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自分が今頃RSS情報管理に戻った理由。今の時代、「どれだけ情報を制限できるか」が重要!

最近、時間管理の仕方を整えており、それの延長で情報取得(INPUT)の手法も効率化しようと試行錯誤してます。そんな中で自分が選んだ手法は「RSSによる情報取得」です。RSSというのは5年、10年ぐらい前まで流行っていた情報取得方法です。ブログやサイトの最新情報の一覧を、RSSという形式で入手する方式です。

ただ、今現在はRSSを使っている人は少ないと思います。皆twitterなどで情報入手できるので、わざわざRSSを使う理由がなくなったんです。欲しい情報は「フォロー」もしくは「検索」機能を使えば入手可能ですし。わざわざRSSなんていうややこしい物を使う必要がないんですね。

そんな中、、、自分はRSSに戻ることを選択しました。それは「効率の良い情報入手」を実現するためです!その理由を列挙していきます!

RSSとは

その前にRSSとは何かを簡単に紹介しておきます。RSSとは「サイト内の記事の情報を、新着順に概要列挙した情報」になります。色んなwebサイトがありますが、必要な情報があるかどうか探すために毎回サイトを探索していたらキリがありません。そこで、効率的に情報をピックアップするために、RSSという決まった形式で情報を列挙するようにしたわけです。

このRSSの形式に従えば、色々なRSS取得アプリで情報を見られるようになります。

Feedlyとう一番有名なアプリの例を示します。Feedlyでは下図のようにいろんなサイトをRSSに登録できて、、

サイトを選択すると、下図のようにコンテンツの一覧がリストで見ることができます。気になる情報をタップすると記事ページに飛べるので細かな情報が見られるようになっています。各記事の概要だけを表示できるので、情報をササッと流し読みすることができ、気になる情報だけを選択して見ることが可能になります!twitterと似ていますが、「サイトに紐付いている」というところが少し違います。

自分がRSSによる情報入手に戻った2つの理由

それでは、今回自分が上記のRSSをによる情報入手方法に戻った2つの理由を説明します!

理由1:twitterだと情報過多になってしまう

RSSに移行した理由は「情報を効率的に入手するため」です。現代ではTwitterなどのSNSを多くの人が情報取得のために使っていると思います。twitterは関連する情報が非常に集めやすく、検索機能を使えば世界中の人の意見も集められます。なので、今頃RSSで情報取得している人も少ないかと。

しかし、twitterは情報がありすぎなんです。確かに情報は豊富です。しかし、玉石混交であり同じような情報や意味のない情報も多く、「情報の効率性」は非常に落ちます。確かに噂レベルの情報まで入手できるのですが、そうすると情報過多になってしまうんですよね。また気が散るような余計な情報まで多く転がっています。なので、「情報収集してたのに、いつの間にかトレンドの情報を見てしまっていた」みたいな事も多々ありました。

このような余計な情報や気が散るような情報を遮断するため、重複した情報入手を避けるためにわざわざRSSによる情報取得に戻ることにしたわけです。RSSなら、自分が得たい情報源だけに絞ることができるので、情報を制限できるようになります。

理由2:RSSならどこまで読んだかが管理できる

これも非常に重要です。twitterでは情報が無制限に流れてくる上に、どこまで読んだかの管理がしにくいです。なので、「どこまで読んだのか」というタスク管理の面で曖昧になってしまいます。それと比べて、RSSアプリには既読/未読のステータス管理がついてます。これならば、メールのようにすでにどこまで読んだかをしっかり管理できるので、必要な情報を見逃さないようにできるわけです!

また、アプリによりますが「メッセージのお気に入り登録」機能もついていますので、重要な情報だけピックアップするような作業もラクラクでできます。

このようにRSSで情報管理すると、「非効率な垂れ流しのインプット」「なんとなくのインプット」から「効率的なインプット」「しっかりとしたインプット」にすることができるわけです!

RSSによる情報取得のコツ!

わざわざ自分はRSSによる情報取得に戻ったわけですが、、、その使い方にもコツがあると感じたので、以下列挙していきます!

登録する情報源は最小限に!登録サイトは多くても20個くらいに!

これは非常に重要です。RSSではどんどんと情報源を登録出来るので、非常に多く登録してしまいがちです。「情報を逃したくない」という気持ちが入ってしまって。でも、たくさんの情報源を登録してしまったら、また「非効率性」が上がってしまいますよね。

なので、思い切って情報源を10個~20個くらいに絞るのが良いと思います!自分は「Googleニュースの各カテゴリ」「GarminやSurfaceなどお気に入り製品の公式情報」「専門のIT関連の情報」「ランニングシューズなど特定の分野のgoogle Alert」などで20個ぐらいのRSSフィードを登録してます。逆にそれ以外は登録しないようにしています。とにかく重複した情報が含まれないことを重視してます。ある程度、情報を逃すのは仕方ないという心構えでいます。

ちなみに今までYahooニュースを見ることが多かったのですが、、、RSSだとダメですね。yahooはタイトル文字制限が激しく、それだけ見てもよくわからない書き方になってます。ページを見ないと情報入手できないのなら、非効率です。それと比べて、Googleニュースはそれだけでも内容がわかる書き方になっているので、これを選択しました。RSSにあっている媒体と合っていない媒体があるようなので、その選択も大事ですね!

少量のRSS登録であれば、Feedly無料プランで十分です!

今回の自分のように、「情報を制限するために使う」のであれば、おすすめのRSSアプリは「Feedly」です。これは超定番の一番有名なRSSアプリです。今まで掲載してきた画像もすべてFeedlyのものです。アプリとして洗練されていて、効率的な情報取得が可能です。PCでもスマホでも使えます。欠点として「無料だと100個までしかRSSフィードを登録できない」という制限があるのですが、、、ココに関しては逆にメリットだと思っています。

ちゃんと情報入手先を選択/制限したら100個もフィードは超えないはずです。100個以上あるのなら、絶対に重複していたり、余計な情報が混じっているので見直すべきだと思います。そう思うと、「無料プランの制限」=「良い情報取得のための情報元制限」となり、利点になると思うのです。

Google Alertが無料プランでは使えないと言われてますが、それはFeedlyから直接Google Alertを作れないというだけです。普通にGoogle Alertのページで下図のようにRSSフィードを作りましょう。そしたら、普通に登録できます。何も問題ないです。

ということで、Feedlyの無料プランが物凄くオススメです。

↓フリックするだけで、既読登録やお気に入り登録(あとで読む登録)が可能。もちろん未読が何件あるかも、サイト/カテゴリごとに確認できます。

まとめ:こんな情報過多な時代だからこそ、RSSの利用に価値がある!

最後にまとめです。現代は超情報社会になっています。昔は「できるだけ多くの情報を入手すること」が重要でしたが、今では情報が得られることが当たり前の時代になっており、逆に気がします。

その効率的な情報入手のために、自分はRSSの情報取得という方法に戻りました。これにより、余計な雑音が入らなくなり、しっかりとした情報インプットの管理が出来るようになった気がします。

というより「ただRSS管理に戻った」だけではないですね。情報過多の状況を経験して戻ってきたことで、より洗練した形でRSSをという武器が使えるようになった気がしています。

効率的なアウトプットのためには、効率的なインプットが重要だと思います!是非、このRSS的な情報取得方法、参考になればと思います!

↓Feedly公式サイト
https://feedly.com


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