wordpress/Adobe Animate CCなどweb技術やブログ運用に関する話をしていきます!検索エンジン最適化に関する実験に関する情報も!
⇒ 本ブログの詳細/連絡先はコチラ!
web技術TOP WordPress アクセスアップ Adobe Animate CC 便利ソフト/サービス紹介 効率化
  1. ホーム
  2. 〇ブログ/web技術
  3. ガジェット
  4. iPadがPC化してる!!Macとの立ち位置と、Surface Proとの関係性について!
■注目記事一覧

高校数学 教科書用シミュレーターの制作に携わりました!!

画像素材サイト「写真AC」が超お得でおすすめです!

[Adobe Animate CC使い方講座] まずはFlashからの変遷から解説!

デジハリのAdobe講座がやばすぎる!Adobe Creative Cloudが45%オフで購入可!

複数専門ブログと雑記ブログ、両方のいいとこ取りの形態/両立を技術的に実現してみました!

Adobe Animate CC(旧FLASH)が凄い!技術者にこそ是非!

エックスサーバーが凄すぎる!高速レスポンスを誇る高品質サーバー!
 
全テーマ共通記事一覧

iPadがPC化してる!!Macとの立ち位置と、Surface Proとの関係性について!

iPadのPC化がスゴイ!

昨晩、WWDC19というイベントで多くのiPadの新機能が発表されたみたいです。OSもiOSとは分離して、独自のiPad OSになるようで…。その変化の内容を見ると、iPadのPC化がスゴイな…と強く感じてしまいます。主な追加された機能は以下の通りです!

外部メディアがつかえるように!

今までiPadでは公式にはSDカードなど使えませんでした。というより、ファイルという概念があまりなかった感じでしょうか。しかし、これからは違うようです。外部のUSBやSDカードと接続して、ファイルのやり取りができるようになったとのことです。
 
ある意味でやっとファイルシステムが付く感じでしょうか。コレを見ると、本当にPCっぽいですよね!

マルチタスクが管理しやすく!

これも重要な機能です。今度のiPad OSではマルチタスクがグンとしやすくなったようです。スワイプだけでタスク/ウインドウを切り替えたりできるとのこと。ホームボタンがなくなったことで、逆にマルチタスクの切り替えが楽になってきているようです。一瞬で複数ウインドウを切り替えたり、同時に複数ウインドウを表示したりできるなら、iPadでも複雑な作業が可能になりますよね!

Macのサブティスプレイでつかえる!

これもスゴイです。今までiPadとMacは別々の扱いでしたが、この2つを同時に使えるようになったようです!iPadをサブディスプレイとして、Macに接続できるようになるとのこと。さらに、アップルペンシルを使うと、液晶タブレットみたいな形で使うことができるようです!これは嬉しい機能ですね!

自分も実は最近、surfaceのサブディスプレイにiPadやiPod、Adnroidが使えるんじゃないかと色々思考錯誤してました。でも、iPodをサブディスプレイ化するサードパーティ製のソフトだと遅延が激しいんですよね、、200ミリ秒とかそれぐらいの遅延だと思いますが、実際使うと違和感が激しく… あと無理やりサブディスプレイ化している分、CPUの使用が激しくPCが重くなってしまうんです。なので「こんなに重いなら、サブディスプレイ無いほうがマシ」という結論になってしまったんです!

でも、公式対応なら絶対高速に快適に使えるはず!羨ましい限りです。

フル機能のPhotoShopがつかえるように!

今回の発表の内容ではないのですが、コレが自分としては大きいと思っています。最近、Adobeがモバイルデバイス向けのアプリに力を入れているのですが、その中でもPhotoshopの進化がスゴイんです。なんと、PC版と同等の機能をiPad版Photoshopにも持たせてしまったのです!ちゃんとPSDファイルも使えるらしく、、、これならわざわざPCやMacを使う理由がなくなってきますよね。Adobe製品がiPadで全てできるようになったら、WindowsやMacから移る人はかなり多いと思います。

iPadのPC化… Macとの違いはメイン操作の違い?

上記のようにiPadはドンドンとPC化が進んでいます。今回追加された機能を見ると、「完全に新らしい機能」ではなく、「PCでのみ可能だった機能」ばかりですよね。こうなっていくと、Macとの違いがドンドン分かりにくくなってきます。Macでも外部メディアは使えるし、マルチタスクもできる… どんどんとMacに近くになっている印象を受けます。さらにPhotoShopなど本格的なソフトもiPadで使えるとなると、「Macの優位性」が分からなくなってきますね。タッチ操作もできないし、、
 
たぶんですが、Appleは「タッチ操作メインなのがiPad」「キーボード/タッチパッド操作がメインなのがMac」と明確に分けようとしているんだと思います。やれることは似てますが、メインの操作が何かでOSを明確に分けているのではないかと。

Surfaceは「何でもできる1台」、iPad/Macは「タッチ/キーボード別に特化したデバイス」?

そう考えると、マイクロソフトのSurface ProはiPadとMacを統合したようなデバイスになっている気がします。マルチタスクや高機能ソフトなどPC的な機能はもちろん、タッチ操作もできます。ペンも使えます。まさに、「何でもできる一台」です。
 
でも、Appleさんはその「何でもできる一台」を否定している気がします。「タッチメインの端末」と「キーボードメインの端末」で明確に分けようとしているのかと。確かに、Surface Proだとタッチ操作が少ししにくいんですよね。画面がキーボード/マウス操作前提になっているので、アイコンやメニューが小さく、タッチ操作がしにくいんです。それと比べると、iPadはタッチしやすいUIになっていて、Macはあくまでキーボード/マウスで操作しやすいUIに特化しているように見受けられます。
 
と思うと、、、SurfaceとiPad/Macはコンセプトの違いなのかもしれません。「多少使いにくい面はあるけど、何でも出来る一台」をとるか、「タッチ操作とキーボード操作にそれぞれ特化した二台」を選ぶかの差なのかと。iPadのサブディスプレイ化にみられるように「MacとiPadを二台買えよ」というのがAppleさんからのメッセージなのかと。
 
自分は、、、何でも出来る「Surface Pro」を取ります。二台も持ちたくないし、タッチ操作も慣れたら問題ないので…(笑) とりあえず、iPadが今後どこまでPC化していくのかが注目です!


⇒「ガジェット」カテゴリ記事一覧

その他関連カテゴリ




お気軽にコメントお願いします!

Your email address will not be published. Required fields are marked *