「Alt+Tab」を「無変換+D」に変えるだけで、多くの人が超作業効率化するんじゃないか説
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PCで一番どの機能を多用するかと言われたら、、、絶対的に「Alt+Tab」!
常々効率化のことを考えていて、思うことがあります。それはあまりにも「Alt+Tab」が便利かつ効率的だからです。
「Alt+Tab」とはWindowsでも同じみのウインドウ切り替えコマンドですね!↓のように瞬時にウインドウを切り替えられます。
一瞬でウインドウを切り替えられるので、何か参考文献を参照しながら何か書いたりとか、作業を切り替えたりとか、一瞬にしてチェンジできるわけです。当たり前のことですが、実際「Alt+Tab」の効用はハンパないと思います。
「Alt+Tab」が瞬時に使えたら、デュアルディスプレイはほぼ要らなくなる
上記の通り、「Alt+Tab」の操作自体は一瞬です。0.2秒程度でウインドウを切り替えたり、戻したりできます。
自分自身もそうなので、この「Alt+Tab」を使いこなせれば、はっきりいって多くのマルチディスプレイ需要はこれでカバーできてしまう気がします。瞬時にウインドウ切り替えて見られるので。マルチディスプレイで首を動かすよりも、圧倒的に速いんです!
「Alt+Tab」は便利だけど、指移動の時間コストが高すぎる!もっと気軽に押せるように!
こんなに便利な「Alt+Tab」ですが、そこまで皆が皆頻繁に使っているわけではないように思えます。なぜなら、「Alt+Tab」という場所が遠すぎるから、位置を覚えるのに一苦労するからです。
「Alt+Tab」はホームポジションから大きく指を外さないと押せませんよね。だいたい0.5秒は移動に時間かかる気がします。そうなると、ちょっと効率性が落ちてしまうんですよね、、、何度もウインドウを切り替えたいのなら、もっと近くにあったほうが嬉しいです。というか、よくやる操作は出来る限り押しやすい位置にあるべきなんです(キーも位置によってランクがある。詳細はコチラのページ参照)
特にPC初心者の人はAltとかTabなんてなかなか押しませんよね。押すときがあっても、見ながら押す感じになるかと。
つまり、Alt+Tab自体は便利だけど、それを押すのも大変だし、位置を身体で覚えるのも大変。こういった事情から、「Alt+Tab」を頻繁に押すより、マルチディスプレイにして首を動かして複数ウインドウを同時に見たり操作したほうが速い、、、というのが普通なんだと思います。
「Alt+Tab」をホームポジションで押せる「無変換+D」に変えてみよう!
上記の通り、「Alt+Tab」自体はものすごく便利なキーだと思っています。自分が使っている機能/ボタンでも圧倒的に一位のような。しかし、「Alt+Tab」を押すのに時間がかかる、、、だったらもっと近い位置に「Alt+Tab」を配置したほうがいいのでは?というのが自分の提案です。
そこでおすすめなのが、「無変換+D」に「Alt+Tab」の機能を置くことです。実際、無変換キーってほぼ使わないですし、このキーに紐付けすることをおすすめします。そして、ホームポジションならどこでもいいんですが、とりあえず自分はDというキーにこの「Alt+Tab」を紐付けています。これなら、、、ホームポジションから左手だけで瞬時に「Alt+Tab」できちゃいます!超便利!!
そのやり方はコチラのページで解説しているAutoHotKeyというソフトを使うと簡単です。このソフトで↓のような一文を設定に加えるだけで、
;;; 無変換+DでAlt+Tabの動きをさせる vk1D & d::AltTab
簡単ですね。本当に便利になるので、Windowsの方は試して見てください!
Macの人は、詳しくは説明しませんがKarabinerというソフトありますので、使ってみてもよいかと思います。
このキー紐付けだけで超効率化!ディスプレイも減らして断捨離にもなります!
上記の通り、自分は「Alt+Tab」を「無変換+D」に紐付けています。これによって作業が超効率化しました。首を動かさなくとも2ウインドウを交互に入れ替えて表示できるので、文章編集作業とかプログラミングするときもバッチリ捗ります。
今回は「Alt+Tab」に焦点を当てましたが、他にも、各アプリを「無変換+英字キー」に割当てすると、目的のアプリに瞬時に切り替えられたりもします。AutoHotKeyですぐ出来ますし、超効率化するのでぜひ試して見てください!詳細はコチラで解説しています。
この効率化でなにより素晴らしいのが、マルチディスプレイがいらなくなることです。はっきり言って、マルチディスプレイで首動かすより、「無変換+D」のほうが速いです。その結果、場所削減にもなりますし、コスト削減にもなります。
また、どこでも作業効率100%で作業できるというのも大きな点ですね。どうしてもマルチディスプレイを前提にすると、自宅や職場でしか力が発揮できなくなります。しかし、シングルディスプレイ前提のこのやり方なら、どこでも作業可能になります。まさにロケーションフリーに!これ結構重要です!
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