目的別最適な心拍数(運動強度)判定ツール!最大心拍数も推定できますよ!
ランニングでトレーニングするときには、心拍数で管理することがとても重要です!何故ならば、目的別で最適な心拍数(運動強度)が違うからです。この最適な心拍数を示すのが下記の運動強度という値です。
(詳しくはこちらのページで解説しております)
運動強度(%) = (その運動での心拍数 - 安静時心拍数 ) × 100 ÷ (最大心拍数 - 安静時心拍数)
このように運動強度というのは、最大の心拍数と安静時心拍数(最小心拍数)で計算できます。そして、この運動強度はゾーンごとに下記の目的に適しているといわれています。 *エプソンさんの心拍数トレーニング解説ページより引用
90-100%:瞬発力・運動能力向上
80~89%:筋力・基礎代謝量向上
70~79%:持久力向上
60~69%:脂肪燃焼・体重減量
~59%:ウォーミングアップ
消費カロリー(METS)計算ツール!METS指標で消費エネルギー計算!
前回、ランニング/ジョギング用の消費カロリーを計算するツールを公開しました。しかし、それはランニング/ジョギングだけしか計算できません。
そこで今回その進化形として、国立健康・栄養研究所が作成している「改訂版『身体活動のメッツ(METs)表』」を使用して、全ての行動の消費カロリーを計算できるツールを作成しました!そのためにまずMETSという考え方を説明させて頂きます。
カロリーカウンターツール!簡単に1日のカロリーをカウントしてみよう!
webで使えるシンプルなカロリーカウンターツール!です!
簡易的なツールですが、便利に使えると思いましたので、パパッとこちらも作ってみました!シンプルに1日のカロリーをカウントしやすいように特化させたカロリーカウンターです!スマホでも、PCでも変わりなく使えますので、どこでも利用可能です!また、ブラウザを閉じても値を覚えていますので、長期間を通して使用することも可能です!もちろんリセットも可能ですよ!
- 端末内に値を記憶しているため、端末が変わると値も変わります。ご注意下さい。
ボタンは+100/+10/+1と各種値ごとに用意されており、それを押すごとにカロリーがカウントされていきます!354kcalならば、+100を3回、+10を5回と押していく事になります。食べた食べ物のカロリーを数字で入力する方法(354kcalと直接入力)もありなのですが、自分の経験上、このようなシンプルな方法のほうがやりやすかったので、ツール化してみました!一応、+500/+50/+5ボタンもありますが、基本的には+100/+10/+1だけを使ってシンプルにカウントしていくことをお勧めします!
また、カロリーカウントするコツは「ストレスにならない範囲で大まかにカロリーをとらえる」ことです!なので、正直、自分としては「+100」と「+10」の2つのボタンだけを使ってカロリーカウントをすることお勧めします!
最適体重判定ツール!BMIの観点から、目的別の最適体重を判定します!
皆さん、自分の身長での最適な体重を知っていますか。一般的に、最適な体重というのは、BMIと呼ばれる指標値を使って判断することができます。BMIとは、下記の計算式で得られる値です。
BMI = (体重) ÷ (身長×身長)
BMIは、体重を身長の二乗で割った値です。このBMIの値によって、あなたの体重が最適なのかどうかを判定できます。BMIは低いほど痩せていることを示し、太っているほど大きな値をとります。BMIは標準値が19~25ぐらいと言われており、これ以下になると痩せ型に、これ以上になると肥満になると言えます。BMIと体型は以下のような関係になっています。
[BMIと体型]
18:モデル体型
19:痩せ型
22:健康体型
25:太り気味
30:肥満
つまり、身長によって、理想となる体重は変わってくるわけです。身長が小さければ、50kgでも太っている事になるわけです。そこで、このページのツールでは、あなたの身長を元に、どの程度の体重になればモデル体型と言えるのか、健康体型と言える体重は何kgなのかを判定します!
どの体系を目指すかは、性別や目標によって違ってきます。自分の目標にあった体重をこのツールで捉えておきましょう!
身長偏差値判定ツール!年齢を考慮した身長偏差値が判定可能!
BMI偏差値判定ツールに合わせて、身長偏差値判定ツールを作ってみました!
以前、ランナーにとって重要な身体測定項目であるBMIを偏差値ツールを作りました。これに合わせて、せっかくなので身長を偏差値判定するツールをつくってみました。身長は年齢によっても、大きく変化する項目であるため、その年齢による平均値を考慮した判定結果を出力できるようにしています!
文部科学省 体力・運動能力調査の結果を用いており、かなり母数が多い調査の結果みたいなので、かなり信頼できるかと思います!皆さん、自分の身長が全体と比べてどの程度の位置にあるのか気になると思いますので、是非このツールで確認してみてください!
データ引用:文部科学省 体力・運動能力調査
http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa04/tairyoku/1261241.htm