです。RPGのレベル上げみたいなものであり、土台作りのようなものです。
もともとの狙いであった、ビッグワードを狙いに行く!
そして、最後にはもともとの狙いであった「ビッグワード」を狙いにいきます。ここで、Google先生が「このサイトは信頼できる」「このサイトは心拍数関連の記事に強い」と判断してくれるような状態になっていれば、上位表示も夢ではないはずです!そうすると、今回の自分が成功したような「心拍数」という結構一般名詞に近いようなキーワードも獲得(検索ランキング上位表示)することも可能になるわけです!ここで重要なことは、順次立てて大きなキーワードを狙っていくことです。例えば、「マラソン」というキーワードは下図でいうと、まだまだ大きなキーワードであり、この段階では狙える立場にいないということです。少しずつ領土(キーワード)を大きくしていって、大きなキーワードを狙っていく必要があるのです。
というような感じで自分はイメージしながら、どんな記事を書こうか考えてページをつくっています。あまり他のページではこんなイメージの解説はしていないのですが、Googleのアルゴリズムを考えると、このイメージは結構あっているんじゃないかなって思っています。少なくとも、自分が2年程度ブログをしてきて、持ったイメージはこんな感じです!ブログなどやっている人は是非参考にしてみてください!
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