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未来のIT業界では「滑舌の良い人」が重宝される!?高速ラッパーFRANKENさん最強説!

日本語入力については、キーボードの入力より音声入力の方がトップスピードは速い!

こちらの記事でも音声入力の将来性を語っていますが、音声入力の精度が上がってきて、実用的になっています。キーボード入力もかなり早いですが、それでもやっぱり多くの人にとっては話すスピードの方が圧倒的に速いです。たぶん、キーボード入力よりも音声入力の方が2倍程度早いんじゃないでしょうか。話してる速度と、同じ速さでキーボードがうてる人など相当稀だと思います。

ですので、個人的に今後音声入力がどんどん主流になっていくんではないかと思っています。今回はそれを前提として、今後どのような人がコンピューター入力あるいはIT業界で求められていくのか、ということを考えてみました!

音声入力をしていてつくづく感じることこと:もっと滑舌よく喋れたら…

ただ一つ問題があります。音声入力で誤認識があると、結局その修正で時間がかかってしまい、キーボード入力よりも時間がかかってしまうのです。音声入力では、誤認識された位置にカーソルをだいぶ戻さないといけないので、キーボード入力よりもだいぶ時間がかかってしまうのです。自分は滑舌が悪い方なので、現在かなり特訓しています。

このため、どれだけ音声入力で早く入力できるかという観点では「誤認識させないようにできるだけ滑舌よく喋ること」が重要なポイントになります。キーボード入力ではブラインドタッチが高速入力でのキーポイントでしたが、音声入力では滑舌の良く高速に話すことが重要なのです。ですので、今はキーボードを高速に扱える人がIT業界で重宝されていますが、未来では滑舌よく高速に喋ることができる人が重宝されるかもしれないのです!

音声入力を自由に操れるのはアナウンサーか高速ラッパー。個人的には高速ラッパーFRANKENさん最強説を推したい!

上記のように考えると、高速かつ間違いなく滑舌よく喋れる人が重宝されるようになってくると思います。それだけ音声というのは伝達効率がいいんですから。そう考えると、未来のコンピューター操作で重宝されるのは、アナウンサーだったりラッパーだったりと、かなり高速で滑舌よく喋れる人が重要になるんじゃないかと思ってます。あれだけ滑舌よく喋るというのは、一種のスキルであり、確実にキーボード入力に勝てる速度になると思います

そこで個人的に推したいのが「高速ラッパーFRANKENさん最強説」です。ラッパーFRANKENさんは、人気番組フリースタイルダンジョンに登場し、ネタ的にでもありますが非常に人気者になられています(笑) 下の動画のようにネタ的に見られている部分はありますが、でもこれだけ高速に喋られる人はなかなかいないと思います。また、結構高速ラップって何言ってるのかわからなくなる部分があるはずですが…FRANKENさんは滑舌良くて、いくら高速にラップしていても言葉はかなり聞き取りやすいんです。これならば、機械の音声認識でも余裕で聞き取れるんじゃないかと思います。FRANKENさんなら…1秒10文字とか恐ろしい速度で入力なんじゃないでしょうか!

入力方法、コンピューターとの会話の方法で求められていく人材が変わっていく!

最後に簡単なまとめです。現在、最速のコンピューター入力の方法としてキーボードが使われています。そして、ブラインドタッチで高速に入力ができる人が、重宝されています。しかし、音声認識の精度が上がり、音声入力はかなり実用的な段階に入ってきています。こうなってくると、「どれだけ滑舌良く間違いなくコンピューターに入力したい文字を伝えられるか」という今までとは全く別のスキルが必要になってくるはずです。もしかしたら、昔の携帯入力(ボタン打ち)が現在ほぼなくなってしまったように、キーボード入力も化石のようになってしまう日が来るかもしれません!そのときには、ラッパーFRANKENさんのような今までとは違ったスキルを持った人が重要になってくるのかもしれません。なので、自分は今からスキルを磨いて、音声入力にも対応していきたいなと思っています(別にラッパーになるわけではないけど)!


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