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ブログのジャンル/方向性、なんとなくで決めてませんか?ジャンルを一覧化し、ジャンル特徴分析することをオススメします!

皆さん、どんな風にブログの記事ジャンルを選んでますか?なんとなくで選んでませんか?

ブログやサイトの中で、どんなジャンルの記事/コンテンツを増やすか、どうやって決めていますか?大概の人は、直感的に個人的な興味で選んだり、収益性などでお金重視で選んだりしていると思います。なんとなく興味で選んだり、一つの観点だけで選んだり。

でも、どんなジャンルの記事/コンテンツを増やすか決めるのってめちゃくちゃ大事な事だと思うんです。ジャンルを決めることは、そのブログがどのような方向に行くか決める「方向性」でもありますし、「コンセプト」にもなります。ですのでジャンル決めは、ブログの方向性や将来性を決めると言っても過言ではないと思うんです!それぐらい重要ですよね。

なんとなくや直感で選び、ジャンルの選択肢が大幅に狭まっている事も多い!

ジャンル選びは重要です。でも、多くの人がなんとなくで選び、ジャンルの選択肢を大幅に制限して決定していると思うんです。スポーツは興味ない、絵なんて描いたことない、男だから美容なんてやれないとか。色んな観点からフィルタリングして、選んでしまっている気がするんです。

でもでも…フィルタリングすると、そこで選択肢が大幅に制限されてしまいます。もっと多面的に各ジャンルを分析して、それからジャンルを決定してもいいと思うんです。「スポーツは興味ない」で切り捨てるのではなく、スポーツジャンルの収益性や将来性を見た上で、選択したほうが良いと思うのです!

常識や固定観念を捨てて、自分に合ったジャンルを探っていく事が重要だと思う!

なぜ色んな観点から分析した方が良いかというと、知らず知らずのうちに常識や固定観念によって、選択肢が狭まっているからです。「男だから美容のジャンルのことは書けない」は、ただの常識や固定観念だと思うのです。知らずしらずのうちに、固定観念によって選択肢が狭まっているのです。そうであっても、将来性や収益性、ライバル数などを考慮して、最後にジャンルを絞るべきだと思うんです!

自分的解決法:全ブログジャンルを列挙し、特徴分析をしていく!

上記の様な問題にたいして、自分は「選択肢を捨てず、全ジャンルを各観点から評価する」ということをしています!具体的には下図のような一覧表を全ジャンルに対して、作っています。この一覧表は、各ジャンルを各観点/特徴から10点満点で評価したものです。こういった一覧表を作ることで、ちゃんと色んな観点で評価したうえでジャンルを選べるようにしています。ただ「興味がない」だけではなく、色んな観点から見た上で、選択できるようにしているんです!

↓自分が作っているジャンル一覧/ジャンル特徴分析表の一例。各行のジャンル名に対して、各列の観点から10点満点で評価しています。

ジャンル一覧については、下図のようなブログ村のジャンルから引っ張ってきています。必要に応じて、自分でジャンルを付け加えたりと。結構偏り無く網羅できているのでお薦めです!

このジャンル一覧表で、自分は各観点/特徴から10点満点で評価をしています。その観点の一例を下記に列挙します。このように、考えるべき観点/特徴は沢山あります。これらの観点/特徴を一つずつちゃんと考えていくことが、すごく重要と考えています。(といっても得点をつけるのに時間を使っても仕方ないので、直感で一気に点数付けしてますけどね。評価することが重要なんです。)

観点例1:個人的興味

これは完全に主観。各ジャンルに現状興味があるかないかを点数付けしています。普段はこの興味だけでジャンルを切り捨ててしまいますが、あくまで一つの観点として列挙しているわけです。

観点例2:実体験可能度

上記の興味に対して、これから自分がそのジャンルを実体験していく事が出来るか、その可能性/難易度を点数付けしています。既に体験できているものは10、意図的に自分から体験できないものは0とか1にしています。この実体験可能度を考慮することで、現在は興味がなくても、当事者としてこれから実体験することが出来るかどうかの可能性を探っているわけです。

例えば趣味とかスポーツとかは9に近い点数付けています。興味さえ持てば、実体験でき、そのジャンルに入り込めるからです。それに対して、病気的なものだったり、職業に関するものだったりは0に近い点数にしています。意図的に体験することは難しいですからね。職業を今から変えるのも難しかったりしますし(例えば弁護士とか)。

観点例3:外部者介入性

こちらはちょっと難しい言葉を使っていますが、「実体験者じゃなくても、外部から語ることができるジャンルかどうか」を点数付けしています。学問や技術的な話は実体験しなくても、ある程度語れる要素があります。この場合、別に実体験をしなくてもコンテンツが作れます。第三者的な立場から語るのもありと。

しかし、明らかに体験者じゃないと語っても意味がないジャンルもあります。例えばペットとか、スポーツに関することとか。これらは、実際にペットを飼ったり、実際にそのスポーツをプレイしないと語れないジャンルですよね。このように外部から語れるジャンルか、否かを考えることは重要なはずです。

観点例4:コンテンツ内容量

これは、そのジャンルでどれだけ語れる事があるかどうかという観点です。専門的なジャンルほど、説明できる事やキーワードが沢山あります。しかし、浅いジャンルだとそれほど語る事もなかったりします(生活的なこととか、芸能に関することとか)。このコンテンツ内容量を考える事で、将来的にそのジャンルの記事を大量に構築していくことができるか、それがどれぐらい財産になるかが分かると思うんです。

専門的な分野で各キーワード/専門用語を列挙して解説していけたら…それらの記事は有用なコンテンツになるはずです。Google先生にも評価されるはず。しかし、生活的なジャンルなど、浅いジャンルで多くを語るのは難しいし、語ったとしてもその記事にあまり有用性はありません。Google先生からの流入も増えないはずです。

このように、「どれぐらい語れるコンテンツ/キーワードがあるか」を考えることは、ジャンル選びに重要と考えます。

観点例5:収益性

これは特に重視している人が多いですよね。マネタイズを考えるなら、収益性を考える必要があります。ジャンルによって、収益性は全く異なるからです。例えば、美容やダイエットなどは、それによって売り込める商品も多く、収益性は高いはず。そのジャンルに関連する商品が多いものは、収益性が高いです。株とか小遣い稼ぎ的なジャンルも収益性は抜群のはずですよね。良い悪いは別にして、「~の稼ぎ方」などといった商品がたくさんあるからです。

しかし、物理などの学問的であったり、IT技術であったりと、専門的なジャンルは収益性が低いです。そもそも来る人が「何か知りたいことがあって、ブログに訪れる」のですから。「何か買いたいものがあって訪れる」わけではないはず。

このように、ブログジャンルによって収益性は全く違うので、マネタイズしたい人は考えておくことが重要かと。

観点例6:ライバル数

ライバル数は非常に重要です。いくら書きやすい分野であっても、収益性が高い分野であっても、ライバル数が膨大であったら、厳しいです。ライバル数が少なく、自分が得意なジャンルに入り込むのが一番良いはずです。そのほうが、そのブログの価値もあがりますし、マネタイズ的な面から見ても競争に勝ちやすいですから。

観点例7:長期持続性

自分はこれを超重要視しています。どれだけそのジャンルの内容が、長期的に意味を持つかです。例えば、芸能的なニュースについて記事を書いても、1ヶ月後には意味のない記事になってしまうと思います。もう誰も興味がないのですから。流行り廃りの激しいゲーム/アニメなんかもそうですよね。年単位で記事が劣化します。

しかし学問的な分野やスポーツの技術に関するジャンルでは、年が経っても変わらないはずです。確かに新しい分野や技術用語は出てくるかと思いますが、基礎的なところは変わらないはずです。ですので、1回記事を書くと、それが何十年も有用性を保てる可能性があるんです!!

この記事の「長期持続性」はめちゃくちゃ重要だと思うんです。こちらの記事でも書いてますが多くのブログは「短期的な利益/アクセス数」ばかり追い求め、この「長期的な利益/アクセス数」を軽視している傾向にあります。短期的なアクセス数ばかり追い求めがちですが、10年単位で見て最終的に総合的にアクセス数が多ければ良いはずなんです!ですので、「長期性」という観点で考えることは非常に重要と考えています。

観点例8:倫理性

最後は倫理性です。いくら収益性が高かったり、記事が書きやすくても、倫理的にやりたくない分野はありますよね。アダルト的なものとか、2chまとめブログとか。もっというと、男なのに女性を装って化粧品を紹介するとか(結構そういう人多いようです。化粧品って紹介料がすごいですからね)。

この倫理性的に問題があるジャンルになると、いくら収益やアクセスが得られても、それによって自分が満足できる度合いは薄いですよね。同じ100万アクセスであっても、自分が信念もって選んだジャンルのサイトと、倫理的にはよくないけど選んだアダルトサイトでは、自分の満足度は大きく違うはずです。周りの人にもまともに話せないですしね、倫理性が低いジャンルは。「こんなブログやってます!」って胸を張って言えないかと。

ということで、やっぱりこの「倫理性」は非常に重要だと思うのです。倫理性だけで選択肢を大幅に狭めるのも良くないですが、倫理性を考慮するのは非常に重要かと思います。

まとめ:固定観念を捨てて、各ジャンルの特性を分析してみよう!新たな道が切り開ける可能性も!

最後にまとめです。ブログにどんなジャンルの記事/コンテンツを増やすか決めるのは非常に重要です。それを決めることで、ブログの将来性やコンセプトが決まるからです。ですので非常に慎重に選ぶべきだと思うんです。

しかし、多くの人が「興味がない」など、なんとなくでジャンルの選択肢を捨ててしまったりしていると思うのです。常識や固定観念にとらわれて、あまりよく考えずに選択肢を捨ててしまったり。多面的に各ジャンルを分析して、それからジャンルを決定してもいいと思うんです。

ということで、自分は下図のようなジャンル一覧表を作り、上記で示したような各特定/観点から10点満点で評価をおこない、そこからジャンルを決定するようにしています。こうすることで、最初から選択肢を狭めること無く、客観的にジャンルを評価した上で選択することができます。今現在は興味がなくても、こういった分析によって興味を広げ、ジャンルを切り開いていくのもありだと思うんです!是非、一度こういった表を作ってみることをオススメします!!

 


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