Galaxy Watchを「行動記録」のためだけに購入!スマホにはないスマートウォッチの利点がわかった!
昨日、Galaxy Watchを購入しました!Galaxy Watchといえば、健康関連の機能や、音楽再生、LINEの通知などたくさんの機能があるのですが、、自分は「行動を記録するためだけ」にGalaxy Watchを購入したんです。感想としては最高でした。
Galaxy Watchを買うに至った理由から、気づいたスマートウォッチの素晴らしい点まで記事にしておこうと思ってます!
目次
前提:リアルタイムに行動記録とって公開してます!
前提ですが、自分はリアルタイムに自分の行動を公開するための独自webアプリを作ってます。公開ページはコチラ。このアプリは下図のような行動を登録するページが裏にあり、それをリアルタイムにスケジュール表として表示しています。これにより、自分の行動を公表して、より時間を無駄にしないように、時間の価値を忘れないようにするように日々頑張っています!(といっても、入力忘れることも多いですが)
スマホでの問題点:頻繁に切り替えるのが面倒
上記の行動記録はスマホでとっていました。その時に感じたのが、「わざわざ頻繁に画面を切り替えるのが面倒」ということです。現在の行動時間ってかなり頻繁に見たいんですよね。見ることによって、モチベーションが上がりますし。でも、スマホってノートアプリとか音楽アプリとかブラウザとか色んなものを見てるんですよね。その中で、わざわざ「行動時間ページ表示」「元のアプリ表示」と操作するの超面倒なんですよね。
というより忘れちゃう問題が大きいです。上記の操作は意識的にやらないといけないです。なので自分から行動を起こさないといけないです。部屋の時計のように「自然と見えてしまう感」がないんですよね、、、そうするとどうしても見ることや入力することを忘れてしまうんです><
ということで、それを解消するためにGalaxy Watchを購入してみました。頻繁に見たい「行動記録画面」だけ時計に移動すれば、頻繁に画面を切り替える必要はなくなりますし、時計なので自然と行動時間が見れるのでは、、と思ったからです。
Galaxy Watchはブラウザが神!スライド操作が神!
まずGalaxy Watchを購入して、ビックリしたのがブラウザ表示がしっかりしていることです。小さい画面ながら、普通にPCページなどが表示できて、辛いけど操作可能です。さすがにブラウジングは実用レベルではないですが、「ブラウザ上のアプリを表示する」のならば全然使えそうと感じました。
また、特にすごいと思ったのがスライド操作です。時計の外枠が回るようになっていて、それによりスライド操作が可能になってます。動画ではスライドにより、ページを上下に移動してます。時計だと表示領域が狭いのでフリックが大変なんですよね。なので、外枠スライドのほうが便利だったりします。
ブラウザ操作で行動記録!PC/スマホ用に作ったページがそのまま動きました!
このGalaxy Watchで上記のリアルタイム行動記録の画面を操作したところが、コチラの動画です。行動を選択して、登録してます。如何でしょうか。結構キレイに画面見えてますし、入力もスライド操作のおかげでスムーズに出来ていますよね!
(さすがに行動時間とかは以前のままでは文字小さすぎたので、デザインだけは時計用に修正しました)
こんな感じで、ささっと時計で行動選択記録ができるんです!これなら手軽に忘れずに記録できそうですよね!
感じたこと1:腕時計の角度を変えるだけで、画面表示可能!2秒で現在行動時間がわかる!
スマートウォッチの利点として一番感じたのが、「瞬時に画面が見られる」ということです。下の動画はGalaxy Watchでの画面表示の様子です。腕の角度を変えるだけで、画面表示してくれます。スマホだったら、フリック操作が必要なので、手軽さが違いますよね。
これにより、頻繁にどこでも行動時間を見られるようになりました。それによって、モチベーションも高まります。
感じたこと2:変な独自アプリを作るより、webアプリを表示させたほうが1000倍楽!
今回webのアプリをそのまま表示して動かすことができて感じたのは、「独自仕様のアプリを作るより、ブラウザアプリで済ませたほうが効率的」ということです。Galaxy WatchはTizenという独自OSが乗っており、それに従った開発をすれば独自アプリも制作可能です。でも、わざわざその技術を習得するのも面倒です。いつこのTizenがなくなるかも分からないですし。
こういう時はどこでも動く「ブラウザ上のアプリ」を動かしたほうがいいです。ブラウザで作っておけば、汎用性があります。なので、今後時計側のOSが変わっても、強くいうとApple Watchに変わっても、変わらず動くはずです。この互換性って超重要です。
感じたこと3:手につけている意識は重要。これなら忘れない。
最後に感じたのが、「腕時計を手につける重要性」です。腕時計を手につけると、感触がありますよね。「手につけてるな」って感じ。自分はこの感じが嫌いなのですが、、、でも逆にそれが良いとこだと感じました。
腕時計をつけている感覚があるので、行動記録を忘れないんです。手につけている感覚を思い出すたび、「あっ行動時間を見ないと」「行動記録をとらないと」って感覚になるんです。意識しなけれればいけない動作だからこそ、手につけて忘れないようにするってことも重要なんだと強く感じました。
まとめ:スマートウォッチは使い方次第です
最後にまとめです。自分は実はスマートウォッチはあまり使えないものと思ってました。今までも3つくらい購入したのですが、あまり使いみちがなかったんです。結局はスマホの小さいバージョンで、全てがスマホより劣っているように見えたからです。
でも、今回の体験でスマートウォッチも使い方次第だなという事を強く感じました。今回の「スマホから行動記録画面を切り離す」という意味合いでは大成功だったんです。また、用途によってはスマホよりもスマートウォッチは高い能力を発揮すると感じました。スマホだと、ここまで高速に画面を確認したりすることは出来ないので。腕の傾きだけで画面が見れたりするのは、超ラクです!
ということで、スマートウォッチ導入の成功事例として紹介させていただきました!本当に用途次第です。なんとなく購入してはいけないものだと思います!購入前にどう使うのかイメージしてから、買うのがオススメです!
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